-
水に溶かした絵具などにみられる,微粒子の不規則な運動を何という?
ブラウン運動
-
原子・分子の行う乱雑な運動を何という?
熱運動
-
温度とは,何を表す物理量か。
熱運動の激しさ
-
1気圧のもとでの水の融点を0℃,水の沸点を100℃として決められた温度目盛りはどれ?
セ氏温度
-
絶対零度を0Kとし,目盛りの間隔をセ氏温度と等しくとった温度目盛りはどれ?
絶対温度
-
物体と外部との間を出入りして,温度変化や状態変化の原因となる熱運動のエネルギーを何という?
熱
-
物体の温度を1Kだけ上昇させるのに必要な熱量を何という?
熱容量
-
1gの物体の温度を1Kだけ上昇させるのに必要な熱量を何という?
比熱
-
温度の異なる2つの物体を接触させておくと,最終的には2つの温度が等しくなる。このような状態を何という?
熱平衡
-
物質の状態が三態の間で変化するとき,物質に出入りする熱を何という?
潜熱
-
「原子・分子の運動エネルギー」+「原子間・分子間の位置エネルギー」=「〇〇エネルギー」
内部
-
「Q=W+ΔU」の関係を何という?
熱力学第1法則
-
与えられた熱で仕事をする装置を何という?
熱機関
-
熱から仕事への変換率を熱機関の何という?
熱効率
-
ひとりでには逆向きに進まない変化を何変化という?
不可逆変化
-
エネルギーを与えなくても仕事をする機械を何という?
第一種永久機関
-
「熱効率100%の熱機関は存在しない」という法則を何という?
熱力学第2法則
-
-273℃(=0K)を何温度という?
絶対零度
-
絶対温度の単位は何?
K(ケルビン)
-
熱量の単位は何?
J(ジュール)
-
熱容量の単位は何?
J/K
-
比熱の単位は何?
J/(g・K)
-
物体の温度が高いと,物体の内部エネルギーはどうなる?
大きい
-
自家発電を行うと同時に,放出される熱を急騰や冷暖房に利用するシステムを何という?
コージェネレーション
-
単位面積あたりにはたらく力の大きさを,気体の何というか。
圧力
-
気体の温度が一定のとき,「気体の圧力と体積が反比例の関係になる」とした法則を何の法則というか。
ボイルの法則
-
気体の圧力が一定のとき,「気体の体積と絶対温度が比例の関係になる」とした法則を何の法則というか。
シャルルの法則
-
「体積が0」「分子どうしが互いに力を及ぼさない」という条件を満たす気体を何というか。
理想気体
-
気体の温度が0℃,圧力が1気圧の状態を何というか。
標準状態
-
ヘリウムやネオンのように,ただ1個の原子からなる分子を何というか。
単原子分子
-
酸素分子や窒素分子のように,2個の原子からなる分子を何というか。
二原子分子
-
気体が内部にもつ「熱運動のエネルギー」と「分子間の力による位置エネルギー」の総和を何エネルギーというか。
内部エネルギー
-
「気体に加えられた熱量Q=気体が外部にする仕事W+気体の内部エネルギーの変化量ΔU」という関係を何というか。
熱力学第1法則
-
気体の体積を一定に保ったままの変化を何変化というか。
定積変化
-
気体の圧力を一定に保ったままの変化を何変化というか。
定圧変化
-
気体の温度を一定に保ったままの変化を何変化というか。
等温変化
-
外部との熱の出入りがない変化を何変化というか。
断熱変化
-
定積変化において,気体1molの温度を1Kだけ変化させるのに必要な熱量を何というか。
定積モル比熱
-
定圧変化において,気体1molの温度を1Kだけ変化させるのに必要な熱量を何というか。
定圧モル比熱
-
単原子分子,理想気体の定積モル比熱Cvの値は,気体定数Rを用いて何と表せるか。
3R/2
-
単原子分子,理想気体の定圧モル比熱Cpの値は,気体定数Rを用いて何と表せるか。
5R/2
-
二原子分子,理想気体の定積モル比熱Cvの値は,気体定数Rを用いて何と表せるか。
5R/2
-
二原子分子,理想気体の定圧モル比熱Cpの値は,気体定数Rを用いて何と表せるか。
7R/2
-
AIによる要約・使い方の説明
AIによる分析のため、間違った解釈や説明をしている場合があります。
要約
本書は、物理学における「熱」の分野を網羅的に学習するための重要用語集です。微視的な視点であるブラウン運動や熱運動の定義から始まり、温度の定義(セ氏・絶対温度)、熱量、比熱、熱容量といった基本的な熱力学的性質を丁寧に網羅しています。
さらに、熱力学第1法則や第2法則といった主要な物理法則、熱機関の効率、不可逆変化、永久機関の概念など、理論物理の根幹を成すトピックが整理されています。後半では気体分子運動論に焦点を当て、ボイルの法則やシャルルの法則といった気体の状態方程式、理想気体の性質、定積・定圧・等温・断熱の各変化過程、および単原子・二原子分子におけるモル比熱の導出に至るまで、高校物理および大学教養レベルの熱力学で必須となる概念が漏れなく収録されています。
使い方
本単語帳は、物理学の基礎を固めたい高校生や大学初年次の学生に最適です。特に、熱力学の公式や法則の定義を正確に暗記し、その物理的意味を理解するためのチェックリストとして活用できます。
学習のコツとしては、単に答えを暗記するのではなく、なぜその法則が成り立つのか、という理論的背景を教科書と照らし合わせながら進めるのが効果的です。特に、「定積変化」「定圧変化」などの状態変化の区分や、熱力学第1法則のエネルギー保存の式などは、図を描きながら理解を深めることを推奨します。また、比熱や気体定数を用いたモル比熱の数値は試験でも頻出のため、計算式の導出過程とともに繰り返し学習することで、確実な得点源にすることができるでしょう。テスト前や模試の直前の最終確認ツールとして、定義の曖昧さを排除するために役立ててください。
#物理 #熱力学 #熱機関 #気体分子運動論 #熱力学第一法則 #比熱