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( )が「人間は社会的動物である」と言ったとされる
アリストテレス
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人民の対立を調整しながら、集団の目的を実現していく営みが( )である
政治
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人民の共通の利益をはかるために使われる、人々を強制する力を( )という
政治権力
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国家は、国民やすべての団体を( )とよばれる最も強大な政治権力で統制している
国家権力
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近代ヨーロッパの、国王の権力は絶対的な最高権力とする考え方を( )という
絶対王政(絶対君主制)
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国王の権力は神から与えられたものであるという考え方を( )という
王権神授説
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( )は、人はうまれながらにして、生命・自由・財産などの自然権をもっているとした
ロック
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社会契約に反した政府に対して政府を変更する権利を( )という
抵抗権(革命権)
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ロックが提唱した、国家権力も侵すことのできない人間の基本的な権利を( )とよぶ
基本的人権
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市民革命で人々は( )を中心に求めた
自由権
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人々の生活のために国家が積極的に活動することを求める権利を( )とよぶ
社会権
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社会権の理念をはじめて規定したのはドイツの( )である
ワイマール憲法
1919年
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「リバイアサン」を著して、絶対王政を擁護したイギリスの思想家は( )である
ホッブズ
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「社会契約論」を著したフランスの思想家は( )である
ルソー
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( )は、権力者の思うままの政治を排し、すべての人々が従う普遍的なルールによって政治をおこなおうとするものである
法の支配
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17世紀はじめ、イギリスの裁判官( )は、( )の「国王といえども、神と法の下にあるべきである」という言葉を引用し、コモン-ローが王権をも支配すると主張した
コーク(クック)、ブラクトン
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憲法に従って政治をおこなうべきとする考え方を( )という
立憲主義
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ドイツで発展した( )は、国家権力の行使は法律にもとづかなければならないという形式的な考え方である
法治主義
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社会契約説の考え方は、人民が主権をもつという( )の原理につながっていった。
国民主権(人民主権)
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基本的人権の尊重と国民主権という2つの原理にもとづいて行われる政治は広い意味で( )とよばれる
民主政治(民主主義)
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産業革命以降、すべての成人に参政権を保障する( )が実現した
普通選挙制
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古代ギリシアの都市国家のように、市民が集会において直接投票し、決定をおこなうしくみを( )とよぶ
直接民主制
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国民のなかから代表を選んで議会を組織し、議会が意思決定をおこなうという形で、国民が間接的に主権を行使する方法を( )という
議会制民主主義(間接民主制)
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イギリスの思想家( )は、参政権の拡大に賛成しつつも、多数者の意思にささえられた社会の権力も個人の自由を侵害するとした
ミル
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「アメリカにおける民主主義」を著したフランスの思想家( )は、自発的な結社や地方自治の充実が民主主義に貢献することを明らかにした
トックビル
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モンテスキューは、立法・執行(行政)・司法の三権を分立させ、権力相互の( )によって国王の絶対主義的専制支配を排除しようとした
抑制と均衡
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イギリスの国王は君臨するのみで( )をもたない
統治権
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イギリスの内閣は、国民の代表である議会(下院)の信任に基づいて成立する( )をとっている
議院内閣制
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イギリスの下院では、野党となった政党が( )を組織して、政権交代にそなえている
影の内閣(シャドーキャビネット)
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イギリスで、どの政党も下院の過半数の議員を獲得できない状況を( )という
ハング-パーラメント(宙ぶらりんの国会)
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アメリカは議会と同様に国民の選挙で選ばれる( )をもつ
大統領
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アメリカの大統領は、議会が可決した法案に( )を発動したり、議会に政策を示す( )を送る権限をもつ
拒否権、教書
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フランス・ロシアの、議院内閣制と大統領制を混合させた制度を( )とよぶ
半大統領制
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中国は、人民を代表する合議体にすべての権力を集中する( )をとっている
民主的権力集中制
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中国の国家の最高機関は( )であり、その下に( )と( )がある
全国人民代表大会、国務院(行政)、最高人民法院
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