漢検1級 音読み 1901~2000 漢字逞筆様より

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漢検1級 音読み 1901~2000 漢字逞筆様より
  • 闔郡 1901
    こうぐん ┌郡内ぜんぶ。一群ぜんたい。〈漢字源〉
    ┌郡内残らず。〈字源〉
    ┌全群。〈漢辞海〉
  • 黄墟 1902
    こうきょ ┌あの世。よみ。〈漢辞海〉
    ┌冥土。〈字通〉
  • 觥撻 1903
    こうたつ 礼を失くしたものに対する罰。〈字通〉
  • 情猴 1904
    じょうこう (仏)心の狂いやすく定まらないさまを猿にたとえていう。≒意馬、心猿〈字源〉
  • 蹶蹶 1905
    けつけつ ┌1.動作がすばやいさま。
    └2.はっとおどろくさま。〈新漢和大字典〉
    ┌動作の敏捷のさま。〈字通〉
    ┌1.ケツケツ…すばやいさま。
    ├2.ケイケイ…勤勉なさま。
    └3.ケイケイ…驚きあわてるさま。〈漢辞海〉
  • 奸凶 1906
    かんきょう 悪者。悪漢。〈漢字源〉
  • 娟娟 1907
    けんけん ┌ちらほらと見えるさま。隙間から見える景色、月の光、蝶の姿、女性の美しく繊細な姿などを形容する言葉。〈漢字源〉
    ┌美しいさま。清らかなさま。〈字通〉
    ┌1.幽遠なさま。
    ├2.美しく清らかなさま。
    └3.蝶の飛ぶさま。〈新大字典〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 正閏 1908
    せいじゅん 1.平年とうるう年。
    2.正統なことと正統でないこと。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 婚媾 1909
    こんこう ┌結婚。〈字通〉
    ┌婚姻関係を結ぶこと。夫婦の縁組。結婚。「婚」は新しい縁組。「媾」は、親族との縁組。〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 旌麾 1910
    せいき ┌将軍の旗。〈字通〉
    ┌1.総指揮官の旗。
    ├2.旗。
    └3.戦争。兵乱。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 藷蔗 1911
    しょしょ ┌甘蔗(カンショ:さとうきび)。〈字通〉
    ┌さとうきび。甘蔗。〈漢字源〉
    ┌イネ科の多年草。茎から蔗糖(ショトウ)を製する。甘蔗。さとうきび。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 寞寞 1912
    ばくばく ┌静かなるさま。〈字源〉
    ┌寞然(バクゼン:さびしい)としたさま。〈字通〉
    ┌静かでさびしいさま。ひっそりと静まりかえっているさま。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 孱夫 1913
    せんぷ よわい、臆病な男。〈漢字源〉
  • 觴酌 1914
    しょうしゃく ┌さかずきと、酒を入れるちょうし。酒を酌み交わすこと。〈新漢和大字典〉
    ┌1.酒器。觴勺。
    └2.酒を飲む。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 頗僻 1915
    はへき ┌正常の線からずれて一方に偏っていること。また、かたよっていて不公平であること。〈新漢和大字典〉
    ┌かたよる。〈字通〉
    ┌かたよる。ひがみてよこしまなり。〈字源〉
  • 繙閲 1916
    はんえつ ┌書物を開いて、読み調べること。〈漢字ペディア〉
    ┌書物を読み調べる。〈漢辞海〉
    ┌書物を読み調べること。繙読。〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 黌宇 1917
    こうう ┌学校。〈新漢和大字典〉
    ┌学舎。〈字通〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 所怙 1918
    しょこ ┌親の別称。〈漢辞海〉
    ┌頼りにするものの意から、親のこと。〈漢字源〉
    ┌親。〈字通〉
    ┌頼みにする人の意で、父母をいう。〈新大字典〉
  • 蟄蟄 1919
    ちつちつ ┌おとなしくとじこもるさま。静かなさま。〈新漢和大字典〉
    ┌多くのものがしずかに集まる。〈字通〉
    ┌和らぎ集まるさま。一説に、多いさま。〈漢辞海〉
  • 猥多 1920
    わいた ┌ごたごたと多い。〈漢字源〉
    ┌みだりに多い。〈字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 香盒 1921
    こうごう ┌香を入れる小さな容器。漆器・木地・蒔絵・陶磁器などがある。香箱。〈大辞林〉
    ┌香を入れるふたのついた容器。≒香箱、香合〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 寇讐 1922
    こうしゅう ┌攻撃を仕掛けてくる敵。〈漢字源〉
    ┌あだ。かたき。〈日本国語大辞典〉
    ┌仇敵。かたき。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 憐愍 1923
    れんびん ┌あわれむこと。かわいそうに思うこと。≒憐憫〈漢字ペディア〉
    ┌あわれむこと。なさけをかけること。あわれみ。れんみん。≒憐憫、憐閔〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 船艙 1924
    せんそう ┌船内で荷物を積んでおく所。≒船倉〈漢字ペディア〉
    ┌船の甲板の下部にあり貨物を入れるところ。ふなぐら。≒船倉〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 孥戮 1925
    どりく ┌夫や父親の罪によって、その妻子まで罰すること。〈漢字源〉
    ┌妻子をも殺す。〈字通〉
    ┌妻子にまで罪を及ぼすこと。〈新大字典〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 螳怒 1926
    とうど 螳螂(カマキリ)の怒り。〈字通〉
  • 芬馨 1927
    ふんけい ┌芳香。〈字通〉
    ┌かおり。〈字源〉
  • 獪猾 1928
    かいかつ 悪賢い。ずるい。〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 捐軀 1929
    えんく ┌1.身を捨てる。
    └2.忠義のために死ぬ。〈漢字源〉
    ┌身を捨ててつくす。命を捧げる。〈字通〉
  • 棄擲 1930
    きてき ┌なげすてること。すててかえりみないこと。〈日本国語大辞典〉
    ┌すてなげうつ。うちゃる。≒擲棄、投棄。〈字源〉
    ┌なげすてること。投棄。〈新大字典〉
  • 笨拙 1931
    ほんせつ 鈍重でへたなこと。〈漢字源〉
  • 鄂鄂 1932
    がくがく ≒諤諤
    ┌1.あごをがくがく動かせて、大いにしゃべるさま。
    └2.正しいと思う意見を堂々と直言するさま。〈新漢和大字典〉
    ┌直言のさま。〈字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 閭閻 1933
    りょえん ┌1.村の出入り口の門と、村の中にある門。
    ├2.村里。村落。
    └3.村に住む庶民。〈漢字源〉
    ┌里中の門。転じて、村里の賤人。〈字源〉
  • 緡緡 1934
    びんびん ┌無知なさま。〈新漢和大字典〉
    ┌心知のはたらきのないさま。〈字通〉
  • 撈採 1935
    ろうさい ┌水中で採る。〈字通〉
    ┌水をくぐりて物を取る。〈字源〉
  • 総攬 1936
    そうらん ┌1.政治を一手にすべ治める。
    └2.人々の心をまとめて服従させる。〈漢字源〉
    ┌全体を一手に握り、おさめること。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 曚昧 1937
    もうまい ┌1.薄暗い。
    └2.道理にくらい。≒蒙昧〈漢字源〉
    ┌1.光がおおわれてうす暗い。うす暗くて見えない。
    └2.無知であること。道理に暗いこと。≒蒙昧〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 秋柝 1938
    しゅうたく 秋の夜、夜まわりが見回って歩くときに打つ拍子木の音。〈漢字源〉
  • 齏粉 1939
    せいふん ┌粉身。〈字通〉
    ┌こなみじんになること。転じて、身を粉にして働くこと。粉骨砕身。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 垂髫 1940
    すいちょう ┌子どものこと。〈漢字源〉
    ┌1.子どもの垂れた髪。さげがみ。また、髪をそのようにした子ども。垂髪。うない。
    └2.幼い時。幼時。幼年。〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 楹書 1941
    えいしょ ┌遺言状。遺書。〈漢字源〉
    ┌遺言書。〈字通〉
  • 芥蔕 1942
    かいたい ┌1.とてもわずかなこと。
    └2.ほんのすこしのわだかまり。〈漢字ペディア〉
    ┌1.微細なもののこと。
    └2.何か小さい物がつかえる。食物がつかえたり心配事などがあって気持がすっきりしないこと。〈漢字源〉
    ┌ごく小さな。気になるもの。〈字通〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 閹人 1943
    えんじん ┌宮刑に処せられて、宮中に仕える男。宦官。〈新漢和大字典〉
    ┌昔、中国で宮廷に仕えるために去勢された男性。≒宦官〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 氈裘 1944
    せんきゅう ┌1.フェルトの布と動物の皮で作った衣服。匈奴が衣服として用いた。
    └2.転じて、匈奴のこと。〈漢字源〉
    ┌匈奴人の服する毛織の皮衣。〈字源〉
    ┌1.毛織物と皮衣。
    └2.匈奴。毛織物と毛皮を着ていたことから。〈漢辞海〉
  • 慶讃 1945
    けいさん ┌1.仏菩薩や祖師の功徳(クドク)を喜び、ほめたたえること。
    └2.新たに仏像・経巻・堂塔などが完成したときに行う、喜びたたえる仏事。〈大辞泉〉
    ┌(仏)「慶賀称讃」の略。寺院・仏像・経巻などの完成を祝うこと。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 蒸溽 1946
    じょうじょく むし暑い。〈字通〉
  • 韶景 1947
    しょうけい ┌春の明るい景色。〈新漢和大字典〉
    ┌春光。〈字通〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 懸瀑 1948
    けんばく ┌たき。〈字源〉
    ┌滝をいう。〈新大字典〉
  • 艨衝 1949
    もうしょう ┌1.牛皮で船体をおおって矢や石を防ぎ、細長いへさきで敵船を突き破る船。
    └2.いくさぶね。軍艦。〈漢字源〉
    ┌昔の戦艦。構造は堅固で細長く、敵船中に突入するのに用いる。もうどう。≒蒙衝〈日本国語大辞典〉
  • 蟯動 1950
    ぎょうどう 虫などがぐねぐねとうごめく。〈漢字源〉
  • 軽煖 1951
    けいだん ┌軽くてあたたかな、よい衣服。〈漢字源〉
    ┌軽くあたたかい衣服。≒軽暖〈字源〉
    ┌1.ふんわりと軽くて暖かいさま。また、その衣服。
    └2.ほのかに暖かい。〈漢辞海〉
  • 豺虎 1952
    さいこ ┌1.やまいぬと、とら。猛獣。
    └2.あらあらしく強い悪人をたとえていう語。〈大辞泉〉
    ┌ヤマイヌとトラ。残酷な悪人にたとえる。〈新漢和大字典〉
    ┌ヤマイヌとトラ。転じて、残酷で無慈悲な人のたとえ。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 頡頏 1953
    けっこう ≒拮抗
    ┌1.鳥が飛び上がったり、舞い下りたりすること。
    └2.勢力が同じくらいで優劣が決まらないこと。拮抗。〈大辞泉〉
    ┌1.鳥が飛び上がり、また飛び降りること。
    └2.張り合うこと。人に屈しないこと。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 匹耦 1954
    ひつぐう ┌≒匹偶
    ├1.相手や仲間になること。また、その相手や仲間。
    └2.結婚すること。また、つれあい、めおと。〈漢字ペディア〉
    ┌1.両者がぴったり合う。
    ├2.つれあい。
    └3.夫婦になる。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 黛鬟 1955
    たいかん ┌黒々とつやのある、女の髪。〈新漢和大字典〉
    ┌黒髪。〈字通〉
  • 作俑 1956
    さくよう 1.死者とともに埋める人形をつくる。
    2.悪いことの糸口となることのたとえ。〈漢字源〉
  • 鴻眇 1957
    こうびょう 高遠。〈字通〉
  • 斧劈 1958
    ふへき ┌中国の山水画の画法の一つ。〈漢字源〉
    ┌山水画の画法の一つ。岩石の険しさを表現するために、斧で木を切り裂いたようなしわを描く技。〈漢辞海〉
  • 酣觴 1959
    かんしょう ┌心ゆくまで酒を飲む。〈漢字源〉
    ┌ほしいままに酒を飲む。≒酣飲、酣縦〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 黥首 1960
    げいしゅ ┌ひたいにいれずみをする刑罰。また、いれずみをしたひたい。〈漢字源〉
    ┌額(ヒタイ)に入墨をする刑。〈字通〉
    ┌罪人の額に入れ墨をする刑罰。〈大辞泉〉
  • 嘔軋 1961
    おうあつ ┌きしる音。〈字通〉
    ┌物がきしる。また、その音。〈漢字源〉
  • 蟠屈 1962
    ばんくつ 1.めぐり曲がること。
    2.わだかまったまま気が晴れないこと。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 鄙俚 1963
    ひり ┌風俗やことばづかいなどが、いなかじみていて下品なこと。〈漢字源〉
    ┌1.田舎。
    └2.言葉や風俗などが田舎びていること。あかぬけしないこと。≒鄙野〈漢字ペディア〉
    ┌言語や風俗などが田舎めくこと。ひなびていること。いやしいこと。また、そのさま。鄙野。≒卑俚〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 巒壑 1964
    らんがく ┌山と谷。〈漢字ペディア〉
    ┌山と谷。〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 縟彩 1965
    じょくさい ┌美しくかざり立てる。≒縟采〈字通〉
    ┌飾りの多いこと。また、詩文などを練り飾ること。〈新大字典〉
  • 髭鬚 1966
    ししゅ ┌1.ぎざぎざしたひげと、柔らかいひげ。
    └2.口ひげと、あごひげ。〈新漢和大字典〉
    ┌くちひげと、あごひげ。〈字通〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 塵囂 1967
    じんごう ┌ちりにけがれた騒がしいところ。俗世間のこと。〈漢字源〉
    ┌きたなくさわがしい俗世間。また、俗世間のうるさい事柄。〈日本国語大辞典〉
    ┌世の中の乱れや、さわがしさ。〈漢辞海〉
  • 壅蔽 1968
    ようへい ┌君主の耳をふさいで善言や真実を聞かせない。また、君主にそのような態度。〈漢字源〉
    ┌君主や大臣の耳をふさぐ。≒壅敝〈漢辞海〉
  • 訶詰 1969
    かきつ ┌しかりなじる。しかり問い詰める。〈新漢和大字典〉
    ┌しかりなじる。≒譴詰〈字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 夭厲 1970
    ようれい ┌疾疫をいう。〈字源〉
    ┌疫病で夭死する。〈字通〉
  • 孥稚 1971
    どち ┌幼い者。幼児。〈漢字源〉
    ┌幼い者。〈新大字典〉
    ┌幼き者。≒稚子〈字源〉
    ┌幼子。幼児。〈漢辞海〉
  • 寰海 1972
    かんかい ┌領地と海。天下のこと。世界。〈漢字源〉
    ┌世界。〈字通〉
    ┌国の四方を取り囲んでいる海。また、四方を海に取り囲まれている国。海内。≒環海〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 訶梨勒 1973
    かりろく ┌1.インドなどに産するシクンシ科の高木。高さ30mに達し、葉は長楕円形。枝先に白い花が群がって咲く。果実を風邪・便通などの薬にし、材は器具用にする。
    └2.室町時代、象牙・銅・石などでカリロクの実の形を作り、美しい袋に入れ、柱に掛けた飾り物。〈大辞泉〉
    ┌シクンシ科の落葉高木。インドシナ半島などに自生。白い花が群がって咲く。果実は薬用。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 徙倚 1974
    しい ┌1.少し動いては立ち止まり、うろうろとする。
    └2.だらしのないさま。〈漢字源〉
    ┌さまよう。低回する。〈字通〉
    ┌歩きめぐること。さまようこと。〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 帷裳 1975
    いしょう ┌1.朝廷に出仕するとき、または、催事の時に用いる裳。
    └2.婦人用の車のほろ。〈漢字源〉
    ┌1.朝廷への出仕や祭祀のときに着る縫い目のない衣服。
    └2.車のほろ。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 駆黴 1976
    くばい ┌梅毒(バイドク:代表的な性病)を治療すること。≒駆梅〈大辞泉〉
    ┌梅毒を治療すること。≒駆梅〈日本国語大辞典〉
  • 倨侮 1977
    きょぶ ┌おごり高ぶって人を侮る。〈漢字源〉
    ┌おごりたかぶって、他人を侮ること。尊大に構えて人を見下すこと。軽侮。〈日本国語大辞典〉
  • 愎戻 1978
    ふくれい ┌心がいじけているさま。〈漢辞海〉
    ┌ねじけもとる。≒悖戻〈字源〉
    ┌わがままなこと。心がねじけて素直でないこと。〈新大字典〉
    ┌心がねじけていて、人に従わない。〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 繆篆 1979
    びゅうてん ┌六書の一つ。篆書の一種で、うねり曲がった書体、漢代に印刻に用いられた。〈新漢和大字典〉
    ┌六書の一、屈曲の多い漢字。印刻に多く用いる。〈字通〉
    ★「繆」は、「誤る・間違う」意だと「ビュウ(繆説/紕繆)」と読み、この意と音を用いる熟語が多い。その他の音では「まとう」意だと「リョウ(繆繞)≒繚」、「結ぶ・縊る」意だと「キュウ(繆死)」、穆に通じるときは「ボク」の三項が挙げられるが、いずれも稀有。上記の意と音が反するが例外で「綢繆(チュウビュウ)」は過去頻出の語句なので必修。
  • 鬚鬢 1980
    しゅびん あごひげと、びんの毛。〈字通〉
  • 蠢蠢 1981
    しゅんしゅん ┌1.虫がうごめくさま。
    ├2.礼儀のないさま。
    └3.わけもわからずに騒ぎ立てるさま。〈漢字源〉
    ┌虫がうごめく。また、乱れさわぐさま。〈字通〉
    ┌「蠢動(シュンドウ:虫がうごめくこと)」に同じ。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 捍禦 1982
    かんぎょ ┌ふせぐ。〈字通〉
    ┌ふせぎ守ること。≒扞禦〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 凝眸 1983
    ぎょうぼう ┌凝視。〈字通〉
    ┌ひとみを凝らす。じっと集中して見る。≒凝睇〈漢辞海〉
  • 宿酲 1984
    しゅくてい ┌ふつかよい。宿酔。〈大辞泉〉
    ┌酒を多量に飲んだことにより翌日に残る頭痛などの症状。ふつかよい。≒宿酔〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 冤尤 1985
    えんゆう ┌とがめ。〈字通〉
    ┌とがめ。〈新大字典〉
  • 撼膝 1986
    かんしつ ┌膝をゆする。〈字通〉
    ┌ひざをゆりうごかす。〈字源〉
  • 蟬鬢 1987
    せんびん ┌1.せみの羽のように透き通る、薄くすいた女性の髪。
    └2.転じて、美人の美しい髪のたとえ。〈漢字源〉
    ┌せみの羽の如く透き通って見える髪。女の髮の美しいことに喩える。〈字源〉
  • 旃車 1988
    せんしゃ 毛氈を荷台に張り巡らした車。〈漢字源〉
  • 詛盟 1989
    そめい ┌ちかうこと。誓約すること。〈大辞林〉
    ┌ちかう。誓約する。また、ちかい。〈新漢和大字典〉
    ┌ちかう。誓約する。〈字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 平曠 1990
    へいこう ┌平らで広いこと。〈漢字源〉
    ┌平らで広々としているさま。≒平闊〈漢辞海〉
  • 睇眄 1991
    ていべん ┌よこめにみる。〈字通〉
    ┌よこめにみる。〈字源〉
    ┌ぬすみ見る。横目でちらっと見る。≒睇視〈漢辞海〉
  • 闕掖 1992
    けつえき ┌宮中。〈新漢和大字典〉
    ┌宮廷。〈字通〉
    ┌御所。宮中。〈漢字ペディア〉
    ┌宮中。≒禁掖、宸掖〈字源〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 根柢 1993
    こんてい ┌物事が成りたつ土台となるもの。根拠。≒根底〈漢字ペディア〉
    ┌≒根底
    ├1.ねもと。
    ├2.物事の基礎・土台。よりどころ。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 聘請 1994
    へいせい ┌招聘する。〈字通〉
    ┌礼儀を尽くして人を迎え入れる。〈新漢和大字典〉
    ┌召し迎えること。〈新大字典〉
    ┌礼をつくして人を迎える。多く君主が賢者を招くことをいう。≒聘召、聘招、聘徴、聘命〈漢辞海〉
  • 干黷 1995
    かんとく おかしけがす。≒干瀆〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 箝制 1996
    かんせい ┌自由を奪うこと。束縛。〈漢字源〉
    ┌束縛する。〈字通〉
    ┌自由を奪うこと。束縛して自由にさせないこと。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 殲撲 1997
    せんぼく ┌殲滅する。〈字通〉
    ┌うちたいらげてみなごろしにする。〈漢字源〉
    ┌つくしうつ。うちほろぼす。≒鏖撲〈字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 乖繆 1998
    かいびゅう ┌あやまり。〈字通〉
    ┌物事が食い違ってでたらめである。〈漢字源〉
    ┌1.背を向け合うさま。食い違ったさま。
    └2.道理に合わないさま。〈漢辞海〉
    ★「繆」は、「誤る・間違う」意だと「ビュウ(繆説/紕繆)」と読み、この意と音を用いる熟語が多い。その他の音では「まとう」意だと「リョウ(繆繞)≒繚」、「結ぶ・縊る」意だと「キュウ(繆死)」、穆に通じるときは「ボク」の三項が挙げられるが、いずれも稀有。上記の意と音が反するが例外で「綢繆(チュウビュウ)」は過去頻出の語句なので必修。
  • 印顆 1999
    いんか ┌印章。印判。印鑑。印。〈大辞泉〉
    ┌印材に、姓名・官職名などを彫ったもの。印章。印判。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 民氓 2000
    みんぼう ┌人民のこと。≒民萌〈漢字源〉
    ┌一般人民。たみ。≒民萌〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア下付き
よく頑張りました
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