世界史 第1章 古代文明の出現 #3

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歴史家ネブカドネザル 2025年05月15日 カード19 いいね0

3.南アジアの古代文明, 4.東アジアにめばえた文明
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世界史 第1章 古代文明の出現 #3
  • ガンジス川流域などの湿潤な地域では何作が行われていた一方、インダス川流域のような乾燥地域では何をしていたかそれぞれ答えよ。
    ガンジス川流域→稲作、インダス川流域→麦作と牧畜
  • インダス文明の遺跡であるもののうちインダス川上流、中流、下流にあるものをそれぞれ答えよ。
    ハラッパー(上流), モヘンジョ・ダロ(中流), ドーラーヴィーラー(下流) 上からハモドで覚える
  • インダス文明の建築はどのような素材が使われていたか。
    焼成煉瓦 メソポタミアでは日干し煉瓦が使われていた
  • インダス文明の遺跡から出土したインダス文字が刻まれた凍石製のものは何か、同じく出土した土器の名は何かそれぞれ答えよ。
    印章、彩文土器
  • 前1500年ころ、カイバル峠を超えてパンジャーブ地方に移住して先住民を征服したのは何という民族か、またこの頃に編纂された神々への讃歌を集めたものをなんというかそれぞれ答えよ。
    アーリヤ人、リグ=ヴェーダ パンジャーブ地方はインダス川上流、リグ=ヴェーダは最古のヴェーダという意味
  • 前1000年頃にガンジス川中流域に進出したアーリヤ人は聖典の総称である何を編纂して何教をつくったか。
    ヴェーダの編纂でバラモン教が成立した
  • バラモン教ではアーリヤ人は人々を4つの階級に分けて厳格な身分秩序を強制したがこれらをなんというか、またこの4つの身分制度は何で分けられているかそれぞれ答えよ。
    バラモン(司祭者), クシャトリヤ(王族・武士階層), ヴァイシャ(一般庶民), シュードラ(隷属民、後に農民を指す)の四つのヴァルナに分けられた このヴァルナの形成はのちのカースト制度の基礎となった
  • ユーラシア大陸の東南部のうち、およそ秦嶺山脈から淮河に至る線の北部の黄河流域をなんというか答えよ。
    華北 乾燥していて稗や粟などが栽培できた
  • 長江下流域をなんというか、またそこにあたる低湿地地帯をなんというかそれぞれ答えよ。
    華中、江南
  • 長江中流域で稲作が成立していたことに関連する、浙江省の遺跡をなんというか。
    河姆渡遺跡
  • 華北で前5000年から前3000年頃黄河中流域で成立した文化をなんというか、また使用された土器の特徴から名付けられたこの文化の別名もなんというかそれぞれ答えよ。。
    仰韶文化、彩陶文化とも言われる 仰韶文化の遺跡は仰韶遺跡、半坡遺跡など
  • 仰韶文化を受け継いで前3000年頃に黄河下流域に成立した文化をなんというか、またこの文化の中で点在していた小規模な集落をなんというかそれぞれ答えよ。
    竜山文化、邑が点在(黄河中・下流域)
  • 竜山文化の特徴である、粗製ではあるが実用的な土器と良質な研磨土器をなんというかそれぞれ答えよ。
    粗製、実用的→灰陶, 良質の研磨土器→黒陶
  • 黄河文明最古の王朝はなんというか、またそれはどのような政治と国家体制を取っていたかそれぞれ答えよ。
    黄河文明最古の王朝:は商という大邑を中心とした邑制国家で、王が占いによって神権政治を行っていた。 甲骨文字の使用と青銅器時代の開始もここ
  • 殷を滅ぼした王朝をなんというか、またその国の都はどこかそれぞれ答えよ。。
    殷を滅ぼした王朝:は都を黄河の支流である渭水の辺の鎬京に置いた。
  • 周は封建制を取ったがこれはどのような支配体制であったか答えよ。
    周王―諸侯(一族・功臣や有力氏族の首長)―卿・大夫・士
  • 周において支配者層は邑のトップである何をつくり何で結束を固めていたかそれぞれ答えよ。
    宗族をつくり、宗法で結束を固める
  • 周は西方辺境のなんという民族に鎬京を陥落させられどこに遷都したか。
    犬戎という異民族によって東方の洛邑に遷都 東方の洛邑に遷都したことから東周と呼ばれる
  • 中国において王朝が交替することを漢字四字でなんというか答えよ。
    易姓革命 易姓は王朝の支配者の姓がかわる(易る)こと、革命は天の神(天帝)の意志(命)がかわる(革る)ことを意味する。
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よく頑張りました
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