難読漢字・難しい単語
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あああ
2023年03月18日
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敷衍
ふ‐えん【敷×衍/布×衍/敷延】
[名](スル)《「衍」はのべる意》
1 おし広げること。 「それを種にして、空想で―した愚痴」〈宇野浩二・蔵の中〉
2 意味・趣旨をおし広げて説明すること。例などをあげて、くわしく説明すること。「教育問題を社会全般に―して論じる」
[類語]論説・説明・解説・説く・達意・論ずる・言説・総論・汎論・概論・通論・概説・略説・各論・総説・要説・補説・図説
https://kotobank.jp/word/%E6%95%B7%E8%A1%8D-616360
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偲ぶ
しの・ぶ【×偲ぶ】
《上代は「しのふ」で、ハ行四段活用。平安時代になって、「忍ぶ」(本来は上二段活用)と混同して「しのぶ」となり、上二段にも活用》
[動バ五(四)]
1 過ぎ去った物事や遠く離れている人・所などを懐かしい気持ちで思い出す。懐しむ。「故郷を―・ぶ」「先師を―・ぶ」
2 心引かれて、思いをめぐらす。慕わしく思う。「人となりが―・ばれる」「人柄を―・ばせる住まい」
3 物の美しさに感心し味わう。賞美する。
「秋山の木の葉を見ては黄葉もみちをば取りてそ―・ふ」〈万・一六〉
[類語](1)追憶・懐旧・懐古・懐かしむ・追想・回想・回顧・記憶・追懐・懐郷・望郷・顧みる・振り返る・思い返す/(2)恋う・慕う・思う
https://kotobank.jp/word/%E5%81%B2%E3%81%B6-522533
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詳らか
つまびら‐か【▽詳らか/▽審らか】
[形動][文][ナリ]《「つばひらか」の音変化。古くは「つまひらか」》
くわしいさま。物事の細かいところまではっきりしているさま。「―な事情」「内容を―にする」
[類語]詳しい・細かい・詳細・詳密・精細・明細・克明・事細か・子細に・具つぶさに・逐一・細大漏らさず
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努々
ゆめ-ゆめ
[副]《副詞「ゆめ」を繰り返して意味を強めた語。「努努」「努力努力」などとも当てて書く》
1 (あとに禁止を表す語を伴って)決して。断じて。「ゆめゆめ忘れるな」
2 (あとに打消しの語を伴って)少しも。まったく。「ゆめゆめ考えもしなかった」
3 つとめて。心して。
「汝、なほ―仏を念じ奉り」〈今昔・一二・二八〉
[類語]絶対・決して・断じて・絶対に・ゆめ・金輪際
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