臨床病理検査学④

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momomo 2021年07月22日 カード47 いいね0

染色工程、一般染色について

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臨床病理検査学④
  • アミノ基を持つ色素
    塩基性色素
  • スルホン基、カルボキシ基をもつ色素
    酸性色素
  • 水溶液中で陽イオンとなる色素
    塩基性色素
  • 水溶液中で陰イオンとなる色素
    酸性色素
  • リン酸基と結合する色素
    塩基性色素
  • アミノ基と結合する色素
    酸性色素
  • 水よりもアルコールに溶けやすい色素
    塩基性色素
  • アルコールよりも水に溶けやすい
    酸性色素
  • 水に一切溶けず、有機溶剤(アルコール)に溶解する色素
    無極性色素
  • 脂肪染色に用いられる色素
    無極性色素
  • 染色前に行う工程2つ
    脱パラフィン、脱キシレン
  • 脱パラフィンに使用する液
    キシレン
  • 脱キシレンに使用する液
    エタノール
  • 染色後の工程3段階
    脱水、透徹、封入
  • 染色後の脱水に使用する液
    エタノール
  • 永久保存に使用する封入剤
    疎水性封入剤(マリノール、ビオラライト)
  • 脂肪染色に使用する封入剤
    親水性封入剤(グリセリン、ゼラチン)
  • 蛍光染色に使用する封入剤
    親水性封入剤(グリセリン、ゼラチン)
  • 親水性封入剤(グリセリン、ゼラチン)を使用する標本の特徴
    有機溶剤で染色性が低下・消失する標本
  • ホルマリンに長時間浸漬した場合にみられる特徴
    酸化ヘマチン(褐色~暗褐色)
  • ホルマリンを取り除く方法2つ
    カルダセウィッチ法、ベロケイ法
  • カルダセウィッチ法の構成成分
    70%エタノール+アンモニア水
  • ベロケイ法の構成成分
    80%エタノール+水酸化カリウム
  • ヘマトキシリンの進行性染色液
    マイヤー、リリーマイヤー
  • ヘマトキシリンの退行性染色液
    カラッチ、ギル、ハリス
  • ヘマトキシリンが染色性をもつ状態
    ヘマトキシリン-金属レーキ
  • 進行性染色液のpH
    pH2.5
  • 退行性染色液のpH
    pH3.0
  • ヘマトキシリンの酸化
    ヘマティン
  • マイヤー・カラッチ・ギルの酸化剤
    水酸化ナトリウム
  • ハリスの酸化剤
    酸化第二水銀
  • マイヤー・カラッチ・ハリスの媒染剤
    カリウムミョウバン
  • ギルの媒染剤
    硫酸アルミニウム
  • カラッチの防腐剤
    グリセリン
  • ギルの防腐剤
    エチレングリコール
  • マイヤー(進行性)染色液に含まれる成分
    クエン酸
  • エオジンとは
    カルボキシ基をもった酸性色素
  • エオジンはどちらに帯電するか
  • ヘマトキシリン染色からエオジン染色の間に必ずやること
    色だし
  • 色だしに使用する液
    流水(温水)、リン酸緩衝液
  • HE染色後の工程
    水洗、脱水、透徹、封入
  • 塩基性色素は〇荷電する
  • 酸性色素は生体内の〇に荷電した部分に結合する
  • 酸性色素は水に、、、
    溶けやすい
  • 酸性色素はアルコールに、、
    溶けにくい
  • 無極性色素は水に
    全く溶けない
  • 無極性色素はアルコールに、、
    溶けやすい
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よく頑張りました
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