古文 助動詞の基礎
暗記
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る・らるの可能
下に打ち消し表現がある
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る・らるの受け身
誰が、誰になどがある、
または「る・らる」がないと意味不明
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る・らるの自発
感情動詞や知覚動詞がある
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る・らるの尊敬
身分の高い人が主語、または直前に尊敬語がある
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む、むず文末の判別
一人称 意思
二人称 適当
三人称 推量
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じの判別
一人称 打消意思
二、三人称 打消推量
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まじの判別
一人称 打消意思
二人称 不適当、禁止
三人称 打消推量
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連用形接続助動詞の「つ、ぬ」の判別
主に完了、直後に推量がある場合は強意
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助動詞「き」が未然形の場合
反実仮想
ーーせば〜〜まし
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「けり」の詠嘆
会話文中の「けり」
和歌中の「けり」
なりけりの「けり」
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「なり」の伝聞
人の話、噂、故事など人から聞いた内容の場合
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「なり」の推定
聴覚を根拠に推量している場合
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断定、所在のなりの判別
直前に場所や方角がある場合は所在存在、それ以外は断定
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完了存続り、たりの判別
動作などが終了している場合は完了、まだ続いているなら存続
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推量と原因推量の判別
目の前にない状況をいう場合は推量
目の前にある状況を述べたり、なぜそうなったのか原因を考える場合は原因推量
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らむ、けむの婉曲
文中にあって、連体形の場合
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