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本体がクローラ式又はホイール式のトラクタで、作業装置を旋回することができないもの
トラクター系建設機械
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走行装置(下部走行体)、運転席等の上部旋回体及び作業装置により構成されている機械
ショベル系建設機械
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建機から作業装置を取り除いた本体の乾燥重量
機体質量
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無負荷状態の湿式重量
機械質量
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最大積載量+(乗車定員×75kg)質量の総和
機械総質量
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その角度まで機械が転倒しないことを示した計算値で、目安。大きい方が転倒しにくい
安定度
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平で固い坂道を無負荷全装備で登坂降坂及び停止できる能力
登坂能力
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エンジンの燃焼に必要な空気を供給し、燃焼したガスを排気するためのもの
吸・排気装置
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過給機があることによって有効になる作業状況
空気密度の薄い高地
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エンジンオイルの働き5つ
潤滑・冷却・隙間の密閉・不純物清浄・防錆
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冷却水に用いる水として適しているものは何か
(不純物の少ない)軟水
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ディーゼルエンジン 燃料種
軽油
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ディーゼルエンジン 着火方式
空気の圧縮熱
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ガソリンエンジン 着火方式
電気火花による着火
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バッテリ液は比重がどの程度になったら補充電するか
1.2以下
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作業油タンクから作業油を吸い上げ、圧力をかけて回路内へ送り出す装置
油圧発生装置
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油圧ポンプから吐出された作業油の圧力、流量、方向を制御する装置
油圧制御装置
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高圧の作業油のエネルギーを回転・直線運動に転換する装置
油圧駆動装置
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作業油の流れる方向を切り替え、油圧駆動装置の動作方向、起動停止等を制御する弁
方向制御弁
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作業油の作業湯の流れる量を制御し、油圧駆動装置のスピードをコントロールする装置
流量制御弁
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ポンプから吐出される作業油の作業湯の圧力調整や二次的に発生した圧力を逃すことで機械的損傷を防ぐ目的の弁(油圧駆動装置のトルクや推力を決定させる働きも持つ)
圧力制御弁
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普段はバネにより閉じているが、圧力上昇でバネの力以上に圧力がかかると力以上に圧力がかかるとそれを以上に圧力がかかるとそれを逃す弁
リリーフ弁
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油圧回路の一部を低い圧力にする際使用する弁
減圧弁
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入り口側の圧力が一定に達するまで通路を閉じて背圧を発生させ、出口側とバランスをとりながら油圧駆動装置を作動させる弁
カウンターバランス弁
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ホイール式トラクターの動力伝達機構におけるHST式の特徴3つ
車速範囲が広く運転容易・前後進の切り替え容易・エンジンブレーキ効良・加速性良
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クローラ式 方向転換はどのように行うか
曲がろうとする側の操向クラッチを切り、緩やかに操向
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急旋回などは足回りの摩耗を早めるほか、どのようなトラブルの要因になるか
クローラの外れ
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ショベル系建機 どんな状況下での方向転換を避けるべきか
坂の途中
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軟弱地で敷板を使用する理由
不同沈下などによる転倒を防ぐ
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傾斜地でエンストした際の対処法
バケットを地面に下ろし、それぞれのレバーを中立の位置にしてエンジンをかける
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チルト・ドーザーの特徴
左右の高さを変えることができ、固い地盤の掘削作業が可能
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トリミング・ドーザーの特徴
前押し・かき寄せと、二通りに使えるブレードを装備している
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プッシュ・ドーザーの特徴
リッパ作業及びスクレーパーの掘削積込み作業時、牽引力が不足した場合に後押しするために使用される
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貫入深さを変えても貫入角度を保つことができるもの
パラレルリンク
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ブルドーザーにおける急斜面走行時留意事項3点
後進で登らない・前進で降りない・急勾配はジグザグまたは後進走行
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クローラの張りを緩める場面の例1つ
砂利の多い路面
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湿地や軟弱な地盤でスリップする場合のスリップする場合の対処法
エンジンの回転数を下げて主クラッチをゆっくり入れ、操向クラッチを操作しない
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掘削や押土をする際は原則どのような状況で行うか
機体が水平になるような状況
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トラクタショベルからトラックへ積み込む際、走行は走行は何速で行うべきか
1速
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トラクタショベルからの積込み作業時、何をしておくと効率よく作業することができるかすることができるか
トラックの高さに合わせてキックアウトをセットしておく
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掘削作業時、斜面で作業する場合に盛土をするのはなぜか
機体を水平にするため
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足元を掘削する際の留意事項
崩壊時の崩壊時の対比を考え、走行モータを走行モータを後側にしてクローラの走行方向を掘削面に対して直角に向ける
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深い掘削をする際、どのようにすると経済的な作業をすることができるか
数段に分ける(掘削深さが深いほど燃費が悪くなるため)
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機体の前部または後部を浮かせて機体の質量を利用した掘削をすることは正しいか
間違い
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機体の旋回する力を力を利用して埋め戻しやならし作業をすることは正しいか
間違い
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スクレーパーでカーブを曲がる際、土砂を積んでいる場合はどんな危険性に留意すべきか
遠心力により後車輪が想定しているより外側を回って路肩から外れる危険性
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スクレーパーで軟弱地を走行する際の留意事項
真っ直ぐに横断し、旋回や蛇行をしない
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スクレーパーで走行する際、重心を下げるために何をすべきか
ボウルを低くする(地面から約20cm)
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建機の輸送用車両は必ず駐車ブレーキをかけ、さらに何をするか
タイヤの歯止め
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盛土を利用して建機の積込み積下ろしをする際、盛土の高さはどのようにするべきか
トレーラーの荷台と同一の高さにする
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登坂用具(道板)の勾配はどの程度にするか
10~15度
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道板はどのようにしてかけるか
トレーラー荷台と積込む機械の中心を一致させ、左右にかける
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積込む建機の作業装置はどのような状態にして積込むか
できるだけ下げる(トレーラーに当たらないよう)
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整備や修理作業中、運転席には何をかけるか
注意札
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電気系統の整備時は何をする必要があるか
バッテリ端子を外す(ーのみでよい)
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各部油量の点検はどのように行うか
車体を水平にし、規定の姿勢においてオイルレベルゲージにより規定のレベルにあるか確認する
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タイヤ空気圧を設定する際、軟弱地と固い地盤ではそれぞれどのように調節すべきか
軟弱地では標準よりやや低、固い地盤ではやや高め(どの場合においても作業前のタイヤが冷えている状態で空気圧を測定する)
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岩盤、軟弱地及び砂利道ではクローラの張りをどの程度にするか
岩盤→やや張り気味 軟弱→やや緩く
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給油脂を実施するタイミング
給油口やグリースニップルを清掃した後
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力の三要素は何で構成されているか
方向・大きさ・作用点
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動滑車を引く方向
荷の動く方向と同じ
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動滑車 引く力の大きさ
荷の重さの半分
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動滑車 引く長さ
荷の移動する長さの二倍
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動滑車において滑車の重さは引く力に加わるか
加わる
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岩石が長い年月の間に雨や風による分解で徐々に細粒化していく現象
風化
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岩の節理に対してどのような方向から掘削するのが掘削しやすいか
直角方向
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リッパによって作業ができる程度
リッパビリティ
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長い年月をかけて結合した土を掘り起こしこねかえすと土の強度が著しく低下することをなんというか
土のこね返し
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粘土のように土粒子粒径の小さな土は透水性が小さいか、大きいか
小さい
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粒径の大きい土は透水性が大きいか、小さいか
大きい
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飽和している土の表面に力を加えると間げき水が排出され、その分の土が押しつぶされることで圧縮する現象
土の圧密
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締め固められた土はどのように変化するか、強度・透水性・土の耐久性において答
強度→増加 透水性→低下 耐久性→増加
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機械の走行に耐えうる地盤の能力(走行可能な度合い)
トラフィカビリティ
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コーン指数が大きいほど貫入抵抗は大きいか、小さいか
大きい
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N値が大きいほど作業性は向上するか低下するか
向上する
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砂質土においてダウンヒルカット工法を用いる際、何に注意すべきか
降雨時に土砂が多く流出すること
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市街地等で敷地が狭い場合や軟弱地盤などで掘削のり面の安定を保つ事が難しい場合に、土止め壁を設けて崩壊を防ぎながら掘削する工法
山止めオープンカット工法
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掘削と並行して地下の構造物を構築し、出来上がった構造物が土止め支保工を兼用している工法
逆打ち工法
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▲厚生労働省令で定める自主検査を行う際の人材規定
①使用する労働者で厚生労働省令で定める資格を有する ②54条3第1項規定の登録を受けた上で他人の求めに応じて当該機械等について自主検査を行うもの
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岩石の落下等により労働者に危険が生ずる恐れのある場所で建機を使用するときは当該建機に堅固な()を備えなければならない
ヘッドガード
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建機を用いた作業には作業計画を定める必要があるが、当該計画にはどんな事項を非めす必要があるか
①使用する建機の種類及び能力 ②運行経路 ③建機による作業の方法
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運転中の建機に接触することで危険が生じる恐れのある箇所へ労働者を立ち入らせてはならないとあるが、その例外は何か
誘導者を配置しており、そのものに建機を誘導させる場合
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一月以上使用しないとして使用しないとして自主検査をしていなかった建機を再度使用する場合、自主検査は必要か不要か
必要
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建機を用いて作業する際、作業前点検の必要があるのはどの機能か
ブレーキ及びクラッチ
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