溶接概要
暗記
リュウシン
2025年06月02日
カード34
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材料の厚さ
板厚
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溶接方向に直角に棒端を動かす溶接法
ウィービング
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片面突き合わせ溶接の裏に当てる共金の帯状板
裏当金
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溶接金属が止端で母材または溶接金属に融合しないで重なった部分
オーバーラップ
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溶接継手部の両部側の溶接面のなす角度
開先角度
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溶接によって生じた部材間の角変形
角変形
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ガス炎による予熱と酸素による酸化反応を利用して金属を切断する方法
ガス切断
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隅肉の両母材への接合部への長さ
脚長
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溶接棒の直下の溶融池のある部分あるいは溶融池がそのまま凝固してくぼんだ所
クレータ
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溶接金属表面と母材の交線
止端
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アーク溶接機の特性の一つで、アーク電圧(アーク長)が変化しても溶接電流があまり変動しない特性
垂下特性
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溶接中に飛散する溶融金属の微粒子で、溶着金属の一部を形ずくらないもの
スパッタ
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溶着部に生ずる非金属物質
スラグ
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溶接金属中あるいは母材との融合部の中にスラグが残留すること。あるいは残留したスラグ
スラグ巻き込み
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母材が溶接により溶接金属となった部分
溶け込み
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負荷電流が変化しても、アーク電圧が変動しない溶接電源の特性で、ワイヤ定速送給方法を採用することにより、溶接電流の変化に伴いワイヤの溶融速度が変化し、アーク長が一定に保たれる特性
定電圧特性
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供給せれる熱量、溶接入熱は溶接の際に外部より与えられる熱量
入熱
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溶接やガス切断などの熱で顕微鏡組織や機械的性質が変化を受けた溶融していない母材部分
熱影響部
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コイル状に巻かれた溶接ワイヤが送給モータにより溶接トーチに自動的に送給され、ワイヤに溶接電源からコンタクトチップを通して通電することによって、母材とワイヤの間にアークを発生させ、母材とワイヤ自身を溶融して接合する方法
半自動アーク溶接
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心線に被覆材を塗布した被覆アーク溶接棒と母材との間に、交流または直流の電圧をかけアークを発生させると、溶接棒はアーク熱により、溶滴となって溶融プールに移行する。アーク熱で溶かされた母材の一部と融合して凝固し、溶接金属となる。
被覆アーク溶接
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気泡の特に微小なもの
ピンホール
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溶接金属中に発生した気泡が凝固時に離脱できずに溶接部内に残留したもの
ブローホール
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溶接継手部に開先角度をつけるための部材を削成した角度
ベベル角度
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溶接または切断せれる金属
母材
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溶接金属と母材あるいは、溶接金属がない部分には母材間の接合している境界
ボンド部
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溶接境界面が充分に溶け合っていない溶接部
融合不良
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材料に応じて、接合部が連続性を持つように、熱または圧力もしくはその両者を加えて、部材を接合する方法
溶接
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溶接部の一部で溶接中に母材の一部を溶融凝固した金属部分
溶接金属
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溶接個所及びその近辺を含んだ部分の総称
溶接部
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溶接操作により溶加材から母材に溶着した金属
溶着金属
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アークまたは火炎などの熱により金属の一部が溶解して作った溶融金属のたまり
溶融池
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止端を結ぶ面の外側にある溶接金属の部分及びその厚さ
余盛り
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開先底部の間隔
ルート感覚
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開先底部の両部材の平行な突き合わせ端面
ルート面
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ようがい