I've never been to a Big West Coffee before.beforeは経験を表す現在完了形に良く使われる
私は普段家で紅茶を飲みます
I usually drind tea at home.頻度副詞usually(普段)が一般動詞drinkの前。それは、頻度副詞が「指定ルール:指定は前に置く」に従うから。後続の動詞句内容の頻度レベルを「指定」するため、この位置が定位置なのです。
私たちの学校近くの新しいビッグウエストこーひに私が言ったことをあなたに話しましたか?
Did I tell you that I went to the new Big West Coffee near our school.前置詞toのイメージは「到達点」。そこから「指し示す(矢印→)」という感覚とつながっています。この文のwent to the new Big West Coffeeは「新しいビッグウエストこーひー」を指し示し、そこに行ったということ。
私はいつも最終電車に乗るために駅まで走っていきます。
I always run to the station to catch the last train.run to ~(~に走っていく)、walk to ~(~に歩いていく)、send a letter to ~(手紙を~に送る)、bring him to ~(彼を~に連れてくる)、take him to ~(彼を~に連れていく)、kind to people(人に親切だ)、polite to people(人に丁寧だ)など、まずはシンプルな「到達点」の使い方に慣れておきましょう。
職場で私の先輩の/後輩の
senior/junior to me at work
私はコーヒーよりも紅茶が好きです
I prefer tea to coffee.到達点の指し示す感覚はつながっています。preferは「より好む」。名により好きかをtoを使って指し示す意識で練習しましょう
それはよくなりつつあります。
It is getting better.この文は、「説明型オーバーラッピング」。be 動詞文を定型とする説明型であるため、基本は「It=better」ということだ。ただ、動詞に意味の薄いbe 動詞ではなく、変化を表すgetが使われているため、その意味が文全体にオーバーラップします。「it=better(にnaritutuaru)」ということです
私はすごくワクワクしています。
I'm so excited.excitedは動詞exciteから派生した形容詞です。exciteは「ワクワクさせる」と他動詞でつかわれる動詞(他動詞)であるため、その過去分詞excitedは「わくわくさせられる→わくわくする」と、人の感情を表します。同様の形容詞excitingは「わくわくさせるような」。The game was exciting.(その試合はわくわくしました)など、ワクワクさせるような物事を形容します。
私が知る限り、彼女の親戚のほとんどはそこに住んでいます。
To the best of my knowledge,most of her relatives live there.to the best of my knowledgeは「私が知る限り」。toの「到達点」が限度を表しています。toを含むフレーズはたくさんありますよ。
あなたにある程度同意します。
I agree with you to a certain extent.完全には同意していないことを表す表現。extent(範囲・程度)の代わりにdegree(程度)も使われます。
私の車には5人まで座れます。
My car seats up to five people.up to (~まで)は限度を表すto
思う存分・心ゆくまで
to one's heart's content
それはまだ私が満足のできるレベルではありません。
It is not yet to my satisfaction.to my satisfactionは「満足に到達している」ということ。
その結果は、私が満足できるものではありません。
The result wasn't to my liking.likingは「満足・好み」。「to one's+感情」は、to my disappointment,~(がっかりしたことに~)、to my regret,~(残念なことに~)、to my relief,~(ほっとしたことに~)、to my delight,~(うれしいことに~)と、府市全体を指定する表現としてしばしば使われます。
あなたは今までにフル・イングリッシュ・ブレックファーストを食べたことがありますか?
Have you ever had a full English breakfast before?経験を問う文にeverが使われています。ever は「いつのことでもいいのですが(at any time)」。特定の時点に縛られないことを示す表現。「今まで・これまで」としばしば訳されますが、正確には「いつのことでもいいのですが、~したことがありますか?」というニュアンスです。
あなたは一度も私にそれを言いませんでした
You never told me that.この文はtoldの後ろにme,thatと目的語が2つ使われた授与型。「~に・・・をあげる・くれる」を表す型です。tellは「言う」としばしば訳されますが、「メッセージを伝える」がイメージ。受け渡しが感じられ、授与型にピッタリなイメージを持つ単語。
あなたがわざわざイギリスまで、私に会うためだけに来てくれたなんて信じられない。
I can't believe you came all the way to the UK just for me.all the way~:はるばる~まで
それらは、私の好みにはあまり合いません。
They're not for me really.前置詞forの表す位置関係は「向かって」。「到達点」のtoとは異なり距離があります。この位置関係はバラエティー豊かなニュアンスを派生しますが、まずは基本から。not for meは「私にとってのものではない」。「向かって」そのままの使い方ですが、おすすめや提案をやんわりと断ったり、何が好みではないことを述べる際の決まり文句。「嫌い」と言えば角が立ちますが、これは「私には合わない」という穏当な表現です。
彼らは熱海に出発しました
They left for Atami.leave for ~は「~に向けて出発する」。went to Atami(熱海に行った)とは異なり、到着はしていません。pay for the call(その通話代金を支払う)でも、支払いがthe callに向かっていますね。
この役職には彼が最適です。
He's perfect for this position.多少抽象的な「向かって」の使い方です。forにはRed is for danger.(赤は危険を表します)、DIY stands for Do it yourselfを表します)といった使い方もありますが、こちらも「~のほうを向いている」から「表す」。
それは私に何の得があるのですか?
What's in it for me?「向かって」は「~のために」など、「受益」と容易に結びつきます。この文は直訳すると「その中に私のためになることはあるのか?」という決まり文句。Is this for me?(これは私に?)、I'm doing for myself(自分のためにこれをやっています)など、頻繁に見れる連想です。
私の両親は私にこの時計を買ってくれました。
My parents bought this watch for me.My parents bought me this watch.のmeを強調する文です。forが使われていないのはbuyから「受益」が連想されるため。動詞がshowなら、showed me the photo(私に見せてくれた)→showed the phot to meとなり、toが使われ「到達点」が示されるだけですよ。
ちょっと待って、これらの花を私に?
Wait,are these flowers for me?
本当に気を使わないでください。
You really should't have.「should have+過去分詞」は「~すべきだった」という「しなかったこと」への後悔。その否定を使ったYou shouldn't have.は「そうするべきではなかった」。相手の好意に対して恐縮する表現です。