暗記

島田学 2023年06月23日 カード92 いいね0

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主な物質
  • 青白色の金属。比較的融点は低い。合金として黄銅(真鍮)、メッキとしてトタン、乾電池の負極に利用。
    Zn
  • 白色または黄色の固体。アゾ染料のジアゾ化、ソーセージ・ハムなどの発色剤に利用。
    NaNO2
  • ビタミンC。還元作用、抗酸化作用があるため食品添加物として利用。
    アスコルビン酸
  • 無色の気体。有毒。燃焼すると多量のススが発生。酸素とともに燃焼すると大量に発熱し、溶接に利用。
    C2H2
  • 無色・無臭の気体。貴ガス(希ガス)の単体。不活性のため、電球の封入ガスに利用。空気中に約1%含まれる。
    Ar
  • 銀白色の金属。やわらかく軽い(2.7g/cm3)。電気や熱をよく伝える。箔や送電線に利用。
    Al
  • 無色・刺激臭の気体。水によく溶けて、空気より軽い(上方置換)。1価の弱アルカリ。虫刺され薬に利用。
    NH3
  • 褐色または条件によっては黄色で弾性を持つ、ゴム状の固体。硫黄原子が連続して連なった鎖状分子。
    硫黄(ゴム状硫黄)
  • 黄色の塊状結晶。原子8個でできた環状分子で、安定な形をしている。
    硫黄(斜方硫黄)
  • 淡黄色の針状結晶。原子8個でできた環状分子で、常温で放置すると斜方硫黄になる。
    硫黄(単斜硫黄)
  • 無色・無臭の気体。有毒。水に溶けにくい。高温では強い還元性を示す。
    CO
  • 特有のアルコール臭を持つ無色の液体。水とよく混ざる。工業原料、消毒薬、酒類などに利用。
    C2H5OH
  • 無色の気体。かすかに甘いにおいがする植物の成熟ホルモン。水に溶けにくい。引火性を持つ。
    C2H4
  • 無色の固体。水溶性。HClとNH3の反応で得られる。乾電池の電解液ほか塩安として肥料に利用。
    NH4Cl
  • 無色の固体。潮解性(空気中の水分を吸収して溶ける性質)がある。気体の乾燥剤や道路の凍結防止剤、融雪剤として利用。
    CaCl2
  • 無色の固体。水にほとんど解けない。光で分解して黒化する。
    AgCl
  • 無色の固体。水に溶けやすい(37g/100g水)。食塩として調味料などに利用。
    NaCl
  • 塩化水素の水溶液。無色。市販の濃塩酸は約37%の塩化水素水溶液。
    HCl
  • 黄緑色・刺激臭の気体。有毒。水溶性。漂白や消毒に利用。
    Cl2
  • 酸素の同素体。淡青色・特異臭の気体。有毒。酸化力が強く、消毒に利用。湿らせたヨウ化カリウムデンプン紙を青変させる。
    O3
  • 無色の液体。猛毒。ふつう酸化剤としてはたらく。約3%の水溶液はオキシドールと呼ばれ消毒に利用。
    H2O2
  • 銀白色のアルカリ金属。水と激しく反応。石油中で保存。炎色反応は赤紫。
    K
  • 銀白色のアルカリ土類金属。水と反応する。炎色反応は橙赤色。
    Ca
  • 黄金色の金属。展性・延性に富み、非常に安定。王水に溶ける。
    Au
  • 銀白色の金属。やわらかく、展性・延性に富む。電気・熱伝導性が金属中でもっとも大きい。
    Ag
  • ブドウ糖。無色の固体。水に溶けやすい。果実中や血液中など天然に広く存在。
    C6H12O6
  • 銀白色の金属。空気中や水中で安定なため、メッキや、合金(ステンレス,ニクロム)に利用。
    Cr
  • 灰色で金属光沢をもつ固体。共有結合結晶。半導体として、電気部品に利用。
    Si
  • 無色・刺激臭の液体。1価の弱酸。水とよく混じる。食酢に約4%含まれる。
    CH3COOH
  • 無色の固体。水溶性。水と反応して加水分解し、酢酸を生じる。凝固熱の特性を生かしてエコカイロに利用。
    CH3COONa
  • 無色の固体。水に溶けにくく、融点は高い。ルビー、サファイアとして産出のほか、純粋なものはアルミナと呼ばれる。
    Al2O3
  • 無色の固体。水と反応し、多量の熱を発生。乾燥剤や発熱剤に利用。生石灰。石灰乾燥剤。
    CaO
  • 無色の固体。水にほとんど溶けない。融点が高く耐火煉瓦に利用のほか医薬品やゴム配合剤に利用。マグネシウムの燃焼で生成。
    MgO
  • 二酸化マンガンともいう。黒色の固体。強い酸化剤。過酸化水素水から酸素を発生させる反応の触媒。
    MnO2
  • 無色・無臭の気体。水に溶けにくい。液体は磁性。空気中に2番目の21%、元素は地殻中に1番目の46%含まれる。多くの物質と反応。
    O2
  • 塩素が水に溶けて生じる弱酸。Na塩は殺菌剤・漂白剤として利用。
    HClO
  • 無色の固体。2価の弱酸。還元剤。カタバミなどの植物に含まれる。
    (COOH)2
  • 無色・刺激臭の液体。1価の強酸。強い酸化剤。光で分解されるので、褐色瓶で保存。
    HNO3
  • 無色の固体。水溶性で、溶解度曲線の傾きが大きい。黒色火薬(硝石)や食肉の保存料に利用。
    KNO3
  • 無色の固体。腐食性がある。水に溶けやすく、水溶液は塩化物イオンの検出や銀メッキのメッキ液に利用。
    AgNO3
  • 銀白色。唯一常温で液体の金属。猛毒。蛍光灯や温度計に利用。
    Hg
  • 消石灰。無色の固体。水にわずかに溶けて、飽和水溶液は石灰水という。2価の強塩基。
    Ca(OH)2
  • 無色の固体。潮解性があり、水に溶けやすく、水溶液は1価の強アルカリ。劇薬。工業的に広く利用。
    NaOH
  • 無色・無臭の気体。水にほとんど溶けない。可燃性。最も軽い物質。燃料電池の燃料のほか、液体ロケットの燃料に利用。
    H2
  • ショ糖、グラニュー糖。無色の固体。二糖類。還元性はない。サトウキビなど、植物中に広く存在。
    C12H22O11
  • 銀白色の金属。ブリキのメッキや青銅、はんだなどの合金に利用。
    Sn
  • 無色の固体。水にほとんど溶けない。石灰石や貝殻の主成分。
    CaCO3
  • 重曹。無色の固体。水溶液は弱アルカリ性。ベーキングパウダーや胃薬に利用。
    NaHCO3
  • 無色の固体。水に溶けやすい。アンモニアソーダ法で得られ、ガラスの製造に利用。塊状の十水和物を放置すると粉末の一水和物に風解。
    Na2CO3
  • 灰黒色の固体。層状構造で軟らかい。鉛筆の芯や乾電池の電極に利用。グラファイト。
    炭素(黒鉛)
  • 無色の固体。共有結合結晶。すべての物質中で最も硬い。光の屈折率が大きく、熱伝導性も大きいが、電気伝導性はない。
    炭素(ダイヤモンド)
  • 銀灰色の金属。軽くて強い。腐食しにくい。水素吸蔵合金や形状記憶合金、人工関節などに利用。酸化物は光触媒に。
    Ti
  • 無色・無臭の気体。水にほとんど溶けない。空気中に1番目の78%含まれる。
    N2
  • 灰白色の金属。反応性は高い。地殻中に4番目(遷移金属では1番目)に多く含まれる。建築物や機械部品に広く利用。
    Fe
  • 赤色の金属。展性・延性が大きい。電気・熱伝導性は金属中2番目に大きい。日本の硬貨のほとんどがこれの合金。
    Cu
  • 銀白色のアルカリ金属。水と激しく反応。石油中に保存。炎色反応は黄色。
    Na
  • 無色・特異臭の固体。板状の結晶構造。昇華性があり、防虫剤に。
    ナフタレン
  • 青白色の金属。やわらかくて重い。空気中で安定。鉛蓄電池やX線の遮蔽板として利用。
    Pb
  • 無色・刺激臭の気体。有毒。水に溶けやすい。石油の燃焼や火山活動で発生しやすい。還元力をもつ。大気汚染や酸性雨の原因。
    SO2
  • 無色の固体。共有結合結晶。石英、水晶の主成分。
    SiO2
  • 無色・無臭の気体。水に少し溶け、弱酸性。固体(ドライアイス)は昇華性を示す。地球温暖化の原因物質の一つと言われる。
    CO2
  • 赤褐色・刺激臭の気体。有毒。空気より重く、水に溶けやすい。水溶液は硝酸となり、強酸性。
    NO2
  • 無色の固体。液体は粘性がある。強い酸味があり、ヨーグルトに含まれる。
    乳酸
  • 無色の固体。柱状結晶。尿に含まれる。肥料や接着剤、プラスチック食器に利用。
    尿素
  • 無色・無臭の気体。貴ガス(希ガス)の単体。放電により発光させるとネオンサインとなる。
    Ne
  • 銀白色の金属。酸化されにくい。燃料電池やオストワルト法などの触媒や装飾品に利用。
    Pt
  • 無色の固体。指示薬として使われ、塩基性で赤色、中性・酸性で無色。
    フェノールフタレイン
  • 無色・刺激臭の気体または液体。水溶液はフッ化水素酸と呼ばれ、ガラスを腐食する。
    HF
  • 球状構造の分子。60のほか70、120原子のものなどがあり、1985年に発見され、性質や利用法は現在も研究中。
    C60
  • 果糖。無色の固体。水によく溶ける。天然の単糖の中で最も甘い。
    フルクトース
  • 無色・無臭の気体。水にほとんど溶けない。可燃性。タクシーの燃料やカセットコンロに利用。
    C3H8
  • 無色・無臭の気体。水素の次に軽く、不燃性のため風船や飛行船に利用。沸点は-269℃で超伝導のリニアモーターカーやMRIに利用。
    He
  • 無色・特異臭の液体。正六角形の分子。分子構造はケクレにより発見された。溶媒として利用される。燃えると多量のすすを出す。
    C6H6
  • 黒色で金属光沢を持つ固体。水にほとんど溶けない。質量数10と11の安定同位体を持ち、10は原発の制御棒(中性子吸収剤)に。
    B
  • エチレンが重合してできる高分子化合物。電線の被覆や包装材や容器など幅広く利用。汎用プラスチック。
    ポリエチレン
  • 高分子化合物。ポリエステル繊維の一種。原料はエチレングリコールとテレフタル酸。またペットボトルなどの容器に利用。
    ポリエチレンテレフタラート
  • 銀白色の金属。燃焼時に強い光を発する。酸と反応し水素が発生。二酸化炭素中でも燃焼でできる。
    Mg
  • 無色の液体。多くの化合物を溶かす。生命体の生存に不可欠。沸点は100℃。
    H2O
  • 無色の固体。水溶性。媒染剤や食品添加剤(発色、煮崩れ防止)として利用。
    ミョウバン
  • 無色・アルコール臭の液体。水とよく混ざる。有毒で飲用すると失明のおそれがある。燃料や溶剤などに利用。
    CH3OH
  • 無色・無臭の気体。可燃性。天然ガスやウシなどのげっぷに含まれる。
    CH4
  • 無色の固体。水溶性。水溶液はヨウ素をよく溶かして褐色のヨウ素液(ヨウ素-ヨウ化カリウム水溶液)となる。オゾンや塩素の検出にも利用。
    KI
  • 黒紫色で金属光沢を持つ分子結晶の固体。猛毒。昇華性がある。水に溶けにくいが、ヨウ化カリウム水溶液にはよく溶ける。
    I2
  • 銀白色のアルカリ金属。水と反応。石油中で保存。炎色反応は赤色。二次電池として需要が急増中。塩湖や海水中から精製。
    Li
  • 無色・腐卵臭の気体。有毒。水溶性。火山ガスや温泉水などに含まれる。
    H2S
  • 粘性のある高密度(1.83g/cm3)の液体。2価の強酸。水に溶かすと多量の熱を出す。合成洗剤の製造の他、触媒など幅広く利用される。
    H2SO4
  • 硫安として肥料に利用。無色の固体で水に溶けやすい。
    (NH4)2SO4
  • 無水物は無色、五水和物は青色の固体。湿度指示薬として利用。
    CuSO4
  • 無色の固体。水や酸にほとんど溶けないため、X線撮影の造影剤に利用。
    BaSO4
  • 淡黄色・ニンニク臭の固体。猛毒。空気中で自然発火するため、水中で保存。
    リン(黄リン)
  • 赤褐色の固体。無毒。自然発火はしないが、発火点は低い(260℃)ためマッチの側薬に利用。
    リン(赤リン)
  • 無色の固体。有毒。潮解性があり、水に溶けやすい。Na塩は食品添加物(pH調整剤)などに利用。
    H3PO4
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