現代文単語652-755
暗記
りょう
2025年02月13日
カード104
いいね0
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それらしい素振りも見せない
おくびにも出さない
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正気に戻ったさまのたとえ
憑き物が落ちたよう
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一睡もしない
まんじりともしない
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気づかれないようにじっとしている。動きを止めあることに備えている
息をひそめる
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物思いにふける。
思いに沈む
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何事もないかのように平気でいるさま。非常にたやすいというさま
事もなげ
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静かにゆっくりと
徐に
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無言。沈黙。静寂
しじま
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事態が深刻になり、身動き取れない。
抜き差しならない
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不遇な状態のままで、なかなか出世しない
梲が上がらない
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これといってすることがなく退屈だ
所在ない
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はっきりしない。頼りない。疑わしい
覚束ない
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することがなく退屈で、時間を持て余すこと
手持ち無沙汰
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どうしていいかわからない
途方に暮れる
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手におえなくて困ること。いやになること
閉口
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勢いに任されてしり込みすること。困ること。うんざりすること
辟易
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大勢の人が一斉に駆け付けて逃げていくたとえ。
蜘蛛の子を散らすような
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挨拶して帰る。勧誘などを断る
辞する
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あきらめて手を引く。うまく収められず、見放す
匙を投げる
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今までの努力や苦心を無駄にする。
棒に振る
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わずかな努力や援助では効果がないこと
焼け石に水
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見込みが外れて、一時の喜びに終わること
糠喜び
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無駄に努力を費やすこと
徒労
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関わり合いがないこと
没交渉
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広く世間に知れ渡る
人口に膾炙する
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相手が自分より勝っていると認め敬意を払う
一目置く
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降参する。謝る
兜を脱ぐ
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あまりの見事さにひどく感心する
舌を巻く
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成功して故郷に帰る
錦を飾る
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思い通りに事が運び期待した成果を収める。成功する。
功を奏する
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気が利いていて愛想がいい。抜け目がない
如才ない
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心がけや行いが健気で関心なこと
殊勝
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ゆったりと落ち着いているさま。
従容
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小さなことにこだわらず、ゆったりしているさま
鷹揚
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困難に屈せず、信念を貫こうとするさま
気骨
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さっぱりしてしゃれているさま
瀟洒
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大きな違いや差
雲泥の差
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眺めるだけで手に入れることのできないもの
高嶺の花
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与えられた地位や役目が実力に比べて軽いこと
役不足
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後世に残る優れた業績
金字塔
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仲の良い間柄を割くようにする。邪魔をして続ける気をなくさせる
水を差す
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包み隠すことなくいう。思ったまま遠慮なく言う。
歯に衣を着せない
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的確に要点をつかむ。意見や論評が問題の核心を鋭く突いている
的を射る
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わけがありそうだ。物事を心得ているようだ
仔細らしい
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改まった堅苦しい物の言い方
切り口上
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互いに相手を非難しあう。醜い争い
泥仕合
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こじつけ、ごまかしの議論
詭弁
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当事者より第三者のほうが物事をよく見極めれるということ
傍目八目
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過不足がないように物事の決着をつける。
帳尻を合わせる
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複雑で言葉では表現しにくい
曰く言い難し
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なんとも言葉では言い表せない
名状し難い
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不利なことは触れず。そっとしておく。やるべきことをさきに伸ばす
棚に上げる
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姿かたちをそれなりに作っている
体裁を成す
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ほかに取る方法がない。仕方がない
余儀ない
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物事の具合、調子、加減。按排。案配
塩梅
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いろいろと試みて失敗を繰り返しながら目標に近づくこと
試行錯誤
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打撃を受けて弱っているものにさらに打撃を与える
追い打ちをかける
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団体や党派などの頭となる。仲間の上に立ち思うが儘に指図する
牛耳る
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目で合図する
目配せする
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相手を思い通りに操る
手玉に取る
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相手の考えをそれとなく知ろうとする
腹を探る
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他人の秘密などを暴く
素っ破抜く
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陰で他人を操る
差し金
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ずるがしこいさま
狡猾
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すがるところがなく、どうしようもない。
取り付く島もない
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あきれたり驚いたりして、次の言葉が出ない
二の句が継げない
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露骨で情味も深みもなく、話にならない
身も蓋もない
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取るに足りない。筋道がなくとりとめがない
埒もない
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物足りず、不満だ。不安である
心許ない
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わきで見ていて苦々しく、また、滑稽に感じられる
片腹痛い
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その場しのぎの知識や技術
付け焼刃
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形式が決まっていること。決まり切っていて新しさがないこと
紋切り型
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幼時の性格は年を取っても変わらないというたとえ
三つ子の魂百まで
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若者は立派な人物になる可能性があるから畏れられるべきだ
後生畏るべし
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幼くて聞き分けがない。あどけない
頑是ない
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物事にこだわらず。のびのびしている。心配事がなく、さっぱりしている。
屈託がない
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子は夫婦の間をつなぎとめるものだということ
子は鎹
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人に影響を与えて考え方や心を変えさせること
感化
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生まれつき、生まれた時からの性質や能力
生来
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言動に飾り気がなくありのままであること
天真爛漫
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一か所に群れ集まる
屯する
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当てもなくのんびりと歩く。散歩する
漫ろ歩く
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絶え間なく
間断なく
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ちょうど都合がよいこと
渡りに船
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手遅れ。時代遅れであるさま
後の祭り
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空いている場所。何かをするだけのゆとり
余地
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一日中
二六時中
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ちょうど。まるで
恰も
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一様に。だいたい
押し並べて
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やっとのことで。ギリギリのところで
辛うじて
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結局のところ。さしあたり
差し詰め
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ともすると。ややもすると
得てして
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かなり多く。たいそう。大いに
頗る
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不思議にも。偶然にも。怪しくも
奇しくも
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思った通りに。予想通りに。本当に。ついに
果たして
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それがそのまま。すなわち。つまり
取りも直さず
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思わず知らず。無意識に
我知らず
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ひどく。非常に強いさま。手ごわいさま
強か
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なおその上に。いよいよますます。一層
弥が上にも
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素っ気なく。一概に。通り一遍に。
無下に
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それに関して。ついでに
因みに
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とりわけ
就中
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つまるところ。結局
畢竟
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非常に急ぐ
一刻を争う
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