-
森林が 伐採や農地開発、都市化 などにより 急速に減少する現象
森林破壊
-
生物とその生息環境(非生物的要因)が相互に関わり合いながら、バランスを保っているシステム
生態系
-
気候変動や過度な開発によって、土地が乾燥し、植物が育たなくなる現象
砂漠化
-
工場の排煙や自動車の排ガスなどによって、大気中の有害物質の濃度が高まり、環境や人体に悪影響を及ぼす現象
大気汚染
-
工場排水や生活排水などによって、水域(河川・湖沼・海洋など)が汚染され、水の質が悪化する現象
水質汚濁
-
大気中の二酸化硫黄(SO₂)や窒素酸化物(NOₓ)が水分と反応して硫酸や硝酸となり、酸性の雨や霧となって降る現象
酸性雨
-
温室効果ガスの増加により、地球全体の気温が上昇する現象
地球温暖化
-
地球の上空約10~50kmに広がる、オゾン(O₃)分子が高濃度で存在する層
オゾン層
-
人間の活動によって生じた有害物質が環境や健康に悪影響を及ぼす現象
公害
-
現在の世代が満たす必要があるニーズを、将来の世代がそのニーズを満たせなくなることなく満たせるような形で社会を維持すること
持続可能な社会
-
赤道付近の高温多雨の地域に広がる森林で、生物の種類が多く、木が高く密集している。
熱帯林
-
地球上のあらゆる生命(植物・動物・微生物など)が持つ多様な形態、遺伝子、種、エコシステムの豊かさ
生物多様性
-
単一の作物を大規模に栽培する農園や農業形態
プランテーション
-
土地を一時的に使用するために、森林や草地を焼いて、その後に作物を栽培する農業方法
焼畑農業
-
農業と森林を組み合わせた持続可能な農業システム。木々と農作物を一緒に栽培することで、土地の利用効率を高め、環境負荷を減らす方法
アグロフォレストリー
-
地球の大気中に存在し、赤外線を吸収して地表の温度を上昇させるガス
温室効果ガス
-
石炭・石油・天然ガスなど、太古の生物の遺骸が長期間にわたって地中で変化し、燃料として利用されるもの
化石燃料
-
1992年に国連で採択された、地球温暖化防止のための国際的な枠組み。
気候変動枠組条約
-
1997年に京都で採択された、気候変動枠組条約の具体的な取り組みを定めた国際協定
京都議定書
-
2015年に採択された、京都議定書に代わる新たな国際的な温暖化対策の枠組み
パリ協定
-
二酸化炭素(CO₂)の排出を実質ゼロにすることを目指す社会
脱炭素社会
-
自然界に存在する形のままで利用できるエネルギー
一次エネルギー
-
一次エネルギーを変換・加工して利用しやすくしたエネルギー
二次エネルギー
-
電気エネルギーの流れとして供給されるエネルギー
電力
-
化石燃料(石炭・石油・天然ガス)を燃焼させて蒸気を発生させ、タービンを回して発電する方法
火力発電
-
河川やダムの水の流れを利用してタービンを回し、発電する方法
水力発電
-
ウランやプルトニウムの核分裂を利用して発生する熱エネルギーで蒸気を作り、タービンを回して発電する方法
原子力発電
-
鉄や銅、アルミニウムなど、工業や製造業で利用される金属を含む鉱石
金属資源
-
金属を含まないが、産業や生活に重要な資源
非金属資源
-
産出量が少なく、産業に不可欠な貴重な金属
レアメタル
-
石油の採掘・精製・販売を支配していた欧米の大手石油企業の総称
国際石油資本(石油メジャー)
-
国が自国の資源を管理・保護し、外国企業の影響を排除しようとする動き
資源ナショナリズム
-
1960年に産油国が結成した石油市場を調整する国際組織
OPEC
-
石油価格の急騰により、世界経済に大きな影響を与えた出来事
石油危機(オイルショック)
-
エネルギーの無駄を減らし、効率的に利用すること
省エネルギー
-
自然界の資源を利用し、持続的に利用できるエネルギー
再生可能エネルギー
-
サトウキビ・トウモロコシ・木材などの植物を原料としたアルコール燃料
バイオエタノール
-
風の力で風車(タービン)を回し、電気を生み出す発電方法
風力発電
-
人間が定住し、経済活動を行っている地域
エクメーネ
-
ある地域に住む人口を、その地域の面積で割った値(人口÷面積)
人口密度
-
人間が定住せず、生活の場として利用しない地域のこと
アネクメーネ
-
短期間で人口が急増する現象
人口爆発
-
年齢別・性別の人口構成を表したグラフ
人口ピラミッド
-
出生率が高く、死亡率も高いため、若年層が多くなる形
富士山型
-
出生率・死亡率がともに低下し、安定した人口構成になる形
釣鐘型
-
出生率が低く、高齢者が多いため、下部が細くなる形
壺型
-
社会全体で高齢者(65歳以上)の割合が増加する現象
高齢化
-
社会や経済の発展に伴い、人口の出生率・死亡率が変化する過程
人口転換
-
望ましい子どもの数や出生時期を計画的に決定し、実行すること
家族計画
-
中国が1979年から2015年まで実施した政策で、各家庭が子どもを一人に制限するもの
一人っ子政策
-
出生率が低下し、子どもが少なくなる現象
少子化
-
他国から自国に移住して生活する人々
移民
-
戦争、迫害、自然災害などを理由に、自国を離れて避難した人々
難民
-
一定年齢以上の人々の中で、読み書きができる人の割合を示す指標
識字率
-
政府に依存せず、民間の立場で社会貢献活動を行う組織
NGO
-
政府が家庭生活や育児、教育、福祉などに関連する施策を設計・実施すること
家族政策
-
必要以上に食べ物を消費する状態を指し、特に先進国で問題となる
飽食
-
十分な食料を確保できず、栄養不足や餓死の危険にさらされる状態
飢餓
-
市場で販売することを目的に栽培される農作物のこと
商品作物
-
1960年代を中心に、発展途上国で農業の生産性を大幅に向上させた農業技術革新
緑の革命
-
アフリカ向けに品種改良された高収量のイネ品種
ネリカ米
-
日本の国際協力機構(JICA)が派遣するボランティア制度で、発展途上国の支援活動を行う
JICA海外協力隊
-
まだ食べられるのに捨てられる食品のこと
食品ロス
-
余った食品を必要な人に提供
フードバンク
-
大都市の周辺にあり、大都市の機能を補助する役割を持つ都市
衛星都市
-
大都市とその周辺地域を含む、経済的・社会的に結びついた範囲
都市圏
-
人口や産業が特定の都市(特に首都)に過度に集中する現象
一極集中
-
国内で圧倒的に大きな影響力を持つ都市
首位都市
-
都市の中心部にある、商業・経済活動の中心地
CBD,中央業務地区
-
日中にその地域で活動する人口(通勤・通学などを含む)
昼間人口
-
その地域に住んでいる人口(通常、住民基本台帳に登録されている人数)
夜間人口
-
都市の中心部で、経済的に衰退し、治安や環境の問題を抱える地域
インナーシティ
-
社会や経済活動を支える基本的な施設や設備
インフラ
-
都市の中で、低所得者が密集して住む生活環境の悪い地域
スラム
-
都市の中心部の人口が減少し、郊外に人口が流出する現象
ドーナツ化現象
-
都市の無秩序な拡大により、郊外に低密度な住宅地が広がる現象
スプロール現象
-
都市の過密を解消するために計画的に開発された新しい都市
ニュータウン
-
老朽化した都市を改良し、新しい街を作ること
再開発
-
煙や汚染物質が大気中に混ざり、視界不良や健康被害を引き起こす現象
スモッグ
-
有害な物質が大気中に放出され、それが健康や環境に悪影響を及ぼす状態
大気汚染
-
都市の機能を集約し、効率的に土地を使用することで、住民の生活圏を縮小する都市づくり
コンパクトシティ
-
#地理総合
AIによる要約・使い方の説明
AIによる分析のため、間違った解釈や説明をしている場合があります。
要約
本単語帳は、高校地理における「地理総合」の重要用語を体系的に網羅した学習用リソースです。大きく分けて「環境問題・持続可能な社会」「エネルギー・資源」「人口問題」「食料問題・都市問題」の4つのカテゴリーで構成されています。
環境問題では地球温暖化や砂漠化といった地球規模の課題を、エネルギー分野では化石燃料から再生可能エネルギー、国際石油資本までを網羅。また、人口動態における人口ピラミッドの型や人口転換論、食料問題、都市圏の拡大に伴うスプロール現象やコンパクトシティといった現代社会の諸相を、簡潔かつ的確な定義で解説しています。地理的な現象の背景にあるメカニズムと、それに対する国際的な取り決め(パリ協定等)をセットで学習できる内容となっています。
使い方
本書は、地理総合の学習において、用語の定義を正確に理解したい初学者から、定期テストや共通テストに向けた知識の総点検を行いたい受験生まで、幅広く活用可能です。
活用法としては、まず表面の「現象・事象」を見て、裏面の用語を瞬時に想起するトレーニングが効果的です。地理の記述式問題では、用語を正しく定義できる能力が不可欠であるため、単なる暗記に留まらず、カードの定義を自分の言葉で説明できるように練習してください。また、特に国際協定や環境問題の項目については、関連する地図やグラフと結びつけて記憶することで、より深い洞察力が養われます。都市問題や人口問題など、時事的なテーマについては、最新のニュースや統計データと照らし合わせながら学習を進めることで、応用力が飛躍的に高まります。
#地理総合 #持続可能な社会 #環境問題 #エネルギー資源 #人口問題 #都市地理学 #国際協力