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「」が施行され中央集権の制度がととのうと、「」（大宝2）年には「」年以来となる「」が派進された。
大宝律令、702、669、遣唐使
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このときの使節が日本という「」を用い、国際的にも日本の国号が認知された。
国号
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「」（和銅3）年、「」天皇は「」に遷都するが、北
辺に「」（「」）をおく配置は、「」がみてきた唐の都「」を参考にしたと考えられる。
「」には官人が集住した
710、元明、平城京、宮城、大内裏、遣唐使、長安、京内
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「」・「」（もと「」）・「」（もと「」）など、藤原京や飛鳥のおもな寺院も平城京に移された。平城京都以降を「」時代とよぶ
薬師寺、大安寺、大官大寺、元興寺、飛鳥寺、奈良
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政府は、「」地方や「」南部での支配領域の拡大に
つとめた。
東北、九州
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東北では、「」国を分割して日本海側に「」国をおいた。
陸奥、出羽
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陸奥国に対蝦夷政策の拠点として「」を築き、そこ
に「」と軍政をおこなう「」をおいた。
多賀城、国府、鎮守府
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南九州では、8世紀はじめに
「」、ついで「」をおき、「」とよばれる人々を帰属させた。
薩摩国、大隈国、隼人
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「」・「」などもこのころ帰属した。東北北部の蝦夷との対立は続いたが、それより南における律令支配の領域がおおむね定まった。
種子島、屋久島
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「」支配体制成立を受けて、政府主導の「」や記録の編纂がさかんにおこなわれた。
律令、史書
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まず「」（和銅5）年に「」が天皇家の伝承を叙述する「」を完成させた。
712、太安万侶（おおのやすまろ）、古事記
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「」（養老4）年には、
「」が総裁となり最初の公式の史書である「」を完成させた。
720、舎人親王、日本書紀
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また「」年には諸国に各地の「」・「」・「」などを調査・報告することが命じられたが、報告されたこの記録を「」という。
713、伝説、地理、産物、風土記
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唐との外交では、唐の「」は受けずに「」するという形式をとりながら，政治制度の情報や、先進技術、文化、仏教の「」、「」を移入した。
冊封、朝貢、教学、経典
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新羅との関係は、日本が新羅を「」国として扱おうとしたために、たびたび緊張した。一方。中国東北部におこった「」は、唐・新羅と対抗しており、日本を上位にみたてる形式で関係の維持につとめた。
従属国、渤海
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「」（神亀4）年に「」が来日してから、両国はたびたび使節を交換した
727、渤海使
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奈良時代初期の政治を引したのは「」であった。
藤原不比等
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不比等は、「」天皇と娘の「」との間にうまれた皇子（のちの「」天皇）にも娘の「」（のちの「」）を嫁がせ、天皇家に密着しつつ、天皇と連携して政治にあたり、「」氏発展の基礎を固めた。
文武、宮子、聖武天皇、光明子、光明皇后、藤原氏
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「」の運用につとめ、これを修正する「」の選定にも取り組んだが、施行前に亡くなった
大宝律令、養老律令
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不比等が亡くなると、「」天皇のもとで「」天皇の孫の「」が太政官を主導た。
元正、天武、長屋王
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このころ、人口の増加などにより「」が不足するようになったため、政府は、「」年に「」をたて「」年には「」を施行した。
口分田、722、百万町歩開墾計画、723、三世一身の法
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三世一身法は、新たに「」施設をつくって開墾した田は「」代，既存の施設を利用した開墾では本人「」代に限って墾田の所有を認め、これにより、田地の開墾・把握をめざすものだった。
灌漑、3、1
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「」天皇即位後も、長屋王が主導する体制が続いた。不比等の4人の息子（「」）は、「」（天平元）年に長屋王に「」をかけて「」に追い込んだ（「」）。
聖武、藤原四子、729、謀反の疑い、自殺、長屋王の変
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「」年、大流行した「」のために藤原四子は亡くなり、やがて光明皇后の異父兄「」が大政官を主導することになった。
737、疫病、橘諸兄
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諸兄のもとでは唐への「」経験のある「」と僧「」が登用されて、政治に影響力をもった。
留学、吉備真備、玄昉
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藤用氏の勢力後退を不満とする「」は、「」年に赴任先の「」で、吉備真備・玄昉の追放を求めて反乱をおこしたが、鎮圧された（「」）。
藤原広嗣、740、大宰府、藤原広嗣の乱
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藤原四子
南家 武智麻呂
北家 房前
式家 宇合
京家 麻呂
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養老律令は不比等の孫の「」のときに施工される
藤原仲麻呂
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「」年、聖武天皇は「」の「」へ遷都し、さらに
「」の「」、「」の「」へと遷都をくりかえした。
740、山背、恭仁京、摂津、難波宮、近江、紫香楽宮
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聖武天皇は、仏法の力により国家安泰を実現しようとする「」の思想にもとづき、「」年に「」を「」で、「」年には「」を「」で発した。
鎮護国家、741、国分寺・国分尼寺建立の詔、743、大仏造立の詔
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「」大仏の造立は「」で着工され、「」が多くの信者をひきいて協力した。
盧舎那、紫香楽宮、行基
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ところが「」年に都が「」に戻ると、大仏の造営も平城京に場所を移し、「」の本尊として、「」天皇の「」年に「」がおこなわれることになった。
745、平城京、東大寺、孝謙、752、開眼供養
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「」の刷新を目指した新しい都づくりなどの大規模な「」は人々を疲弊させた。
人心、公共事業
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「」年に「」が鋳造開始
708、和同開珎
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p47〜