メンタルヘルス(ライン)第3章
暗記
勉強人
2024年02月05日
カード18
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仕事のストレスの原因の大きな3つの分類は何か
①作業内容及び方法によるもの
②職場組織によるもの
③物理化学的な環境によるもの
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仕事のストレスの原因で、「職場の意思決定に参加する機会がない」は「職場組織によるもの」の分類に該当する?
○
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仕事のストレスの原因で、「従業員の技術や技能が活用されない」や「従業員に自由度や裁量権がほとんど与えられていない」は「職場組織によるもの」に該当する?
×
「作業内容及び方法」に該当する
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ILO(国際労働機関)が世界各国の職場ストレス対策の成功事例を分析した報告にでは、個人向けのアプローチの効果は一時的・限定的で、職場環境等の改善を通じた対策の方が効果的だったことを強調している?
○
同時に、成功事例のうち半数以上が職場改善、組織の再構築等の対策であったことも強調している
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「高ストレス者に対する医師の面接指導結果報告書例」に関して、「疲労の蓄積の状況」は「0(低)」から「3(高)」の4段階で記載されるが、長時間労働者のみ記載対象である?
○
高ストレス者の場合は必須ではない
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「高ストレス者に対する医師の面接指導結果報告書例」に関して、医師の面接指導結果に基づく就業上の「措置期間」について、一定の期間を定めることは通例ではない?
×
一定の期間を定めることもある
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仕事のストレス判定図は2つの図から構成される。何と何か。
「量 - コントロール判定図と「職場の支援判定図」
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仕事のストレス判定図の「量 - コントロール判定図」では、仕事の量的負担の点数高いほど負担が大きく、仕事のコントロールの点数が高いほどコントロールが良いことを示す?
○
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職業性ストレス簡易調査票の「仕事のストレス判定図」で取り上げて評価する4つの要因は何か
仕事の量的負担、コントロール、上司の支援、同僚の支援
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職業性ストレス簡易調査票では各設問に対し4段階で回答し、「どちらともいえない」の項目は存在しない?
○
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新職業性ストレス簡易調査票は、「事業場におけるメンタルヘルスサポートページ」に2012年に公開され、調査結果を2018年時点の全国標準データを比較して評価できる?
×
調査結果は2010年時点の全国標準データと比較して評価できる
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職場環境改善のためのヒント集(メンタルヘルスアクションチェックリスト)は、6つの領域30項目に集約、整理されており、合否の判定や点数化による職場のランク付けができる?
×
6つの領域30項目に集約、整理されている。
ランク付けが目的ではなく、重要なポイントを中心に点検し、その後の職場の話し合いで参加者のアイデアを膨らませるためのチェックリスト
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ラインケアとして取り組む職場環境改善に関して、職場環境改善を話し合うグループ討議では、職場の管理監督者より、産業保健スタッフや健康管理スタッフ等がファシリテーターとして参加する方が効果的である?
○
(グループ討議では、ストレス調査結果や事業場内の良好事例を参考に、ストレス低減に役立っている取組と改善点について討議する)
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管理監督者は、職場環境改善の実施にあたって、労働者の意見を踏まえ、労働者が参加して行う改善手法等を活用すること?
○
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衛生委員会の役割は何か
衛生管理に関する様々な対策について調査審議すること
(常時50人以上の労働者のいる事業場に設置義務)
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職場改善の対策を評価する方法には、主に何があるか
実行プロセスを評価する方法と、実施によって行われた結果を評価する方法 など
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取組による効果評価(アウトカムの評価)とはどういう方法のものか
改善前後の労働者の健康状態を評価する方法
(生産性の向上や欠勤率の減少、休業日数の変化等の改善結果を評価するもの)
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計画実施状況の評価(プロセスの評価)とはどういう方法のものか
社内組織の中で、職場環境改善等の取組を評価する方法
(計画された改善提案がどの程度実施されたか、改善実行レベルで評価するもの)
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