危険物第4類燃焼に関する基礎知識
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2023年07月31日
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定常燃焼
水素、都市ガスなどの気体がそのまま燃焼することを言う
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非定常燃焼
ガソリンエンジンのように密閉した空間で、爆発的に燃焼すること
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分解燃焼
可燃物が燃焼されて熱分解をおこし、発生する可燃性ガスが燃焼する
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表面燃焼
可燃物が熱分解を起こさず、蒸発もしないで表面で直接燃焼する
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蒸発燃焼
可燃物が加熱された時、熱分解を起こさないで、固体から蒸発した蒸気が燃焼する
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自己燃焼
可燃物が保有している酸素によって燃焼する。加熱、衝撃などで爆発的に燃焼する。
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液体の蒸発燃焼
可燃性液体は液体の状態で燃えるのではなく、液面から蒸発した可燃性蒸気が空気と混合して燃焼する
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完全燃焼
十分な空気(酸素)の状態で燃焼させたとき
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不完全燃焼
不十分な空気(酸素)の状態で燃焼させたとき
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引火点
可燃性液体が燃焼を始めるのに十分な濃度の可燃性蒸気を液面上に発生させる最低の液温
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燃焼点
5秒以上の燃焼を継続させるための最低の液温
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発火点
点火されなくても自ら燃え始めるときの最低の液温
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燃焼範囲
可燃性蒸気が燃焼を起こすために必要な空気と可燃性蒸気の混合割合の範囲を燃焼範囲という
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燃焼の種類を暗記する目的で使う。