ことわざ・慣用句2
暗記
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頭隠して尻隠さず
愚かにも、弱点を全部隠したつもりでいる
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頭が下がる
感心して尊敬する
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後ろ髪を引かれる
心残りがあって、立ち去りにくい
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顔色をうかがう
顔や表情を見て、気持ちを知ろうとする
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顔が売れる
世の中に広く知れ渡る
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顔が利く
信用や力があり、相手に無理が言える
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顔が広い
交際の範囲が広い
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顔から火が出る
たいそう恥ずかしい思いをする
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顔に泥を塗る
恥をかかせ、面目を失わせる
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顔をくもらせる
暗い表情になる
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顔をしかめる
不快になり、まゆにしわを寄せる
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顔をつぶす
恥をかかせる
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仏の顔も三度まで
温和な人が、耐えかねてついには怒り出す
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まゆをひそめる
心配があったり、不快に思ったりする
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目頭が熱くなる
感動し、涙目になる
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一目置く
優秀なものに敬意を払って一歩譲る
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鬼の目にも涙
冷たい人にも時には慈悲の心が生ずる
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目が利く
知識があり、善し悪しを区別できる
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目が肥える
見慣れていて、善し悪しを区別する力を持つ
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目が高い
ものを見分ける力が優れている
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目がない
とても好きだ。好物だ
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目がまわる
大変忙しい
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目からうろこが落ちる
あることがきっかけで、急に真相などが分かる
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目から鼻へぬける
抜け目がなくかしこい
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目くじらをたてる
ささいなことをとりたててとがめる
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目に余る
程度がひどすぎて見過ごすことができない
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目に角をたてる
非常に怒り、鋭くにらむ
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目につく
目立って周囲から浮く
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目にもの見せる
ひどい目に合わせて、はっきりわからせる
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目の色を変える
怒りや驚きにより、目つきを変える
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目の上のこぶ
何かと目障りな目上の人
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目の敵にする
何かにつけて敵視する
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目の中に入れても痛くない
とても可愛がる
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目は口程にものを言う
話すのと同じくらい目つきには気持ちが表れる
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目も当てられない
ひどすぎて見ていられない
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目もくれない
見向きもしない
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目を疑う
実際に見ても本当のことだと思えない
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目をうばわれる
他のものが気にならなくなるほど、見とれる
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目をかける
面倒を見る。引き立てる
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目を皿にする
目を大きくする
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目をつぶる
欠点などを見て見ぬふりしてとがめない
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目を光らす
よく注意し見張る
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目を丸くする
驚いて目を見開く
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目を見張る
驚いて目を大きく開く
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弱り目にたたり目
不幸や不運の上にさらに悪いことが重なる
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寝耳に水
不意の出来事に驚く
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小耳にはさむ
聞くつもりがなかったが偶然に聞く
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耳打ちする
そっと耳のそばで言う
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耳が痛い
自分の欠点を言われてつらい
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耳が早い
情報を知るのが早い
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耳に入れる
なんとなく聞いて知る
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耳に障る
音や声が耳に入って不快である
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耳にたこができる
同じ話を何度も聞いてうんざりする
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耳を疑う
聞き間違いかと疑う
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耳を貸す
相談に乗る
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耳をかたむける
真剣に聞く
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耳をそろえる
全額をきちんと調える
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鼻が高い
自慢である
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鼻つまみ者
嫌われ者
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鼻であしらう
人を見下して鼻先で笑う
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鼻にかける
自慢する
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鼻につく
嫌になる
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鼻をあかす
出し抜いて驚かせる
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鼻を折る
恥をかかせる
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口裏を合わせる
互いの話の内容のつじつまを合わせておく
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口が重い
無口だ
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口がかたい
秘密をもらさない
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口が軽い
秘密をすぐ口にしてしまう
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口がすべる
言ってはいけないことをつい言ってしまう
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口車に乗る
人の話に乗せられてだまされる
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口に合う
食べ物が好みになっている
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口にのぼる
人に噂される
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口は災いのもと
うっかり言った言葉が思いがけない災いを招く
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口を切る
大勢の人の中で最初に発言する
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口を出す
割りいって話をする
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口をつぐむ
何も言わずに黙り込む
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口をとがらせる
不満な気持ちを表す
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口をはさむ
他人が話している途中に割り込む
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口を割る
黙っていたことを話す
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へらず口をたたく
負け惜しみや屁理屈を言う
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良薬は口に苦し
自分のためになる忠言は聞きにくい
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歯が浮く
きざっぽくていやだ
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