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伝染性膵臓壊死症
病原体：ビルナ
対称魚：サケ科
症状：稚魚の突然大量死、黒化、腹部膨満、粘液便
病理：腸管内の白色粘液、幽門垂点状出血、膵臓壊死
ワクチン：なし
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伝染性造血器壊死症
病原体：ラブド
対称魚：サケ科
症状：稚魚の突然大量死、異常行動（狂奔遊泳）、鰭基部のＶ字状出血
病理：頭腎細胞壊死、筋肉内線状出血
時期：低水温期
ワクチン：ワクチンなし
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コイヘルペス
病原体：ヘルペス
対称魚：コイ
症状：平行失調、眼球陥没、粘液過多、鰓腐れ、死亡
ワクチン：なし
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ウイルス性腹水症
病原体：ビルナ
対称魚：ブリ、ヒラメ
症状：腹部膨満、沈下、黒化、脊椎側弯
病理：腹水貯留、臓器の褪色・出血、肝膵の巣状壊死
ワクチン：なし
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真鯛イリド
病原体：イリド
対称魚：マダイ、カンパチ、シマアジ
症状：緩慢遊泳、摂餌不良、黒化、貧血
病理：鰓弁の出血、内臓褪色、脾腫、異形巨大細胞
ワクチン：あり
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ウイルス性出血性敗血症
病原体：ラブド
対称魚：サケなど
症状：遊泳異常、貧血、眼球、鰓、鰭基部の出血
病理：肝、腎、脾、骨格筋の壊死、空胞変性
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コイ痘
病原体：ヘルペス
対称魚：コイ
症状：体表に乳白色平滑な腫瘍
時期：低水温期（上昇すると治癒）
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ウイルス性神経壊死症
病原体：ノダ
対称魚：マグロ委、イシダイ、トラフグなど
症状：異常遊泳 稚魚で致死量高い
病理：神経系の壊死、空胞
ワクチン：不活化ワクチンあり
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リンホシスチス
病原体：イリド
対称魚：ヒラメ、カレイ、スズキ
症状：体表に白～黒色の不整腫瘤
病理：リンホシスチス細胞、塩基性封入体
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流行性造血器壊死症
病原体：イリド
対称魚：ニジマス、レッドフィンパーチ
症状：旋回、黒化、摂餌不良
病理：腎・肝・脾壊死
時期：オーストラリア
OIEリスト疾病
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類結節症
病原体：Photobacterium damselae
対称魚：ブリ、カンパチ、海水魚
症状：異常遊泳、沈下、死亡
病理：臓器に多数の小白点、脾腫
時期：春～夏、当歳魚
治療：抗菌薬
ワクチン：あり
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冷水病
病原体：Flavobacterium psychrophilum
対称魚：アユ、サケ科
症状：貧血、白色化、尾柄部欠損、穴あき（体表潰瘍）
時期：低水温期（30℃以上で発育停止）
治療：加温処理
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細菌性腎臓病
病原体：Renibacterium salmoninarum
対称魚：サケ科
症状：削痩、黒化、眼球突出
病理：腎臓に白色膨隆、肉芽腫性病変
時期：低水温期、成魚
ワクチン：なし
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カラムナリス病
病原体：Flavobacterium columnare
対称魚：サケ科、淡水魚類
症状：活力喪失、体表・鰓などに褐白色の反転
病理：鰓薄板上皮の増生、肥厚、癒着
治療：塩水浴
ワクチンなし
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レッドマウス
病原体：Yersinia rukeri
対称魚：サケ科、コイ
症状：口主変の出血
病理：諸臓器の出血、脾腫、黄色粘液を貯留する腸炎
ワクチン：なし
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白点病
病原体：繊毛虫
対称魚：全ての魚
症状：身体をこすりつけて泳ぐ（フラッシング）、体表の過型類円形結節
病理：馬蹄形または連珠状の栄養体
治療：薬浴
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イクチオホヌス
病原体：Ichthyophonus hoferi（原虫）
対称魚：無胃魚を除くほぼ全て（特に養殖ニジマス）
症状：腹部膨満
病理：臓器表面の白色天、多核球状体
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オクロコニス
病原体：Ochricines tshawytschae（糸状菌）
対称魚：サケ科
症状：体表潰瘍、腹水、腎腫大
病理：黒色真菌
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旋回病
病原体：粘液胞子虫 Myxobolus cerebralis
対称魚：サケ、マス
症状：骨の変形、旋回遊泳、肉芽腫性炎症
中間宿主はイトミミズだが、日本未発生
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粘液胞子虫性側弯症
病原体：Myxobolus axanthohogobii（粘液胞子虫）
対称魚：ブリ
症状：脊椎の側方または情報湾曲、第四脳室寄生
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グルゲア症
病原体：グルゲア（微胞子虫）
対称魚：アユ
症状：漿膜・腹膜に白色シスト、体表シストによる周期
治療：高温飼育
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コイ春
病原体：ラブド
対称魚：コイ
症状：遊泳緩慢、腹部膨満、点状出血
ワクチン：なし
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せっそう病(穴あき病）
病原体：Aeromonas salmonicida
対称魚：サケ科（コイ類）
症状：創傷の化膿性水ぶくれ
時期：水温変動期
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エドワジエラ
病原体：Edwadiella tarda（爬虫類常在菌）
対称魚：ヒラメ、ウナギ
症状：黒化、腹水、脱腸（ウナギ）、肛門周囲の出血・膿瘍・潰瘍（ヒラメ）
時期：高水温期、ハウス式養鰻
ワクチン：あり
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ノカルジア
病原体：Nocardia seriolae（糸状菌）
対称魚：ブリ、カンパチ、シマアジ、ヒラメ
症状：鰓または躯幹の化膿性肉芽腫性病変
時期：７～２月
治療：サルファ剤
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ブリのベコ病
病原体：Microporidium seriolae
対称魚：ブリ稚魚
症状：躯幹筋内の白色シスト、筋の融解壊死
時期：梅雨の日本
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肝膵臓をもつ魚
コイ、マダイ、ヒラメ、トラフグなどはなんのグループか
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無胃魚
コイ、ドジョウ、メダカ、サンマなどはなんのグループか
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無幽門垂魚
無胃魚、ウナギはなんのグループか
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ウイルス性旋回病
病原体：不明
対称魚：サケ科
症状：異常遊泳
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赤血球封入体症候群
病原体：オルトレオ
対称魚：ギンザケ
症状：貧血、肝臓黄変
経路：介卵
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ビブリオ病
病原体：主にVivrio anguillarum
対称魚：ブリ、マダイ、ヒラメなど
症状：魚によって異なるが、主に体表・眼球・鰭・臓器の発赤・潰瘍・出血
時期：マダイは低水温期と高水温期で病原体が異なる
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鰭赤病/松かさ病、赤斑病
病原体：Aeromonas hydrophilia
対称魚：ウナギ/コイ、キンギョ
症状：鰭・体表・肛門の発赤、カタル性腸炎/立鱗、体表出血
時期：春/周年
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赤点病
病原体：Psudomonas anguiliseptica
対称魚：ウナギ
症状：体表全体の点状出血
時期：低水温期、塩分湖
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粘液胞子虫性痩せ病
病原体：Enteromyxum leei, Leptospira fugu
対象魚：トラフグ、ヒラメ、タイ
症状：眼窩が落ちくぼんだり、橈骨が浮き上がるほどの異常な削痩。腸の菲薄化
時期：
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ギロダクチルス症
病原体：Gyrodacthylus spp.
対象魚：淡水魚類
特徴：三代虫、眼点なし、胎生
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ダクチロギルス症
病原体：Dactylogyrus spp.
対象魚：コイ類
特徴：眼点あり、卵生
時期：
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腎臓、脾臓、骨髄（リンパ節はない）
魚のリンパ系組織はなにか
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IgM
魚類の免疫グロブリン
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ビブリオ
魚病のワクチンで、唯一浸漬で使えるもの
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急性ウイルス血症
1993年に輸入クルマエビで流行した感染症
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ビバギナ症
宿主：鯛
病原体：単生虫
寄生場所：鰓弁
症状：吸血による貧血
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繊毛虫症
白点病《淡水魚、海水魚》
b キロドネラ症
c トリコジナ症
d エピスチリス症
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微胞子虫症
ヘテロスポリス症〈ウナギのベコ病〉
b グルゲア症
c 微胞子虫症〈ブリのベコ病〉
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甲殻類寄生
イカリムシ症
カリグス症
アルグルス〈チョウ･チョウモドキ〉症
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単生虫症
ギロダクチルス症
b ダクチロギルス症
c シュードダクチロギルス症
d ベネデニア症
e ヘテラキシネ症
f ビバギナ症
g ヘテロボツリウム症
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リバーシブル