漢文1~40
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未レ知₂生死₁ 。
未だ生死を知らず。まだ生死というものが分かっていない。
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将レ飲レ酒。
将に酒を飲まんとす。今にも酒を飲もうとする。
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且レ撃₂敵国₁。
且に敵国を撃たんとす。今にも敵国を攻撃しようとする。
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当₃反₂-省 吾身₁。
当に吾が身を反省すべし。当然我が身を反省すべきだ。
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応レ知₂故郷₁。
応に故郷を知るべし。きっと故郷を知っているだろう。
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宜レ慎レ身。
宜しく身を慎むべし。身を慎むのがよい。
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須レ知₂父母 年₁。
須らく父母の年を知るべし。ぜひ父母の年齢を知っておく必要がある。
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猶レ不レ及。
猶ほ及ばざるがごとし。及ばないのと同じだ。
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盍レ言₂汝 志₁。
盍ぞ汝の志を言はざる。どうして君の志を言わないのか、言えばよい。
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使₂弟子 学₁。
弟子をして学ばしむ。弟子に学ばせる。
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令₂人 往₁。
人をして往かしむ。人に行かせる。
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臣 見レ愛₂於 君₁。
臣 君に愛せらる。臣下は君主に愛される。
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見レ疑、被レ謗。
疑はれ、謗らる。疑われ、悪口を言われる。
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信₂乎 朋友₁。
朋友に信ぜらる。朋友に信用される。
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肉 為₂鳥 所₁レ盗。
肉 鳥の盗む所と為る。肉は鳥に盗まれる。
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百聞 不レ如₂一見₁
百聞は一見に如かず。百回聞くことは一回見ることに及ばない。
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衣 莫レ若レ新。
衣は新しきに若くは莫し。着物は新しいのに及ぶものはない。
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霜葉 紅₂於 二月花₁。
霜葉は二月の花よりも紅なり。霜葉は二月に咲く花よりももっと赤い。
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小人 猶 知レ之、況 君子 乎。
小人すら猶ほ之を知る、況んや君子をや。取るに足らない人物でさえこのことを知る。まして立派な人格者ならなおさらだ。
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我 不 レ 知 ₂ 其人。
我 其の人を知らず。私はその人を知らない。
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人 非 ₂ 木石 ₁ 。
人 木石に非ず。人は木や石ころではない。
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蛇 固 無 レ 足。
蛇 固より足無し。蛇はもともと足がない。
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無 レ 不 レ 知。
知らざる無し。知らないものはいない。
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無 ₂ 人 不 1レ 死。
人として死せざるは無し。どんな人でも死なないものはいない。
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常 不 レ 有。
常に有らず。いつもない。
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不 ₂ 常 有 ₁ 。
常には有らず。いつもあるとは限らない。
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不 ₂ 敢 行 ₁。
敢へて行かず。無理に行こうとしない。
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君 莫 レ 笑。
君 笑ふこと莫かれ。君は笑ってはいけない。
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不 レ 能 レ 隠。
隠す能はず。隠すことができない。
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唯 知 レ 之 耳。
唯だ之を知るのみ。ただこれを知っているだけだ。
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但 聞 ₂ 人語 響 ₁。
但だ人語の響きを聞くのみ。ただ人の声の響きが聞こえるだけだ。
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有 ₂ 仁義 ₁ 耳。
仁義有るのみ。仁義があるだけだ。
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汝 知 レ 之 乎。(疑問)
汝 之を知るか。お前はこれを知っているか。
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汝 知 レ 之 乎。(反語)
汝 之を知らんや。お前はこれを知っているか、いや知らない。
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何 知 レ 之。(疑問)
何ぞ之を知る。どうしてこれを知っているのか。
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何 知 レ 之。(反語)
何ぞ之を知らんや。どうしてこれを知っているのか、いや知らない。
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何為 不 レ 去 也。(疑問)
何為れぞ去らざるや。どうして立ち去らないのですか。
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何為 出 レ 門 行。(反語)
何為れぞ門を出でて行かんや。どうして門を出て行こうか、いや出ない。
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敢 不 レ 行 乎。(反語)
敢へて行かざらんや。どうして行かないのだろうか、いやきっと行く。
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豈 行 哉。(反語)
豈に行かんや。どうして行くだろうか、いや行かない。
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