【小4】【国語】ことわざステップ

暗記

dyg513 2024年11月29日 カード214 いいね1

【1】~【21】
#国語 #ことわざ

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【小4】【国語】ことわざステップ
  • どっちつかずの、中途半端(ちゅうとはんぱ)で役に立たないことの例え。
    帯に短したすきに長し
  • 子どもがかわいいなら、世の中に出して苦労をさせたほうがいい。
    かわいい子には旅をさせよ
  • 気候の良い秋を表す言葉
    天高く(てんたかく)馬肥ゆる秋
  • 死んだ人や親しかった人も、月日が経つ(たつ)につれて忘れられてしまう。
    去る者は日日に疎し(ひびにうとし)
  • 二つのものが、似(に)ているようでとても違(ちが)っていること。
    月とすっぽん
  • たいへん用心深く行動すること。
    石橋を叩(たた)いて渡る
  • 知らないことは人に聞いたほうがいいという教え。
    聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
  • もともと強いのに、さらに強力なものが加わること。
    鬼に金棒(かなぼう)
  • すぐ苛立(いらだ)ったり怒(おこ)ったりすると、かえって自分が損(そん)をするということ。
    短気は損気
  • 知らないでいれば、平気でいられて幸せなこと。
    知らぬが仏
  • 優(すぐ)れた達人(たつじん)にも失敗はあるということの例え。
    弘法(こうぼう)にも筆の誤(あやま)り
  • 才能(さいのう)や役立つものなどを活用していないこと。
    宝(たから)の持ち腐(ぐさ)れ
  • 平凡(へいぼん)な親から優(すぐ)れた子どもは生まれないことの例え
    瓜(うり)の蔓(つる)に茄子(なすび)はならぬ
  • 意見(いけん)や忠告(ちゅうこく)の効き目がないことの例え。
    馬の耳に念仏(ねんぶつ)
  • 旅先(たびさき)では、普段(ふだん)はしないようなことを平気でやってしまうこと。
    旅の恥(はじ)は掻(か)き捨(す)て
  • 好き嫌(きら)いは人それぞれ、いろいろであるということ。
    蓼(たで)食う虫も好き好き(すきずき)
  • 面倒(めんどう)を見て大切に育てる。
    手塩(てしお)に掛(か)ける
  • いくら力を入れても、少しも手ごたえがないこと。
    暖簾(のれん)に腕(うで)押し
  • ためになる忠告はなかなか素直に聞けないものだ、ということの例え。
    良薬(りょうやく)は口に苦し
  • 優(すぐ)れた人にあやかりたいと思うことの例え。
    爪(つめ)の垢(あか)を煎(せん)じて飲む
  • いろいろなことを試しては失敗を繰り返し、解決に向かっていくこと
    試行錯誤(しこうさくご)
  • 長所も短所も、どちらともあること。
    一長一短(いっちょういったん)
  • 常(つね)に強いものが弱いものに勝ち、弱いものを滅(ほろ)ぼすということ。
    弱肉強食(じゃくにくきょうしょく)
  • 難しい問題。無茶(むちゃ)な言いがかり
    無理難題(むりなんだい)
  • 多くの違(ちが)いがあること。
    千差万別(せんさばんべつ)
  • あるきっかけがもとで、気持ちがすっかり変わること。
    心機一転(しんきいってん)
  • まごまごして、あっちこっち動き回ること。
    右往左往(うおうさおう)
  • 言葉でいわなくても心が通じ合うこと。
    以心伝心(いしんでんしん)
  • 一つのことをして、二つの利益(りえき)を手に入れること。
    一石二鳥(いっせきにちょう)
  • いきなり本題に入ること。
    単刀直入(たんとうちょくにゅう)
  • 好き嫌(きら)いは人それぞれ、いろいろであるということ。
    蓼(たで)食う虫も好き好き(すきずき) 【〇〇〇〇】は人それぞれ、いろいろであるということ。
  • 一つのことをして、二つの利益(りえき)を手に入れること。
    一石二鳥(いっせきにちょう) 一つのことをして、【〇〇〇〇〇】を手に入れること。
  • 苦しい戦いの中で、懸命(けんめい)に努力すること。
    悪戦苦闘(あくせんくとう)
  • 他人の言うことに耳を貸(か)さない様子
    馬耳東風(ばじとうふう) 他人の言うことに【〇〇〇〇〇〇】様子。
  • 老人も、若者(わかもの)も、男も、女も、全員。
    老若男女(ろうにゃくなんにょ)
  • 良いものと悪いものが混(ま)じっていること。
    玉石混交(ぎょくせきこんこう)
  • 様々に罵(ののし)ること。いろいろな悪口。
    悪口雑言(あっこうぞうごん)
  • 手がかりがないまま、あちこち探(さが)しまわること。
    暗中模索(あんちゅうもさく)
  • 人の好みや考えは、それぞれであること。
    十人十色(じゅうにんといろ)
  • 自分に必要なものを自分で作って足りるようにすること。
    自給自足(じきゅうじそく)
  • 世間知らずであること。
    井の中の蛙(かわず)大海(たいかい)を知らず
  • 他人の意見などを聞き流すこと。
    馬耳東風(ばじとうふう) 【〇〇〇〇〇】などを聞き流すこと。
  • 日が差しているのに雨がぱらつくこと。
    狐(きつね)の嫁(よめ)入り
  • これから先の運命が予想できない様子。
    鬼が出るか蛇(じゃ)が出るか
  • 他の人間にはわからなくても、同じ仲間の人間にはすぐわかること。
    蛇(じゃ)の道は蛇(へび)
  • 立ち去るときは、きちんと後始末(あとしまつ)をしておくべきだという教え。
    立つ鳥(とり)跡(あと)を濁(にご)さず
  • 気心(きごころ)が合い、しっくりいく。
    馬が合う
  • 上手な人でも、時には失敗することがある。
    猿(さる)も木から落ちる
  • 貴重(きちょう)なものを、値打(ねうち)のわからないものに与(あた)えても何の役にも立たないことの例え。
    猫(ねこ)に小判(こばん)
  • 同じ悪い仲間であるということ。
    同じ穴の狢(むじな)
  • 人それぞれ好き嫌(きら)いがあるということ
    蓼(たで)食う虫も好き好き(すきずき) 人それぞれ【〇〇〇〇】があるということ。
  • 小さなことを気にするあまり、全体を見失うこと。
    木を見て森を見ず
  • 優(すぐ)れた人ほど、控(ひか)え目な態度(たいど)をとるものだ、ということ。
    実(みの)るほど頭(こうべ)が下がる稲穂(いなほ)かな
  • 美しいものや素晴らしいものを一度に二つ手に入れること。
    両手に花
  • 立派(りっぱ)な人は、幼(おさな)いころから優(すぐ)れているということ。
    栴檀(せんだん)は双葉(ふたば)より芳(かんば)し
  • 前後のつじつまが合わないこと。
    木に竹を接(つ)ぐ
  • 大きいが役に立たないものの例え。
    独活(うど)の大木
  • 良い結果を出すには、時間がかかるということの例え。
    桃栗三年柿八年(ももくりさんねんかきはちねん)
  • 美しいものよりも実際(じっさい)に役に立つもののほうが良い、ということの例え。
    花より団子
  • 世間(せけん)知らずの例え。
    芋(いも)の煮(に)えたも御存(ごぞん)じない
  • 悪事(あくじ)などの一部を隠(かく)して、すべてを隠(かく)していると思い込んでいることの例え。
    頭隠して尻隠さず(あたまかくしてしりかくさず)
  • 自分の弱点(じゃくてん)などをはっきり言われ、聞くのがつらい。
    耳が痛い
  • 思っていることをはっきり言う様子。
    歯(は)に衣(きぬ)着せぬ
  • 上達する。進歩する。
    腕(うで)上がる
  • 自分の持っている力や技術(ぎじゅつ)を外に表し、働(はたら)かせる。
    腕(うで)を振(ふ)るう
  • 長く歩いたり、ずっと立っていたりして、足が疲(つか)れる。
    足が棒(ぼう)になる
  • 当てもなく、気ままに歩く。乗り物に乗らないで、歩けるだけ歩く。
    足に任(まか)せる
  • 思いがけない出来事(できごと)や、不意(ふい)の知らせに驚(おどろ)く例え。
    寝耳(ねみみ)に水
  • 得意そうな様子。
    鼻が高い
  • 知らないふりをする。
    口を拭(ぬぐ)う
  • 人の話を何度も聞くより、自分の目で一度確かめたほうがわかる、ということ。
    百聞(ひゃくぶん)は一見(いっけん)に如(し)かず
  • 苦しくて転(ころ)げまわること。
    七転八倒(しちてんばっとう)
  • 一つの行動で二つの利益を得ること。
    一石二鳥(いっせきにちょう) 【〇〇〇〇〇】で二つの利益を得ること。
  • 何人も集まって考えれば、良い知恵(ちえ)が出るものだ、ということ。
    三人寄(よ)れば文殊(もんじゅ)の知恵(ちえ)
  • 大部分。ほとんど。 九【〇】九【〇】
    九分九厘(くぶくりん)
  • とても賢(かしこ)いことの例え。
    一を聞いて十を知る
  • 自分の周りが敵(てき)ばかりであること。
    四面楚歌(しめんそか)
  • 目先の違(ちが)いに騙(だま)され、結局は同じことであることに気づかないこと。
    朝三暮四(ちょうさんぼし)
  • 同じ一人の人が、同時に二種類(にしゅるい)の仕事をしていること。
    二足の草鞋(わらじ)を履(は)く
  • 値段(ねだん)がとても安いこと。
    二束三文(にそくさんもん)
  • 詩(し)や文章(ぶんしょう)をこれでよいかと何度も練(ね)り直すこと。
    推敲(すいこう)
  • 余計(よけい)なもののこと
    蛇足(だそく)
  • たくさんの男性の中で、一人だけいる女性のこと。
    紅一点(こういってん)
  • さらりとかわすこと
    柳(やなぎ)に風
  • 少し試してみること。
    小手(こて)調べ
  • 話などを途中(とちゅう)で邪魔(じゃま)をするということ。
    腰(こし)を折(お)る
  • 物事(ものごと)には専門家(せんもんか)がいるということ。
    餅(もち)は餅屋(もちや)
  • 元気がなくなってぐったりするということ。
    青菜(あおな)に塩
  • 闇雲(やみくも)にやっても効果(こうか)が少ないということ
    闇夜(やみよ)に鉄砲(てっぽう)
  • とても驚(おどろ)くということ。
    腰(こし)を抜(ぬ)かす
  • 役に立たないもののこと 月夜に【〇〇】
    月夜に提灯(ちょうちん)
  • 失敗しないように準備(じゅんび)をすること。
    転ばぬ先の杖(つえ)
  • 身につけた芸や技は、生活に困ったときに役に立つ
    芸(げい)は身を助ける
  • 【猿も木から落ちる】と似た意味のことわざ 筆・・・
    弘法(こうぼう)にも筆(ふで)の誤(あやま)り
  • 【弱り目に祟(たた)り目】と、似た意味のことわざ。 蜂・・・
    泣きっ面に蜂(はち)
  • 【馬の耳に念仏】と似た意味のことわざ。 どっちも馬・・・
    馬耳東風(ばじとうふう)
  • 【後は野となれ山となれ】と反対の意味のことわざ 鳥・・・
    立つ鳥(とり)跡(あと)を濁(にご)さず
  • 【一石二鳥】と反対の意味のことわざ 兎(うさぎ)・・・
    二兎(にと)を追う者は一兎(いっと)をも得ず
  • 【紺屋の白袴(こうやのしろばかま)】と似た意味のことわざ。 医者・・・
    医者の不養生(ふようじょう)
  • 【糠に釘(ぬかにくぎ)】と似た意味のことわざ。 暖簾(のれん)・・・
    暖簾(のれん)に腕押し
  • 【口は禍(わざわい)の元】と似た意味のことわざ。 雉(きじ)・・・
    雉(きじ)も鳴かずば撃(う)たれまい
  • 【鹿(しか)を追う者は山を見ず】と似た意味にのことわざ。 森・・・
    木を見て森を見ず
  • 【名(な)を捨(す)てて実(じつ)を取る】と似た意味のことわざ。 団子・・・
    花より団子
  • 花、鳥、風、月に代表される、季節ごとの美しい自然の風物(ふうぶつ)。
    花鳥風月(かちょうふうげつ)
  • なかなか決めることができない様子。
    優柔不断(ゆうじゅうふだん)
  • 広くて果てしないこと。
    広大無辺(こうだいむへん)
  • 高い地位につき、世間で評判(ひょうばん)になること。
    立身出世(りっしんしゅっせ)
  • 春、夏、秋、冬の四つの季節。一年中。
    春夏秋冬(しゅんかしゅうとう)
  • 正しく立派(りっぱ)な様子。
    正正堂堂(せいせいどうどう)
  • 病気をせず、健康であること。
    無病息災(むびょうそくさい)
  • 他人の力を当てにすること。
    他力本願(たりきほんがん)
  • 仲の悪いもの同士が一緒にいたり、協力したりすること。
    呉越同舟(ごえつどうしゅう)
  • 物事(ものごと)の進み方が遅(おそ)いこと
    牛の歩み
  • 手に入れかけたのに、逃(に)がしてしまったものは、実際(じっさい)より値打(ねうち)があったように思われるものだ。
    逃(に)がした魚は大きい
  • あちこち忙(いそが)しく旅(たび)をすること。
    南船北馬(なんせんほくば)
  • とても忙(いそが)しくて、人手(ひとで)が足りないことの例え。
    猫(ねこ)の手も借りたい
  • 他の人物(じんぶつ)の力を借(か)りて威張(いば)る者の例え
    虎の威を借る狐(とらのいをかるきつね)
  • 相手の言ったことをそのまま言い返すこと。
    おうむ返し
  • どこの誰(だれ)だかわからない人のことを、罵(ののし)って言う言葉
    どこの馬の骨
  • 悪い結果をもたらすものを自由にしておくことの例え
    虎を野に放つ(とらをのにはなつ)
  • まだ決まっていないことを当てにすること。
    捕(と)らぬ狸(たぬき)の皮算用(かわざんよう)
  • 利用される者が、他の利益(りえき)になるものまで持ってくることの例え
    鴨が葱を背負って来る(かもがねぎをしょってくる)
  • しょんぼりしている様子の例え
    青菜(あおな)に塩
  • 人は、その人にふさわしい場所に置くのが最も良い、ということ。
    やはり野に置け蓮華草(れんげそう)
  • 子どもを大切に可愛(かわい)がる様子
    蝶よ花よ(ちょうよはなよ)
  • 似たような物事(ものごと)が続くことの例え
    雨後の筍(うごのたけのこ)
  • わざと負けて、相手に手柄(てがら)を譲(ゆず)る
    花を持たせる
  • 込み合っている様子の例え
    芋(いも)の子を洗うよう
  • 連絡(れんらく)しても返事が得(え)られないこと
    なしのつぶて
  • 弟子(でし)が先生よりも優(すぐ)れていることの例え。
    青は藍(あい)より出(い)でて藍(あい)より青し
  • しつこく。すみからすみまで。
    根掘り葉掘り(ねほりはほり)
  • お世辞(せじ)を言ったり、機嫌(きげん)を取ったりする。
    ごまをする
  • 目は、口で話すのと同じ位に気持ちを表す
    目は口ほどに物を言う
  • みんなが同じことを言うこと
    異口同音(いくどうおん)
  • 苦しい時が過ぎると、その時の苦しさや、受けた親切を忘れてしまう
    喉元(のどもと)過ぎれば熱さを忘れる
  • 何かをする前には、食事など、エネルギーの補給(ほきゅう)が必要だと言う事
    腹が減っては戦(いくさ)ができぬ
  • 待ち望んでいる
    首を長くする
  • 可愛(かわい)くて、たまらないことの例え
    目に入れても痛くない
  • 苦労しても成果が得られないこと
    骨折り損(ほねおりぞん)のくたびれ儲(もう)け
  • あることがきっかけで、今までわからなかったことが急にわかるようになる。
    目から鱗(うろこ)が落ちる
  • 余計(よけい)なことを言わないようにしなさい、と言う教え
    口は災(わざわ)いの元
  • 自慢(じまん)する。得意になる。
    鼻にかける
  • 幼(おさな)いときの性質は変わらない、と言う事
    三つ子(みつご)の魂(たましい)百まで
  • 考え方や好みは、人によって違うということ
    十人十色(じゅうにんといろ)
  • 色々と変化して、少しもとどまることがないこと
    千変万化(せんぺんばんか)
  • 進んだり、退(しりぞ)いたりすること。良くなったり、悪くなったりすること。
    一進一退(いっしんいったい)
  • どんなことにでも、理屈(りくつ)はつけられる、と言うと
    盗人(ぬすびと)にも三分(さんぶ)の理
  • 飽(あ)きやすくて、長続きしないこと。
    三日坊主(みっかぼうず)
  • 大した違いがないこと
    五十歩百歩(ごじっぽひゃっぽ)
  • 多くの客が次々に訪れること
    千客万来(せんきゃくばんらい)
  • 初めから終わりまで
    一部始終(いちぶしじゅう)
  • 周りの様子が掴(つか)めず、見当(けんとう)がつかないこと。
    五里霧中(ごりむちゅう)
  • 人は、環境(かんきょう)や付き合う人によって、良くも悪くもなるということ。
    朱(しゅ)に交われば赤くなる
  • 急いでやるときほど落ち着いてゆっくりやりなさいという教え。
    急がば回れ
  • 連絡しても何も返事がないこと
    梨のつぶて
  • 何もしなかったら良い結果は生まれない。
    蒔(ま)かぬ種は生(は)えぬ
  • 面倒(めんどう)を見てきた相手から裏切(うらぎ)られる。
    飼い犬に手を嚙(か)まれる
  • 取り返しのつかないことの例え。
    覆水(ふくすい)盆(ぼん)に返らず
  • 場所が違うと、言葉や習(なら)わしなども違うものだということ。
    所(ところ)変われば品(しな)変わる
  • 悪いことが重なって起こること。
    泣きっ面に蜂(なきっつらにはち)
  • お金や力などを持っていないので、何とかしてやりたくても、どうしようもない。
    ない袖(そで)は振れない
  • 道理(どうり)の通じない相手には従(したが)うより仕方がないということの例え。
    泣く子と地頭には勝てぬ
  • 手ごたえや効き目が少しもないこと。
    糠に釘(ぬかにくぎ)
  • わずかな労力(ろうりょく)や元手(もとで)で、大きな成果や利益(りえき)を上げること。
    海老(えび)で鯛(たい)を釣(つ)る
  • 遠慮(えんりょ)しないで、はっきりと言う。
    歯に衣(きぬ)着せぬ
  • 時間はお金と同じように大切だという教え。
    時は金なり
  • 何もしていないのに、向こうから思いがけない幸運がめぐってくること。
    棚(たな)から牡丹餅(ぼたもち)
  • 目で一度実際(じっさい)に見るとわかりやすいということ。
    百聞(ひゃくぶん)は一見に如(し)かず
  • 失敗したと思ったことが、思いがけず良い結果になること。
    怪我の功名(けがのこうみょう)
  • 三人で集まって相談すれば、良い考えが浮かぶものだ、ということ。
    三人寄(よ)れば文殊(もんじゅ)の知恵
  • つらいことがあっても、辛抱(しんぼう)強く頑張(がんば)っていれば、いつかは報(むく)われるものだ。
    石の上にも三年
  • 怖(こわ)い人がいない間に、のんびりしよう、ということ。
    鬼の居ぬ間に洗濯(せんたく)
  • 追いつめられると、いい考えが浮かんで助かるものだ、ということ。
    窮(きゅう)すれば通(つう)ず
  • 人の利益(りえき)のために、自分がわざわざ危(あぶ)ないことをする。
    火中(かちゅう)の栗(くり)を拾う
  • うまくいったときこそ引き締(し)めなければならない、という教え。
    勝って兜(かぶと)の緒(お)を締(し)めよ
  • 苦しいときや困ったときだけ、神様に頼(たよ)ってしまうこと。
    苦しいときの神頼み(かみだのみ)
  • 人のことで忙しくて、自分のことが後回しになることの例え。
    紺屋(こうや)の白袴(しろばかま)
  • 優(すぐ)れた人は他人から憎(にく)まれる。
    出る杭(くい)は打たれる
  • 気を緩(ゆる)めていると、失敗したり、とんでもないことが起こったりするということ。
    油断大敵(ゆだんたいてき)
  • 三日ほど寒い日が続いた後に四日ほど暖(あたた)かい日が続くということが、繰(く)り返されること。
    三寒四温(さんかんしおん)
  • 進んだり退(しりぞ)いたりすること。
    一進一退(いっしんいったい)
  • 味わいなどがないこと。
    無味乾燥(むみかんそう)
  • 人に見せたり、貸(か)したりしない。
    門外不出(もんがいふしゅつ)
  • 跡形(あとかた)もなく消えること。
    雲散霧消(うんさんむしょう)
  • 公平で隠し事(かくしごと)がなく、正しく立派(りっぱ)な様子。
    公明正大(こうめいせいだい)
  • 危(あぶ)ないところから立ち直らせること。
    起死回生(きしかいせい)
  • 普段(ふだん)の行いや心が正しく、模範的(もはんてき)である様子。
    品行方正(ひんこうほうせい)
  • 短い時間。
    一朝一夕(いっちょういっせき)
  • これまで聞いたことがないような出来事(できごと)。
    前代未聞(ぜんだいみもん)
  • 美しく飾(かざ)り立てた言葉。
    美辞麗句(びじれいく)
  • 利益(りえき)と損失(そんしつ)
    利害得失(りがいとくしつ)
  • あれこれ言わずに、黙(だま)って行動すること
    不言実行(ふげんじっこう)
  • 自分で自分を褒(ほ)めること
    自画自賛(じがじさん)
  • 一回で、2つの利益(りえき)を手に入れること
    一挙両得(いっきょりょうとく)
  • 全国すべての場所。
    津津浦浦(つつうらうら)
  • 口にできないほど酷(ひど)いこと
    言語道断(ごんごどうだん)
  • 絶え間(たえま)なく進歩すること
    日進月歩(にっしんげっぽ)
  • すべての時代のどこの場所でも。
    古今東西(ここんとうざい)
  • 自分のした悪事の報(むく)いを、自分で受けること
    自業自得(じごうじとく)
  • 考えなどが、驚(おどろ)くほど変わっていること。
    奇想天外(きそうてんがい)
  • どこにでもいるような、つまらない人たち。
    有象無象(うぞうむぞう)
  • 心にやましいことがないこと。疑(うたが)いが晴れること。
    青天白日(せいてんはくじつ)
  • 余計(よけい)なことをして、災(わざわ)いに会う 🐕…
    犬も歩けば棒(ぼう)に当たる
  • 余計なことをして災(わざわさ)いを招(まね)く 🐍…
    藪(やぶ)をつついて蛇(へび)を出す
  • 勢(いきお)いが盛(さか)んなこと 🦁…
    獅子奮迅(ししふんじん)
  • 貴重(きちょう)なものを値打(ねう)ちのわからない相手に与えても、何にもならないことの例え。 🐖…
    豚に真珠(ぶたにしんじゅ)
  • まず周りのものから手に入れるのが良い。
    将(しょう)を射(い)んと欲(ほっ)すればまず馬を射(い)よ
  • 過(あやま)ちが起こりやすい状態(じょうたい)で安心できないこと。 🐈…
    猫(ねこ)に鰹節(かつおぶし)
  • 危(あぶ)ない目に合わなければ、求めるものは手に入らない。 🐅…
    虎穴(こけつ)に入(い)らずんば虎子(こじ)を得(え)ず
  • 初夢(はつゆめ)に見ると、縁起(えんぎ)が良いとされるもの。
    一鷹ニ富士三茄子(いちたかにふじさんなすび)
  • たくさん飲食(いんしょく)すること
    牛飲馬食(ぎゅういんばしょく)
  • 意見や忠告(ちゅうこく)が、少しも役に立たないことの例え。
    馬の耳に念仏(ねんぶつ)
  • つまらないものでも信じている人にとってはありがたい。
    鰯(いわし)の頭も信心(しんじん)から
  • 行いや、心が立派(りっぱ)すぎる人のところには、人があまり集まらないことの例え。
    水(みず)清(きよ)ければ魚(うお)住(す)まず
  • テストする
よく頑張りました
暗記スタート