古文単語 意味

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Makimaki 2024年07月06日 カード97 いいね0

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古文単語 意味
  • 方違へ
    陰陽道で災いをもたらすとされる方角を避けるため、前夜別の方角の家に泊まり、翌日そこから方角を変えて、目的地に向かうこと
  • 方塞がり
    行こうとする方角に行くと災いがあるとされ、行けないこと
  • 陰陽師
    陰陽道によって占いをした呪術師
  • 宿世
    前世からの因縁。宿命
  • 前世
    この世に生まれる前の世
  • 後世
    死後生まれ変わる世界。来世
  • 後生
    来世。また極楽浄土
  • 池や沼に生える水草。仏教では極楽の地に生えるというので、極楽往生の象徴とされる。
  • 物怪
    人に取りついて病気や死に至らせるもの。死霊・生霊など
  • 物忌
    一定期間、家に籠もって身を慎むこと
  • 発心
    悟りを得ようと心を起こすこと。仏道にはいること。出家すること
  • 験者
    修験道の修行者。加持祈禱によって、物怪をはらい、病気を治すなどの霊験を現す者
  • 行脚
    (僧が)諸国を旅して巡ること。
  • 僧都
    僧正に次ぐ位の僧
  • 阿闍梨
    導師を務める徳の高い僧
  • 大徳
    徳の高い僧。単に僧の意でも使う
  • 袈裟
    僧が左肩から右脇にかけてまとう法衣
  • 墨染め
    ①黒または灰色に染めた僧や尼の服②喪服
  • 苔の衣
    僧や隠者の衣服
  • 物詣
    神社仏閣に参詣すること
  • 誦経
    経文を暗記して唱えること
  • 読経
    経文を声に出して読むこと
  • 聴聞
    説法・法話などを聞くこと
  • 衆生
    仏の救済の対象となるすべてのもの。
  • 結縁
    仏の教えに触れて仏道に縁を結ぶこと
  • 善知識
    人を仏道に導き入れる機縁となるもの
  • 冥加
    神仏が人知れず授けてくれる加護
  • 功徳
    現世や来世でのよい報いのもととなる善行
  • 解脱
    煩悩や迷いを脱して悟りの境地に達すること
  • 名聞
    世間での名誉や評判
  • 名利
    現世での名誉と利益
  • 閼伽
    仏に供える水。また、仏に供える物
  • 斎宮
    伊勢神宮に仕えた未婚の内親王
  • 斎院
    賀茂神社に仕えた未婚の内親王
  • 除目
    大臣以外の官吏の任命の儀式。春の「県召の徐目」と秋の「司召の徐目」と、年二回行われた
  • 県召
    春に行われた地方官吏の任命式
  • 司召
    秋に行われた中央官吏の任命式
  • 公事
    朝廷の政務や儀式。公務
  • 行幸・御幸
    天皇や上皇のお出かけ。天皇には「行幸」、上皇には「御幸」の字を主に用いた
  • 節会
    節日や公事のある日に宮中で催された儀式や宴会。天皇が群臣に酒食を賜った
  • 新嘗祭
    毎年陰暦十一月に天皇がその年の新穀を神に供える儀式。「新嘗会」ともいう
  • 大嘗会
    天皇が即位後、その年に収穫した穀物を初めて神に供える儀式。天皇一代に一度だけ行われる盛大な儀式。「大嘗祭」ともいう
  • 五節
    大嘗会・新嘗祭に行われた宮中行事。五人の舞姫の舞楽が中心
  • 更衣
    夏・冬の季節に応じて衣服や調度を替えること。陰暦四月一日と十月一日とに行った
  • 追儺
    大晦日の夜に宮中で行われた、悪鬼を追い払う儀式。「鬼やらひ」ともいう。後に民間に伝わり、節分の豆まきとなった
  • 葵祭
    京都の賀茂神社の祭り。「祭」といえばこの祭りを指す。「山」といえば比叡山を、「川」といえば賀茂川を指す
  • 重陽
    五節句の一つ。陰暦九月九日の節句。菊の節句
  • 産養ひ
    出産後、三日目、五日目、七日目、九日目の夜に親族を招いて行われる祝いの儀式
  • 袴着
    幼児が初めて袴をつける儀式。男女ともに三歳から七歳ごろに行った。今日の七五三のもとになった儀式
  • 元服
    男子の成人の儀式。十一歳から十六歳ごろ行われた。髪を結い、冠をつけ、大人の装束に改める
  • 初冠
    男子が元服して初めて冠をつけること。「元服」の同義語
  • 裳着
    女子の成人の儀式。成人したしるしに初めて裳をつける。垂れた髪を束ねて結い上げる「髪上げ」の儀式と同時に十二、三歳ごろ行われた
  • 上達部
    大臣や大納言・中納言など、三位以上の者の総称
  • 公卿
    「上達部」の別の言い方
  • 殿上人
    清涼殿の殿上の間に昇殿を許された者の総称
  • 大臣
    大臣・公卿を敬った言い方
  • 宰相
    「参議」の唐風(中国風)の呼称
  • 蔵人
    天皇に仕え、殿上の諸事を担当した職員
  • 朝臣
    五位以上の者の姓名につける敬称
  • 地下
    殿上の間に昇殿を許されない者(六位以下の者)
  • 春宮
    皇太子。「東宮」とも書く
  • 上皇
    譲位した天皇の尊称
  • 法皇
    出家した上皇
  • 随身
    警護のため貴人のお供をする人。身分によって定員が決まっている。
  • 前駆
    先払い(貴人の外出のとき、道の前方にいる人を追い払う人)。「先」「前」とも書く。
  • 大宰府の長官
  • 検非違使
    都の治安維持にあたった役人
  • 舎人
    天皇・皇族に仕える下級役人。牛車の牛飼いのこともいう
  • 内舎人
    宮中警備や行幸警護を務めた役人
  • 主殿司・主殿寮
    宮中の清掃や走り使いを務めた下級役人
  • 雑色
    雑役や走り使いを務めた者
  • 近衛
    内裏を警護し、行幸の供奉・警備をつかさどった役所。長官を大将という
  • 郎等
    武士の従臣・家来
  • 滝口
    宮中の警護にあたった武士
  • 衛士
    宮中の警護にあたった兵士
  • 受領
    国司の長官(=国主)。「守」に同じ
  • 防人
    多くは東国出身者で、九州北辺の防衛に従事した兵士
  • 牛車
    貴族がよく用いた乗り物。乗る人の身分により多くの種類がある。殿上人が一般に用いたのを「網代車」という
  • 輿
    二本の棒をかつぐものと手で腰に支えるものとある。平安前期までは天皇の乗り物だが、以降は公家・武士も用いた
  • 束帯
    宮中定規などに出るときの貴族の正装
  • 正装のときに頭にかぶるもの
  • 正装のときに右手に持つ薄い板
  • 直衣
    正装ではない貴族の平常服
  • 狩衣
    直衣よりさらに略装の貴族の平常服
  • 烏帽子
    直衣・狩衣姿のときに頭にかぶるもの
  • 指貫
    袴の一種。外出時には裾を紐で括る
  • 束帯や直衣の下に着る衣服(女性の上着と肌着の間に着るものもいう)
  • 直垂
    武士の平常服(室町時代以降は武士の礼服)
  • 水干
    庶民の平常服
  • 十二単
    貴族の女性の正装の俗称
  • 唐衣
    女性の正装のときにいちばん上に着用した上半身だけの衣装
  • 正装のときに後ろ腰につける裾の長い衣装
  • 単・単衣
    装束の下に着る裏地のない衣服
  • 表着と肌着の間に着る衣服
  • 小袿
    唐衣・裳を着用しないときに袿の上に着た衣装(宮中の女房の略礼装)
  • 汗衫
    童女が正装のときに衵の上に着た衣装
  • 衣服を重ねて着ること。その衣服
よく頑張りました
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