ウイルス学 第二回
暗記
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ヘルペスウイルスのゲノム様式、増殖場所
直鎖状二本鎖DNAウイルス、エンペロープあり
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ヘルペスウイルスのサイズ
１２０～２５０kbp
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ヘルペスウイルスの増殖様式
ゲノムは核内で複製、ウイルス粒子は最終的に細胞質で成熟
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ヘルペスウイルスの感染の特徴
回帰発症 潜伏感染のときは環状化したエピゾーム状で存在
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ヘルペスウイルス感染症には何があるか
牛伝染性鼻気管炎、牛乳頭炎、悪性カタル熱(牛)、馬鼻肺炎、オーエスキー病、豚サイトメガロウイルス(封入体鼻炎)、犬伝染性気管気管支炎、ネコウイルス性鼻気管炎、鶏伝染性喉頭気管炎、まれっく病、コイヘルペスウイルス病、Bウイルス病
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牛伝染性鼻気管炎の病態
鼻汁、咳など生殖器分泌中に排泄、涙
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牛伝染性鼻気管炎の特徴
人工授精でも感染する接触感染、生ワクチンで発症予防はできるが有効な治療法なし
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悪性カタル熱の特徴
牛に入ると症状が起き、自然宿主は無症候
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悪性カタル熱の症状
カタル炎(眼、航空、鼻鏡、陰部などのびらん)
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馬鼻肺炎の病態およびウイルスの型
流産(EHV-1)、呼吸器症状（EHV-4）
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馬鼻肺炎の特徴
馬流産胎児で好酸性核内封入体がみられるのは、この疾患のみ
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オーエスキー病の病態
流産、他の動物に感染すると100％脂肪＝仮性狂犬病
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オーエスキー病の特徴
好酸性核内封入体ができる ウイルス分離の材料に、ウイルス血症を起こさないため血液は不適
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オーエスキー病はSPF豚における排除対象疾患である 〇×
〇
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封入体鼻炎の病態
死産、胎児発育不良、肺全葉の充血と水腫
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封入体鼻炎の特徴
鼻、呼吸器粘膜細胞に巨大核内封入体
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ヘルペスウイルスはケンネルコフの病原体の一つである 〇×
〇
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猫ウイルス性鼻気管炎の病態
重度の結膜炎を示す、鼻系の症状
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鶏伝染性喉頭気管炎の特徴
気道粘膜上皮細胞における核内封入体 発育鶏卵漿尿膜もしくは初代鶏腎培養細胞への摂取によるウイルス分離
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