-
ノイラミニダーゼ阻害薬
オセルタミビル
-
ホスホジエステラーゼ阻害薬
アミノフィリン(テオフィリ)
気管支弛緩剤
-
マクロライド系抗寄生虫薬
イベルメクチン、モキシデクチン、ミルベマイシンオキシム、セラメクチン
-
抗攣縮剤(GABA誘導体)
バクロフェン
-
ソマトスタチン受容体作動薬
オクトレオチド
-
プロトンポンプ阻害薬
オメプラゾール、ランソプラゾール
-
オトギリソウに含まれる光増感色素はなにか
ヒペリジン
-
ソバに含まれる光増感色素はなにか
ファゴピリン
-
キョウチクトウの毒性物質はなにか
オレアンドリン
-
NSAIDsの中で、COXを不可逆的に阻害するのはなにか
アスピリン
-
NSAIDsの中で、COX選択性があるといえるのはなにか
カルプロフェン(2>1)、コキシブ系
-
ヘパリンの作用機序はなにか
アンチトロンビンⅢへの結合、活性化
-
牛に単眼症を引き起こす植物アルカロイド
シクロバミン
-
CYP阻害薬
シアン化水素
-
バクテリオシン(細菌産生性殺菌タンパク質)
コリシン(大腸菌)
ビオシン(緑膿菌)
-
猫のアセトアミノフェン中毒の原因となる、アセトアミノフェンの毒性中間体はなにか
N-アセチル-p-キノミネン
メトヘモグロビン血症、溶血性貧血を呈する
-
β受容体遮断、炭酸脱水以外の機序ではたらく緑内障点眼薬
ラタノプロスト(PGF2α誘導体、ぶどう膜莢膜流出経路の促進
-
抗ウイルス薬で、ドパミン促進性のもの
アマンタジン
パーキンソン病にも効くらしい
-
抗ウイルス薬で、DNA合成阻害薬であるもの
ジドブジン(別名アミドチミジン)
-
抗ウイルス薬で、RNA合成阻害薬であるもの
リバビリン
抗C型肝炎薬
-
抗ウイルス薬で、逆転写酵素阻害薬であるもの
ジダノシン
抗HIV薬
-
抗バベシア薬はなにか
ジミナゼン(嫌気的解糖の阻害)、クリンダマイシン
-
アセトアミノフェンが禁忌となる動物はなにか
猫
グルクロン酸抱合がないため
-
キノコ毒で、コレラ様下痢を呈するもの
アマニチン
-
ヒトヨタケの毒で、頭痛や紅潮をしめすもの
コプリン
-
下痢性貝毒
ジノフィシストキシン、オカダ酸
-
イモガイ毒(麻痺性毒)
コノトキシン
-
ベンゾジアゼピン受容体拮抗薬はなにか
フルマゼニル
最近は使われない
-
エチレングリコール中毒(犬)の解毒剤はなにか
エタノール、ホメピゾール(アルコール脱水素酵素の阻害薬)
-
鉛中毒の解毒剤はなにか
ジメルカプロール(金属イオンキレート剤)、EDTAna、ペニシラミン
-
メトヘモグロビン血症の解毒剤はなにか
メチレンブルー
-
美容品に使用され、皮膚脱色組織斑を引き起こした物質はなにか
ロドデノール
-
バソプレシン受容体(V2)拮抗薬
モザバプタン、トルバプタン
-
CTZ刺激性催吐薬
エメチン
-
副作用を催吐処置に用いる薬
トラネキサム酸
-
NK1拮抗制吐薬
マロピタント
-
体内で代謝されてベンズイミダゾールとなる抗線虫薬はなにか
フェバンテル
-
プラスミン生成性血栓溶解薬
ウロキナーゼ
-
抗血小板凝集薬
クロピドグレル、チクロビジン
ADP受容体阻害薬:クロピドグレル、チクロビジン
ホスホジエステラーゼ阻害薬:シロスタゾール
どれも細胞内のcAMP活性を高める
-
フロセミドの副作用はなにか
高血糖
-
ヘパリンの副作用はなにか。またその発現機序はなにか
血小板減少症
血小板第4因子とヘパリンが複合体を作ることで、複合体に対する自己免疫が誘導される
-
催奇形性の疑いにより使用禁止となった人工甘味料はなにか
チクロ(サイクラミン酸ナトリウム)
-
腎発がん性の疑いにより使用禁止となった人工着色料はなにか
ルベルトリン酸
赤色色素
-
発がん性の疑いにより使用禁止となった防腐剤はなにか
ニトロソウレア、フリルフラマイド
-
ブラジキニンを分解する酵素はなにか
アンギオテンシン変換酵素
-
陽イオンキレート性抗菌・抗コクシジウム薬
モネンシン
ウシの飼料添加物に用いられた
-
肝蛭治療薬
ピチオノール、プラジカンテル、トリクラベンダゾール
-
ボツリヌス毒素の作用機序
神経筋接合部におけるアセチルコリンの放出抑制
-
抗クッシング症候群薬
トリロスタン(ホルモン合成阻害)
ミトタン(皮質壊死):別名o.p'-DDD
-
抗アジソン病薬
酢酸フルドロコルチゾン
-
1型糖尿病モデルを作出できる薬剤
アロキサン、ストレプトゾシン(アミノグリコシド系抗生物質)
-
刺激性をもち、腹膜炎を惹起する麻酔薬
アバチン(トリブロモエタノール)
-
モロヘイヤに含まれる強心配糖体
コルコロシド(のうちのストロフェチジン)
-
リンパ腫や白血病の治療に用いられる、NK細胞を活性化する薬剤
ニコチンアミド
-
猫ヘルペス用点眼薬
イドクスウリジン(IDU)
DNA破壊薬で、DNAウイルス培養阻止にも用いる
-
ウサギが所持するアトロピン分解酵素
アトロピナーゼ
-
みつばち用医薬品
ダニ駆除薬、バロア症用:フルバリネート(ピレスリン系)、アミトラズ(cAMP阻害薬)
抗腐蛆用薬:ミロサマイシン、タイロシン(マクロライド系)
-
解離性麻酔薬
ケタミン、フェンサイクリジン
大脳辺縁系には作用せず(むしろ興奮させる)、皮質のみを抑制する麻酔薬のこと。呼吸、循環抑制が少ない
-
ドクゼリの毒
シクトキシン
嘔吐、下痢、麻痺、呼吸困難など
-
シキミの毒
アニサチン
GABA受容体遮断作用
-
ワラビの毒
プタキロシドおよびブラキシンC
出血性膀胱炎、膀胱癌、ないし骨髄婁をまねく
-
レプトスピラの治療薬
ドキシサイクリン、重度の場合はペニシリン
-
チロシンキナーゼ阻害系分子標的薬
イマチニブ、トセラニブ
-
メトロニダゾールの効果対象
トリコモナス、赤痢アメーバ、ジアルジア、クロストリジウム・ディフィシル
-
鶏に筋胃胃潰瘍を発生させる物質
ジゼロシン
魚粉のアミノ酸化合物に含まれる
-
アルキル化抗がん剤
クロラムブシル
-
抗パーキンソン病、抗てんかん薬
ゾニサミド
ナトリウムチャネルおよびカルシウムチャネルをブロックする
-
抗コクシジウム薬
ST合剤、トルトラズリル
-
ソリブジン事件とはなにか
ソリブジンと5-フルオロウラシルによって投与した癌患者(帯状疱疹を併発していた)に骨髄障害を引き起こした事件。
ソリブジンは抗帯状疱疹薬
-
バルカン腎症を引き起こすカビ毒
オクラトキシンA
コーヒー豆、麦類、豆類に付着しており地中海沿岸で発生する
-
ジスルフィド結合分解酵素
パパイン
-
インスリン製剤を、効果が短いほうから大別して
レギュラー、NPH、PZI
-