政治経済 1章1節 1.民主政治の成立
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人間はポリス(社会)的動物である
アリストテレスによる言葉
人間は一人では生きていけないこと
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政治
社会全体に関わる事柄について決定する営み
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政治権力
人々が決定に従うよう強制する力
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正当性
権力による支配に必要なもの
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マックス・ウェーバー
独の社会学者
支配の正当性を3つに分類
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伝統的支配
伝統や慣習に基づく
例:君主制など
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カリスマ的支配
超人的な能力や資質を持つ者による
例:ナポレオンなど
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合法的支配
正当な手続きで制定された法によってなされる
例:官僚制、議会制民主主義など
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国家の三要素
イェリネックによる
国家が成り立つ要素
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領域
国家の三要素の一つ
領土・領海、領空
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国民
国家の三要素の一つ
そこに住む人々
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主権
国家の三要素の一つ
国民と領土に対する国家の統治権、対外的に最高で対外的に独立した権力のこと
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ボーダン
仏 著書『国家論』
主権の考え方を提唱した
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直接民主制
ギリシャのポリスやアテネの民会で行われた
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絶対王政
国王が主権を持つ
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王権神授説
国王の権力は神に由来する
英 フィルマー
仏 ボシュエ
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市民革命
市民階級が起こした革命
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ピューリタン革命
1642
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名誉革命
1688
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アメリカ独立革命
1775〜83
1776 ヴァージニア権利章典、アメリカ独立宣言
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フランス革命
1789
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社会契約説
自然権を守るため契約を結んで国家を作り、その支配に従うという考え方
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自然権
人間が生まれながらに持つ平等で普遍的な権利
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社会契約
自由で平等な個人が国家の樹立のために互いに結ぶ契約
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ホッブズ
英 絶対王政を擁護
「万人の万人に対する闘争」状態を回避したい
主権:君主主権
政治:絶対王政
主著『リヴァイアサン』
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ロック
英 名誉革命を肯定
自然状態ではお互いに平和に共存できる
主権:国民主権
契約:国家は、自由・平等・財産を保護、国民は執行権を国民に信託する
国家が自然権を侵害した場合、抵抗権を行使
政治:間接民主制
主著『統治二論』
アメリカ独立革命に影響
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政経、です
作りかけ