故事成語
暗記
Jinyu
2024年02月19日
カード41
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羹に懲りてなますを吹く
失敗に懲りて、必要以上に警戒心を強くすること
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井の中の蛙
見分、見識が狭いこと
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烏合の衆
秩序なく寄り集まった衆
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燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らんや
つまらぬ人物には大人物に遠大な心はわからない
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渇すれど盗泉の水を飲まず
どんなに困窮していても悪事を働かない
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鼎の軽重を問う
権威、権力を有する者をあなどり、実力を問うこと
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肝胆相照らす
互いに心を打ち明けて親しく交わる
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かんぼうの交わり
互いに理解し信じあった付き合い
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杞憂
不必要な心配、取り越し苦労
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牛耳を執る
仲間の上にたって、思うままに支配すること
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鶏口となるとも牛後となるなかれ
強大なものの後につくより、小さくとも頭になれ
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傾国の美人
国を滅ぼすほどの美女
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逆鱗に触る
目上の人の神経を逆なですること
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捲土重来
一度敗れたものが、再び盛り返すこと
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紅一点
多数の男のなかの唯一の女のこと
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後世畏るべし
新たに生まれる者の可能性は無限大
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虎穴に入らずんば虎子を得ず
危険をおかさねば大きな利益は得られない
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胡蝶の夢
人生は儚いことのたとえ
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先んずれば即ち人を制す
先手必勝、早いもん勝ち
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三顧の礼
自分の目上がさらに目上、賢者を招くこと
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歯牙にかけず
まったく問題にしないこと
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愁眉を開く
危険が去って安心した顔つきになること
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柔よく剛を制す
一見弱そうな者が、かえって強いものに勝つこと
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助長
手助けがかえって害を与えること
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人口に膾炙す
広く人々の口にのぼり、もてはやされること
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人事を尽くして天命を待つ
できる限り努力して、結果は運命に任せること
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心頭滅却すれば火もまた涼し
どんな苦難もその境遇を超越すれば苦難と感じなくなる
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水魚の交わり
水と魚のようにきわめて親密な関係のこと
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推敲
詩文の字句を練ること
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杜撰
出店の引用が不正確な書物
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前門の虎後門の狼
一難去ってまた一難
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千里眼
遠方や将来、また人の心を見通す能力
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他山の石
どんなものでも、自分の品性、知徳を磨くのに役立つこと
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登竜門
立身出世のための、難しい関門
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蟷螂の斧
弱者が自分の力を考えないで、強者に立ち向かうこと
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背水の陣
後に引けない状況
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破天荒
前例にないこと
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百文は一見に如かず
何度も繰り返し聞くより、自分で一回見たほうがよくわからあ
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刎頸の交わり
相手のためなら、首を切きられても恨まないほどの親しさ
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まず隗より始めよ
遠大な計画は身近なことから始めるべき
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水清ければ魚棲まず
あまりに清廉潔白すぎると、かえって人にしたまれないよ
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