乙4 危険物の性質(アルコール類、第2石油類)
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あふろ
2024年01月12日
カード78
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メタノール 化学式
CH3OH
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メタノール 比重、沸点、引火点
①0.8 ②64℃ ③11℃
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メタノール 発火点、凝固点
①464℃ ②-97℃
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メタノール 燃焼範囲、蒸気比重
①6.7~37vol% ②1.1
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メタノール 危険性
毒性が強く、誤飲すると失明や死亡の可能性
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メタノール 酸化
ホルムアルデヒドになる
さらに酸化すると「ギ酸」になる
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エタノール 化学式
C2H5OH
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エタノール 比重、沸点、引火点
①0.8 ②78℃ ③13度
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エタノール 発火点、凝固点
①363℃ ②ー114.5℃
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エタノール 燃焼範囲、蒸気比重
①3.3~19vol% ②1.6
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エタノール 危険性
毒性はないが、麻酔性がある
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エタノール 酸化
アセトアルデヒドになる
さらに酸化すると「酢酸」になる
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共通の性質 色と匂い
無色で特有の芳香がある
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共通の性質 水溶性
水や多くの有機溶媒によく溶ける
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共通の性質 化学的な特徴
1つのヒドロキシ基を持つ飽和1価アルコール
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共通の性質 危険性
酸化性物質と接触・混合すると過酸化物を生成する
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共通の性質 燃焼
青白い炎を出して燃える
明るい場所では視認しにくい
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共通の性質 ナトリウムとの反応
水素を発生させる
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1-プロパノール 化学式
C3H7OH
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1-プロパノール 比重、沸点
①0,8 ②97.2℃
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1-プロパノール 引火点、発火点
①15℃ ②412℃
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1-プロパノール 燃焼範囲、蒸気比重
①2.1~13.7vol% ②2.1
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1-プロパノール 色
無色
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1-プロパノール 水溶性
水、エタノール、ジエチルエーテルによく溶ける
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2-プロパノール 化学式
(CH3)2CHOH
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2-プロパノール 比重、沸点
①0.8 ②82℃
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2-プロパノール 引火点、発火点、凝固点
①12℃ ②399℃ ③-90℃
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2-プロパノール 燃焼範囲、蒸気比重
①2.1~12.7vol% ②2.1
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2-プロパノール 色と匂い
無色で特有の芳香
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2-プロパノール 水溶性
水、エタノール、ジエチルエーテルに溶ける
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2-プロパノール 燃焼
青白い炎を出して燃える
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2-プロパノール 酸化
アセトンになる
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第2石油類 定義
1気圧において引火点が21℃以上
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灯油 特徴
無色または淡黄色。特有の臭気
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灯油 比重、沸点、引火点、発火点
①0.8 ②145~270℃
③40℃以上 ④約220℃
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灯油 燃焼範囲、蒸気比重
①1.1~6.0vol% ②4.5
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灯油 電気
不導体
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灯油 混ぜてはいけないもの
ガソリン
燃えやすくなる
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軽油 特徴
精製直後は無色だが、淡黄色or淡褐色や薄緑色に着色されていることがある
石油臭
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軽油 比重、沸点、引火点、発火点
①0.85 ②170~230℃
③45℃以上 ④約220℃
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軽油 燃焼範囲、蒸気比重
①1.0~6.0vol% ②4.5
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軽油 電気
不導体
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軽油 混ぜてはいけないもの
酸化性物質
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キシレン 特徴
無色で芳香族特有のにおい
C6H4(CH3)2
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キシレン 比重、沸点、引火点、発火点
①約0.9 ②138~144℃
③約32度 ④約464℃
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キシレン 燃焼範囲、蒸気比重
①0.9~7.0vol% ②3.7
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キシレン 水溶性
水には溶けず、二硫化炭素、エタノール、ジエチルエーテルなどに溶ける
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キシレン 蒸気
毒性がある
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キシレン その他
3つの異性体がある
(オルトキシレン、メタキシレン、パラキシレン)
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クロロベンゼン 特徴
特徴的な臭気のある無色の液体
C6H5CL
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クロロベンゼン 比重、沸点、引火点、発火点
①約1.1 ②132℃ ③約28℃ ④約464℃
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クロロベンゼン 燃焼範囲、蒸気比重
①1.3~10vol% ②3.9
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クロロベンゼン 水溶性
水には溶けず、アルコール、エーテルなどに溶ける
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1-ブタノール 特徴
無色で発酵したような臭いがする
CH3(CH2)3OH
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1-ブタノール 比重、沸点、引火点、発火点、凝固点
①0.8 ②117℃ ③35~37.8℃
④343~401℃ ⑤-90℃
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1-ブタノール 燃焼範囲、蒸気比重
①1.4~11.2vol% ②2.6
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1-ブタノール 水溶性
水に少しよける、有機溶剤にはよく溶ける
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1-ブタノール 異性体
4つある
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1-ブタノール 酸化
ブチルアルデヒド及び酪酸になる
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1-ブタノール 危険性
触れると粘膜を刺激し、薬傷を起こす
加熱や燃焼により、腐食性のある有毒ガスを発生する
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1-ブタノール 消化
耐アルコール泡消火剤、粉末消火剤、水系消火剤(霧状)
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酢酸 特徴
無色で刺激性の臭気。弱酸
CH3COOH
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酢酸 比重、沸点、引火点、発火点、凝固点
①1.05 ②118℃ ③39~41℃
④463℃ ⑤17℃
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酢酸 燃焼範囲、蒸気比重
①4.0~19.9vol% ②2.1
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酢酸 純度96%以上のもの
氷酢酸
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酢酸 危険性
強い腐食性のある有機酸。水溶液はコンクリートを腐食する。
アルミニウム等一部の金属を除き、多くの金属を腐食して可燃性ガスを発生する
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酢酸 水溶性
水溶性で多くの有機溶剤にも溶ける
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酢酸 アルコール(ROH)との反応
酢酸エステルを生成する
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酢酸 食酢の濃度
3~6%の酢酸水溶液
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酢酸 燃焼
青い炎で二酸化炭素と水を発生させる
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アクリル酸 特徴
無色で酢酸に似た刺激臭
CH2=CHCOOH
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アクリル酸 比重、沸点、引火点、発火点、融点
①1.05 ②141℃ ③51℃
④438℃ ⑤13~13.5℃
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アクリル酸 燃焼範囲、蒸気比重
①3.9~20vol% ②2.45
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アクリル酸 混合
水やエーテル、アルコールなどと任意の割合で混じりあう
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アクリル酸 貯蔵上の注意
重合防止剤を加えて貯蔵する。
重合に伴い発熱する(1076kj/kg)
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アクリル酸 重合しやすくなる条件
①加熱・光 ②高温体、酸化性物質、過酸化物、アルカリ溶液、鉄さびとの接触や混触 など
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アクリル酸 危険性
強い腐食性
濃い蒸気を吸入すると炎症を起こす
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アクリル酸 保管容器
ガラス、ステンレス、アルミニウム、ポリエチレンで被覆されたものを使用する
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