古文単語④
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世に語り伝ふること、まことは(あいなき)にや、多くはみな戯言なり。
つまらない
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(あいなう)心苦しうもあるかな。
なんとなく
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などてかく(はかなき)宿は取りつるぞ。
頼りない
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(梨の花には)(はかなき)文つけなどだにせず。
ちょっとした
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(心づきなき)事あらん折は、なかなかその由をも言ひてん。
気に食わない
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御使ひも、いと(あへなく)て、帰り参りぬ。
落胆して
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帥の皇子も重く悩ませ給いて、(あへなく)失せ給いぬ。
はかなく
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(愛情が)おろかなる人は、「ようなきありきは(よしなかり)けり」とて、来ずなりにけり。
つまらない
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あらぬ(よしなき)ものの名乗りして来たるも、返す返すもすさまじといふはおろかなり。
関係がない
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なほいと我が心ながらも(おほけなく)、いかで立ちいでしにかと、汗あえて、
身のほど知らずに
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男にもこのをばの御心の(さがなく)悪しきことを言ひ聞かせれば、むかしのごとくにもあらず。
意地が悪く
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(さがなき)童べどものつかまつりける、奇怪にさふらふことなり。
いたずらな
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(父上は)人の心とどめたまふべくもあらず、(はしたなう)てこそ漂はめ。
中途半端な
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げにいとあはれなど聞きながら、涙のつといで来ぬ、いと(はしたなし)。
きまり悪い
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心許さざむ人のためには、(はしたなく)もてなし給ひつべくこそものし給ふめるを、
そっけなく
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野分(はしたなう)吹いて、
激しき
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郡司の(しどけなかり)ければ、
傲慢だ
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直衣ばかりを(しどけなく)着なしたまひて、
気楽に
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(いぎたなし)と思ひ顔にひきゆるがしたる、いとにくし。
寝坊だ
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#高校古文