2年期末
暗記
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人口に膾炙する
広く世間に知れ渡る
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一目置く
相手が自分より勝っていると認め、敬意を払う。
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兜を脱ぐ
降参する。謝る
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舌を巻く
あまりの見事さにひどく感心する
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錦を飾る
成功して故郷に戻る
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功を奏する
思い通りに事が運び、期待した成果を収める。成功する
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如才ない
気が利いていて愛想が良い。抜け目がない
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殊勝
心がけや行いが健気で感心なこと。
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従容
ゆったりと落ち着いている様
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鷹揚
小さなことにこだわらず、ゆったりしている様
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気骨
困難に屈せず、信念を貫こうとする強い心。
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瀟洒
さっぱりして、しゃれているさま
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雲泥の差
大きな違いや差
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高嶺の花
眺めるだけで手に入れることのできないもの
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役不足
与えられた地位や役目が実力に比べて軽いこと。
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金字塔
後世に残る優れた業績
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水を差す
仲の良い間柄を割くようにする。邪魔をして続ける気をなくさせる
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歯に衣を着せない
包み隠すことなく言う。思ったままを遠慮なく言う
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的を射る
的確に要点を掴む。意見や論評が問題の核心を鋭くついている。
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子細らしい
わけがありそうだ。物事を心得ているという様子だ。
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切り口上
改まった堅苦しいものの言い方。
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泥仕合
互いに相手を非難し合う醜い争い
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詭弁
こじつけ・ごまかしの議論
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傍目八目
当事者より第三者のほうが物事をよく見極められるということ
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帳尻を合わせる
過不足がないように物事の決着をつける
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曰く言い難し
複雑で言葉では表現しにくい
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名状し難い
なんとも言葉では言い表せない
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棚に上げる
不利なことには触れず、そっとしておく。やるべきことを先に伸ばす。
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体裁を成す
姿や形をそれなりに作っている
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余儀ない
他に取る方法がない。仕方がない。
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塩梅
物事の具合・調子・加減。
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試行錯誤
色々と試みて、失敗を繰り返しながら目標に近づくこと。
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追い討ちをかける
打撃を受けて弱っているものにさらに打撃を与える
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牛耳る
団体や党派などのかしらとなる。仲間の上に立ち思うままに指図する。
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目配せする
目で合図する
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手玉に取る
相手を思い通りに操る
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腹を探る
相手の考えをそれとなく知ろうとする。
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素っ破抜く
他人の秘密などをあばく
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差し金
陰で人を操ること
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狡猾
ずる賢い様
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取り付く島もない
すがりつくところがなく、どうしようもない
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二の句が継げない
あきれたり驚いたりして、次の言葉が出ない。
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身も蓋もない
露骨で情味も深みもなく、話にならない
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埒もない
取るに足りない。筋道がなく、とりとめがない
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心許ない
物足りず、不満だ。不安である。
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片腹痛い
脇でみていて、苦々しく、また滑稽に感じられる
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付け焼き刃
その場しのぎの知識や技術
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紋切り型
形式が決まっていること。決まりきっていて新しさがないこと。
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三つ子の魂百まで
幼時の性格は年をとっても変わらないというたとえ。
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後世畏るべし
若者は立派な人物になる可能性があるから畏れるべきだ
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頑是ない
幼くて聞き分けがない。あどけない
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屈託がない
物事にこだわらず、のびのびしている。心配事がなくさっぱりしている
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子は鎹
子は夫婦の間をつなぎとめるものだということ。
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感化
人に影響を与えて、考え方や心を変えさせること。
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生来
生まれつき。生まれたときからの性質や能力
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天真爛漫
言動に飾り気がなく、ありのままであること
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屯する
一箇所に群れ集まる
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漫ろ歩く
あてもなくのんびりと歩く
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一刻を争う
非常に急ぐ
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間断なく
絶え間なく
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渡りに船
ちょうど都合が良いこと
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後の祭り
手遅れ。時機遅れであるさま
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余地
空いている場所。何かをするだけのゆとり。
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二六時中
一日中
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恰も
ちょうど、まるで
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押し並べて
一様に、だいたい
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辛うじて
やっとのことで。ぎりぎりのところで
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差し詰め
結局の所。さしあたり
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得てして
ともすると。ややもすると
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頗る
かなり多く。たいそう。大いに
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奇しくも
不思議にも。偶然にも。怪しくも
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果たして
思ったとおりに。予想通りに。本当に。ついに
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取りも直さず
それがそのまま。すなわち。つまり
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我知らず
思わず知らず。無意識に
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強か
ひどく。非常に強い様。手強い様
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弥が上にも
なおその上に。いよいよますます。いっそう
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無下に
素っ気なく。一概に。通りいっぺんに
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因みに
それに関して。ついでに
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就中
とりわけ
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畢竟
つまるところ。結局
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