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実験計画法
テストケースが膨大になるときに直交表で少ないケースで網羅
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命令網羅、判定条件網羅、分岐網羅、条件網羅、判定条件網羅/条件網羅、複数条件網羅
命令網羅:全ての命令を実行
判定条件網羅:分岐網羅。判定条件を両方。
条件網羅:条件内の各要素の真と偽。判定条件両方じゃなくてもよし。
判定条件/条件網羅:分岐も各要素の真偽も。
複数条件網羅:
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RAID0からRAID6、RAID01
RAID0:ストライピングでパリティ等なし。稼働率はR^2。全部本体。
RAID1:ミラーリング。複数の装置に同じ内容を書き込むのでディスクの効率は半分。稼働率は2r - r^2
RAID2:ハミング符号用の複数ディスクで訂正も可だが動作も遅く最小構成でもデータ二台に訂正用3台で導入実績はほとんどない。
RAID3、RAID4:RAID0にパリティディスクを一台。RAID3はビット、RAID4はブロック単位でストライピング。読み込みは速いが書き込みはパリティディスクにアクセスが集中してあまり速くない。
RAID5:RAID4を改良してデータとパリティを分散させてブロック単位のストライピング。
RAID6:異なる計算の別パリティ。
RAID10:RAID0と1を組み合わせ。ストライピングしたディスクをそのままミラーリング。ディスクの効率はミラーリングしているので半分。
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レンダリング、レイトレーシング、レイキャスティング、ラジオシティ法、Zバッファ法
レンダリング:物体のデータから画像や映像を生成。バーチャルリアリティ(VR)のモデリングでは仮想世界の情報を画像に変換。
レイトレーシング:視点からの光線、視線と物体の交差判定でレンダリングするというレイキャスティングの手法。交点で起きる光の反射や散乱、透過も再帰的に追跡して現実に近い画像や映像を。
ラジオシティ法:物体表面で拡散反社された関節腔が他の物体を照らす効果を反映。光の放射、反射を計算することで拡散反射面の輝度を決定。
Zバッファ法:視点から物体までの距離データのZバッファを記憶しておき、これを基に最も近い交点を選択することで陰面消去。深度バッファ法。
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アンチエイリアシング、ディザリング、シェーディング、シェーディング
アンチエイリアシング:斜め線や曲線のギザギザ(ジャギー)を目立たなくする手法。線の境目に中間色。
ディザリング:色数が少ない環境で多くの階調を表現。
シェーディング:立体感のために物体の表面に影つけ。
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テクスチャマッピング、ブレンディング
テクスチャマッピング:物体の表面にがらや模様を張り付け。
ブレンディング:画像を半透明にして重ね合わせ。
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モーフィング、メタボール、サーフェスモデル
モーフィング:ある形状から別の計上へ変化していく様子を表現するために中間の画像を作成。
メタボール:メタボールと呼ばれる構造をつかい、球体を変形することで物体を表現。
サーフェスモデル:ポリゴンと呼ばれる三角形や四角形等の多角形や局面パッチで物体の計上を表面だけで表現。
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セッションハイジャック攻撃、メール不正中継攻撃
セッションハイジャック攻撃:クライアントとサーバの間に入ってセッションを乗っ取ってクライアントに成りすましてサーバを操作。メール不正中継攻撃:メール中継サーバに送信元を成り済ましたメールを中継してもらう。
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カミンスキーアタック
DNSキャッシュポイズニング攻撃の一つ。DNSのキャッシュに悪意のあるサイトの情報を埋め込んで誘導する。
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ウェルノウンポート
SSH、Telnet、SMTP、DNS、HTTP、POP3 、IMAP4、HTPS、NTP、SNMP、SNMP Trap
SSH:TCP22番
Telnet:TCP23番
SMTP:TCP25番
DNS:UDP53番
HTTP:TCP80番
POP3:TCP110番
IMAP4:TCP143番
HTTPS:TCP443番
NTP:UDP123番
SNMP:UDP161番
SNMP Trap:UDP162番
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DNS再帰問い合わせ、反復問い合わせ
DNS再帰問い合わせ:名前解決のために他のDNSサーバへ問い合わせ、反復問い合わせ:名前解決ができるまで複数のサーバへ問い合わせを反復する
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利用率、待ち行列の長さ、平均待ち時間、平均応答時間
12分に一人で平均5分利用の場合。
利用率:時間の中で利用されている率。
待ち行列の長さ:p/(1-p)。何人待っているか。
平均待ち時間:p/(1-p)*t。自分の番までの待ち時間。
平均応答時間:p/(1-p)*t+t=1/(1-p)*t。自分の番が終了するまでの時間。平均待ち時間にサービス時間を加えた時間。
利用率:5/12。待ち行列の長さ:5/7。待ち時間:25/7。応答時間:1/(7/12)*5分=8分34秒
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直列の稼働率、並列の稼働率
直列:A^2。並列:2A-A^2
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シンプロビジョニング
ストレージを仮想化して、実際には必要な容量だけを割り当てる。効率的な割り当てで物理容量を超える容量を割り当てることができる。
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レベニューシェア型契約
SI事業者が受注するとき、安く受注して、利益が出た時にはレベニュー(収益)をシェア(分け合う)する契約。
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3D映像のアクティブシャッタ方式、アナグリフ方式、パララックスバリア方式、偏光フィルター方式
眼鏡を使い、右目用と左目用の映像を交互に切り替えて、もう一方の方は眼鏡を遮光する。
アナグリフ方式:赤色と青色の映像を重ねて表示。
バララックスバリア方式:左右の目の視差を利用。裸眼で3D映像の立体視が可能。
の説明です。
偏光フィルター方式:偏光ディスプレイと偏光眼鏡。
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SoE(Systems of Engagement)
ITを活用して顧客や企業との繋がりを深める。
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SRAMとDRAMはそれぞれ何を使っているか
SRAMはフリップフロップ、DRAMはコンデンサ
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パテントプール
複数の特許権者が特許を持ち寄って一括して管理する仕組み。
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回路のMSBとLSBは何桁目か
2進数でMSBは一番左の桁、LSBは一番右の一桁目
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サーバコンソリデーション
サーバを仮想化することで元のサーバよりも台数を少なくできる
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PMBOKの脅威と好機の対応をそれぞれ4つ
脅威
回避、転嫁、軽減、需要
好機
活用、共有、強化、受容
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2024.04.04、2024.04.20