現代単語 評論 文化
ありくっこ
2024年11月23日
カード41
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中世
西洋では、四世紀の末から十六世紀の初め頃までの封建社会の時代。日本では、鎌倉時代と室町時代。
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ナショナリズム
民族や国家を独立・統一し、その発展を目指す思想や運動。
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世俗化
歴史的には、中世の人々が、宗教や固定的な身分制度などから解放されたこと。
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帝国主義
他国の犠牲を前提にして、自国の利益拡大・領土拡大をしようとすること。
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国民国家
歴史や文化を同じくする民族を基盤として成立した近代国家。
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崇拝
①あがめ敬うこと。
②信仰を持つこと。
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言霊
ことばに宿っていると信じられた霊力。
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天皇
皇帝・天帝を敬って言う語。日本国における国や国民の統合の象徴とされる存在。
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明治維新
幕藩体制から脱し、明治新政府によって近代国家を創出した過程。
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文明開化
明治初年間の日本の近代化の過程や、欧米主義政策。
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脱亜入欧
アジア諸国を未開・野蛮と見なし、文明国としての西欧列強に比肩する国家を目指そうとする主張。
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和魂洋才
西洋の知識や技術を接種しながら日本固有の精神(和魂)を尊重しようとする考え方。
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国学
日本の古典を研究することを目指した学問。
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禁忌
個人や共同体において禁じられている事物や行為。
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文化人類学
人類学の一分野で、様々な国の違いを、文化的、社会的側面から調査する学問。
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民族学
世界の民族の文化、社会を研究する学問。
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民俗学
自国の生活文化の歴史や風俗を研究する学問。
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ハレ
表向きの場で、はれがましいこと。
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一神教
絶対的な一つの神を信仰する宗教。
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キリスト教
旧約・新約聖書の教え、イエス・キリストの説く神の愛を信仰する宗教。
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イスラム教
アラーを信仰し、コーランの教えに従う宗教。回教。
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罪の文化
キリスト教の絶対的な神の戒律を行動の規範に据え、それを破ることを「罪」として恐れる文化。
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恥の文化
世間体を意識して常に行動し、その規範から外れることを「恥」として恐れる文化。
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神道
日本民族に固有の宗教。祖先崇拝・自然信仰が特質。
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仏教
釈迦の教えから始まった宗教。迷いをもつ者が悟りを求め修行する。
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煩悩
心身を悩ませる迷いの心。
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解脱
俗世間の迷いから開放されて、悟りを開くこと。
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彼岸
①煩悩を超えた向こうの世。
②春分・秋分の日の前後七日間。またその期間の仏事。
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寂び
古びたものに感じられる物静かな美。
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侘び
「寂び」の美に心の充足を見出す美意識。
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無常
この世のものは全て生滅変化し、必ず滅びるとする仏教思想。
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幽玄
①奥深い余情のある趣。
②気品があること。
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もののあはれ
しみじみとした情趣。無常観に基づく哀感。
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人間中心主義
神ではなく、理性をもった人間が世界の中心にある、という近代的な考え方。
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生命中心主義
地球の生命環境をあらゆる価値観の中心にして行動していこうとする考え方。
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自文化中心主義
自分の属する文化、民族を絶対視する考え方。
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文化相対主義
近代西洋文明のような特定の価値を絶対視せず、他地域の異文化の固有性を評価する考え。
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中心と周縁
二層構造、あるいは二項対立から文化現象をとらえる考え方。
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モード
①服装などの流行。
②方法。形式。
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型
①伝統などにおける決まった形式。スタイル。
②同じ種類のものにおいて、人の特性をよく表しているもの。典型。
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せめぎあう
互いに対立して争う。
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現代文の単語です
#現代文単語 #現代文 #国語 #評論 #文化
AIによる要約・使い方の説明
AIによる分析のため、間違った解釈や説明をしている場合があります。
要約
本単語帳は、現代文の評論読解において頻出する「文化・思想・歴史」に関連する重要語句を網羅的にまとめた教材です。
内容は大きく分けて、近代化の歴史的過程(明治維新、帝国主義、脱亜入欧)、日本独自の精神文化や伝統的思想(和魂洋才、国学、神道、仏教)、世界的な宗教観や文化的対立概念(一神教、罪と恥の文化、文化相対主義、自文化中心主義)、そして日本独特の美意識(もののあはれ、寂び・侘び、幽玄)の四つの領域で構成されています。
個々の語句は、教科書的な定義に基づきつつ、評論においてどのように解釈されるべきかという視点で簡潔に解説されています。特に、西洋的な論理構造と日本古来の情緒的な価値観を対比的に理解することで、評論文における筆者の主張をより深く読み解くための基礎体力を養うことができる内容となっています。
使い方
本書は、国語の評論文読解において「語彙力不足で内容が抽象的に感じられる」という悩みを持つ学習者に最適です。現代文の評論では、日常会話では使用されない専門的・学術的な言葉が頻出するため、これらの意味を単なる暗記ではなく、概念として正しく理解しておくことが重要です。
学習の際は、単に語句と意味をセットで覚えるだけでなく、それぞれの語句がどのような背景(歴史的・思想的文脈)を持っているのかを意識してください。例えば、「罪の文化」と「恥の文化」のように対比的な語句をセットで学習することで、文化比較の論理展開を捉える力が向上します。
また、模試や演習で知らない単語に遭遇した際に、本書を辞書代わりに引き、関連する項目を併せて確認することで知識のネットワークを広げる使い方も有効です。評論文特有の「抽象化された概念」を言語化する力を高めたい、大学入試の基礎教養を身につけたいという高校生から、広く現代社会の評論を理解したいと考えている人まで幅広く活用いただけます。
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