獣医感染症学
暗記
Okazu
2023年06月28日
カード54
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線虫だけでなく、条虫、吸虫にも有効。
養殖魚の外部寄生虫の駆除にも有効。
チアベンダゾール
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肺、消化管の寄生虫に有効。体内移動中の幼虫や、犬鞭虫には無効。
レバミゾール
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回虫、鉤虫、鞭虫に効果があり、神経筋接合部に作用
ピランテル
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抗生物質の一種で線虫、疥癬ダニ、シラミなどにも有効
イベルメクチン
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安全性の高い条虫、吸虫の駆虫薬
プラジカンテル
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犬、ネコの回虫、鉤虫、条虫の酸化的リン酸化を抑制
ニトロスカネート
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条虫類の体表からのブドウ糖摂取を抑制することにより駆虫
ブナミジン
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馬の条虫治療薬
ビチオノール
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犬糸状虫の
幼虫を殺す薬
ミルベマイシンオキシム
モキシデクチン
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犬糸状虫の
成虫を殺す薬
メラルソミン
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犬糸状虫の
ミクロフィラリアを殺す薬
ジチアザニン
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肝てつ駆虫薬
トリクラベンダゾール
ビチオノール
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抗コクシジウム薬のうちイオン透過性に作用し駆虫
モネンシン
ラサロシド
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抗菌作用の他、抗原虫作用も示す
サルファ薬
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サルファ薬の作用点
ジヒドロプロテイン酸合成酵素
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トリメトプリムの作用点
ジヒドロ葉酸還元酵素
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抗ピロプラズマ薬
ジミナゼン
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抗マラリア薬
パマキン
プリマキン
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抗鞭毛虫薬
メトロニダゾール
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ニューキノロン系の作用点
DNAジャイレース
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ニューキノロン系の例
エンフロキサシン
オフロキサシン
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βラクタム系のうちペニシラーゼで分解される(例外あり
ペニシンリン系
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βラクタム系のうちβラクタマーゼで阻害
セフェム系
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アミノグリコシド系の例
ストレプトマイシン
ゲンタマイシン
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アミノグリコシド系の作用点
30s rRNA
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アミノグリコシド系毒性
腎毒性
感覚器障害
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マクロライド系の作用点
50s rRNA
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マクロライド系の例
タイロマイシン
エリスロマイシン
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クロラムフェニコール系の作用点
50s rRNA
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クロラムフェニコール系の毒性
造血器障害
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テトラサイクリン系の作用点
30s rRNA
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ペプチド系抗菌薬
ポリミキシンB
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ペプチド系抗菌薬の毒性
腎毒性
神経毒性
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抗真菌薬のうち、エルゴステロールと、結合し穴をあける
アムホテリシンB
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真菌の細胞膜の合成を阻害
ケトコナゾール
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アゾール系抗真菌薬と併用を控えるべき薬はその薬が何の酵素で代謝されるため
CYP3A
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真菌のDNAとRNAを合成阻害
フルシトシン
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FIV感染阻害薬
バイサイクラム
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インフルエンザウイルスの脱殻阻害
アマンタジン
リマンタジン
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逆転写阻害薬
ジドブジン
ザルシタビン
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抗ヘルペスウイルス薬
アシクロビル
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RNA合成阻害
リバビリン
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RNA依存性RNAポリメラーゼ阻害
ファビラビル
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HIVのプロテアーゼ阻害
リトナビル
サワイナビル
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ノイラミニダーゼ阻害
ザナビル
タミフル
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犬パルボに対して投与
オセルタミビル
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インターフェロン製剤が適応となる疾病
ネコカリシウイルス
イヌパルボウイルス
ウシロタウイルス
犬のアトピー性皮膚炎
ネコのIFN-ω
ヒトのIFN-α
イヌIFN-γ
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有機リン系殺虫薬のうちChEを不可逆的に阻害
ジクロルボス
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有機リン系殺虫薬のうちChEを可逆的に阻害
カルバリル
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Naチャネルを持続的に開口させ神経伝達を阻害し殺虫
ピレスロイド系
アレスリン
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ノミ、ダニの神経伝達物質のGABAa受容体を阻害する
フィプロニル
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ニコチン受容体に作用し、異常な情報伝達を起こす
クロチアニジン
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孵化、脱皮、蛹化などの発育を阻害する
キチン質合成阻害薬
ルフェヌロン
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幼虫の変態の抑制
昆虫幼弱ホルモン
メトプレン
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獣医学
抗微生物薬、消毒薬、殺虫薬、駆虫薬に関するもの扱う。
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