古文単語覚えるぞ321:364~365
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よしぢだ
2024年03月25日
カード39
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上達部(かんだちめ)
摂政、関白、太政大臣、内大臣、大納言、中納言、参議の称。漢語では「公卿」
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殿上人(てんじょうびと)
四位、五位の人、および六位の蔵人で、清涼殿の殿上の間に昇殿を許された人。
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地下(じげ)
六位以下で清涼殿の殿上の間に昇殿を許されない官人。
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蔵人(くろうど)
天皇の側近に使える官。
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御前
天皇や貴人の敬称。貴人のお側。
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大臣(おとど)(大殿)
大臣、公卿の尊称。婦人の敬称。
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君達(きんだち)
親王、摂家、大臣家などの上級貴族の子息。平家の子息。
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朝臣(あそん)
八種(やくさ)の姓(かばね)のうち第二位のもの。五位以上の人の姓名に着ける敬称・
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宰相(さいしょう)
参議の中国風の呼称。
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随身(ずいじん)
警護のため貴人にお供をする役人。平安時代は身分により定員が決められていた。その後、単に私的な従者の意味にも用いられる。
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舎人(とねり)
天皇や貴族に仕え、雑事をつかさどる下級役人貴族らも朝廷からこれを賜った。
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雑士(ぞうし)
宮中で雑役をする役。
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雑色(ぞうしき)
蔵人所や院の御所などで雑役を務めた役人。
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内舎人(うどねり)
宮中警護や御幸警護を務めた役人。
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検非違使(けびいし)
警察と裁判所を兼ねた職。
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滝口(たきぐち)
蔵人所に属し、宮中の警護にあたった武士。
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衛士(えじ)
諸国から毎年交代で上京し、衛門府に配属されて宮中の警護にあたった武士。
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靫負(ゆげい)
靫(矢入れの筒)を背負って宮門を守った者。
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主殿寮(とのもりょう)
宮内省に属し、天皇の乗り物、宮中の雑務などをつかさどる役所。またそこの役人。
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主殿司(とのもつかさ)
男子の主殿寮と同じ役目をする女官。またその役所。
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郎等(ろうどう)
主人に隷属する従僕。武士の従臣、家来。
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帥(そち)
大宰府の長官。多く親王が任命されたため、現地での実務は権帥
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権帥(ごんのそち)
大宰府の副長官で、政務の執行役。実質的な大宰府の最高責任者。
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大弐(だいに)
大宰府の次官。少弐の上位。権帥を置かない場合は実質的な長官の役割を果たした。
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少弐(しょうに)
大宰府の次官。大弐の下で庶務を司った。
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受領(ずりょう)
地方長官。
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常陸守(ひたちのかみ)
常陸の国の長官。
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中宮
皇后の称。
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女御(にょうご)
中宮、皇后に次ぐ天皇の妃。摂政、関白、大臣の娘から選ばれた。
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尚侍(ないしのかみ)
後宮に奉仕する女官の一つ。一等官。
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典侍(ないしのすけ)
後宮に奉仕する女官の一つ。二等官。
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掌侍(ないしのじょう)
後宮に奉仕する女官の一つ。三等官。
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後宮
皇后、妃などが住み、女官の奉仕する宮中奥向きの殿社。
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内侍
後宮に奉仕する内侍司の女官の総称。
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女房(にょうぼう)
天皇、期先などに仕え,局を与えられた女官。貴族に仕えた女性。
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御息所(みやすどころ)
天皇の寝所に仕えた女官。特に天皇の子をもうけた女御、更衣を指すことも。皇太子、親王の妃。
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女院(にょういん)
天皇の生母、女御、内親王などで、朝廷から「院」の称号を贈られた女性。
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命婦(みょうぶ)
後宮に勤務する女官のうち中級の女官。
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采女(うねめ)
天皇のそばに仕え、食事の世話など日常の雑事を行う女性。地方の豪族や役人の娘から選ばれた。
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春休みの課題