慣用句
暗記
たかひろ
2023年04月21日
カード42
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あごを出す
へとへとに、疲れること。体の疲労だけでなく、大きな仕事や問題を抱え、自分の力ではどうすることもできず、困り果てた場合にも使う。
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足が出る
用意していたより多く、お金を使ってしまうこと。
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味もそっけもない
味わいがなく、おもしろみに欠ける。
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後の祭り
間に合わず、手おくれになってしまうこと。ちょうどよい機会を逃してしまい、後悔している時にも使う。
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息をのむ
一瞬息が止まるほど驚く。
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いたちごっこ
お互いに同じことをくりかえし、物事が前に進んでいかないこと。
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いもを洗うよう
人が大勢いて、こみあっている様子。
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後ろ髪を引かれる
後に残してきたものが気がかりで、頭の後ろの髪の毛を引っ張られるように、先へ進むことができないこと。
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固唾を吞む(かたずをのむ)
成り行きを心配しながら、じっと見守ること。ほかにどうすることもできず、ただ唾をのみこんで見つめることからきた言葉。
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肩身がせまい
恥ずかしい思いをして、まわりに対し、ひけ目を感じる。
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兜を脱ぐ(かぶとをぬぐ)
相手に降参し、もうかなわないと示すこと。
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気が置けない
あれこれ気を使わずに、つきあえること。
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肝をつぶす
ひどく驚くこと。
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草の根を分けて探す
探し残しのないよう、見えないところまで、すべてさがす。
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口車に乗る
うまく言いくるめられ、だまされること。
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くちばしを入れる
人のすることに、わきからあれこれ口出しする。
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首を長くする
楽しみにしていることが早く実現しないかと、待ちこがれる。
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くものこを散らす
大勢の人が、四方八方に、ぱっと逃げていく様子。
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煙に巻く(けむにまく)
相手がよく知らないようなことを一方的に話して、とまどわせる。
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心をくだく
いろいろと気を配ったり、心配したりする。
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舌つづみを打つ
物を、おいしそうに食べる様子。
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舌を巻く
言葉が出ないほど感心すること
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立て板に水
言葉がつかえず、すらすら話す様子。
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棚に上げる
自分に都合の悪いことには、ふれないでおく。
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手塩にかける
自分の手で世話をして大切に育てる。
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峠を越す(とうげをこす)
いちばん盛りの時期を過ぎて、衰え始める。
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梨のつぶて
いくら連絡しても、さっぱり返事がない様子。
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二の足を踏む(にのあしをふむ)
思いきれず、ためらう。
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二の句がつげない
驚きあきれて、何か言おうにも次の言葉が出てこない。
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鼻をあかす
人を出し抜いて、びっくりさせる。あっと言わせる。
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鼻にかける
自慢する
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火の消えたよう
急に活気がなくなって、さびしくなる様子。
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へそを曲げる
きげんをそこねて、すねた態度をとる。
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まくらを高くする
安心して眠ること。安心する
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水を打ったよう
大勢の人が口をきかず、しずまりかえる様子。
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虫がいい
自分の都合ばかり考えて、人のことを考えない、自分勝手な様子。
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目が肥える
いいものを見慣れて、いいものと、そうでないものを見分ける力がつく。
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目を三角にする
はげしく怒る様子。
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目を白黒させる
驚き、あわてること。
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やぶから棒
突然何かをすることのたとえ。
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山をかける
万に一つの幸運をねらい、当てずっぽうに何かすること。
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輪をかける
物事の程度が、いっそう大きくなること。
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