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沃剝
ようぽつ
ようぼつ
沃化カリウムの俗称。
医薬、写真感光乳剤などに使用される。
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牖戸
ゆうこ
窓の戸。また、窓と戸。出入口。
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仂り
あまり
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輦
てぐるま
人の引く車。特に、天子の車。
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愿む
つつしむ
うやうやしくかしこまる。
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掏摸
すり
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萍
うきくさ
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扈う
したがう
つきそう
お供をする。
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衽下がり
おくみさがり
前身頃の肩から衽先までの寸法。
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僂める
かがめる
まげる。折る。
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蟪蛄
6文字
にいにいぜみ
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胡葱
あさつき
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土師器
はじき
古墳時代から平安時代にかけて使われた、弥生土器の系統を引く素焼き土器。
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爬羅剔抉
はらてきけつ
はらてっけつ
隠れた人材を、あまねく求めて用いること。
また、人の欠点や秘密をあばき出すこと。
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倪
ながしめ
正視せず、めじりで見るような目つき。
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頓而
やがて
まもなく。そのうちに。ただちに。
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仂り
あまり
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後朝
きぬぎぬ
共寝した男女が翌日に別れること。
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玉簪花
ぎぼうし
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倔里設林
ぐりせりん
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道う
いう
話す。言葉を述べる。説く。
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絣
かすり
かすれたような部分を規則的に配した模様。
また、その模様がある織物。
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出梅
つゆあけ
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汨羅の鬼
べきらのおに
屈原の霊。転じて、水死した人。
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海地
はいち
西インド諸島、イスパニョーラ島の西部にある共和国。首都はポルトープランス。
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酸漿
ほうずき
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謇諤の節
けんがくのせつ
ありのままに言ってへつらわない節操。
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悋気深い
りんきぶかい
嫉妬深い。やきもちやきである。
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為出来す
しでかす
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謀る
たばかる
計画をめぐらして騙す。たぶからす。
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檀
三文字
まゆみ
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影青
いんちん
白色素地に淡青色の釉薬 (ゆうやく)をかけた白磁。
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辷る
すべる
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鶤鶏駕籠
とうまるかご
江戸時代の罪人護送用の駕籠。
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婀娜めく
あだめく
なまめかしく色っぽく見える。
色めいた感じを与える。
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訌め
うちわもめ
内輪もめ
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踠く
もがく
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香蒲
がま
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曹白魚
ひら
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柬埔寨
かんぼじあ
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大髻
おおたぶさ
男の髪のもとどりを大きく結ぶこと。
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阿骨打
あくだ
あぐだ
中国、金の初代皇帝。ワンヤン部の族長。
遼の軍を撃破して金朝を創始した。
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餤う
くう
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汚穢
おあい
おわい
おかい
けがれ、よごれていること。
また、そのもの。
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鸞輿巡幸図
らんよじゅんこうず
幕末の萩城下中心部を描いた図。
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大形宝剣
うちわさぼてん
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月不見月
つきみずづき
陰暦五月の異名。
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熟柿臭い
じゅくしくさい
熟柿のようにくさい。
酒を飲んだ人の口臭を形容していう語。
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袤り
ひろがり
広がった所。
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捥ぐ
もぐ
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艀渡
はしけわたし
はしけ船に積込む際に売買した商品の受渡しをすること。
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禁める
とどめる
いさめる
ある行為をしてやめさせる。
また、指摘して行わないように意見する。
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悖政
はいせい
道理にもとった政治。虐政。
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塞爾維
せるびあ
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杳として
ようとして
暗くて見定めがたいさま。
ゆかえ、動静などがはっきりしないこと。
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訪う
おとなう
とむらう
とぶらう
おとずれる。訪問する。
また、安否を問う。見舞う。
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変若水
おちみず
月の不死信仰に関わる霊薬のひとつ。
飲めば若返るといわれる。
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賚う
たまう
たまわる。
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桴捌き
ばちさばき
太鼓のばちの扱い方。
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白朮参
おけらまいり
京都、八坂神社のおけらまつりに参詣すること。
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慊りる
あきたりる
とても満足する。十分に満足する。
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允に
まことに
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鬩牆
げきしょう
垣根の内で争うこと。うちわもめ。
兄弟喧嘩。
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崎嶇坎坷
きくかんか
才能がありながら機会に恵まれず、目指していた地位などに就けないこと。
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爰に
ここに
この場合に。この時に。
また、話題転換を示す語。さて。それで。
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絮い
くどい
同じことを何度も繰り返し言って、わずらわしく感じられる。話がしつこい。
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怎で
いかで
疑問を表わす語。いかでか。どうして。
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九面芋
やつがしら
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簒奪者
さんだつしゃ
奪い取る人。特に、帝王の位、政治の権力、支配権などを奪った人。
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窘しむ
くるしむ
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栲領巾
たくひれ
コウゾなどの繊維で織った、たくぬので作ったひれ。
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惻む
いたむ
人の死を悲しみ嘆く。
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羊栖菜
ひじき
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懈い
だるい
たゆい
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火光
かぎろい
明け方、東の空にちらちら光る日の光。
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筬欄間
おさらんま
縦の桟を細かく多く入れ、横の桟を中央に三筋、上下に各一筋ほど入れた欄間。
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靦汗
てんかん
恥じて汗をながすこと。
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思分く
おもいわく
おぼしわく
物事に対して適正な理解や判断をする。
また、違いなどを見分ける。
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茘枝
れいし
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日照雨
そばえ
日が照っているのに雨が降ること。天気雨。
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爪哇
じゃわ
じゃば
インドネシアを構成する島のひとつ。首都ジャカルタがある。
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蹤
あしあと
人の行いのあと。
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烏瑟膩沙
うしちにしゃ
うしつにしゃ
仏語で、仏の頂に突起して髻 (もとどり)の形状をしているもの。『肉髻 (にくけい)』とも。
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皮を 撓める
いためる
皮をにかわの溶液に浸し、金づちなどで打ち固める。
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乂める
おさめる
統治する。
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八色の姓
やくさのかばね
天武天皇十三年に新たに制定された、八つの姓のこと。
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中弭
なかはず
弓の弦の中央よりやや下よりにある矢の筈をかける部分。
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廿五里
ついへいじ
千葉県市原市北部に位置する大字。
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蛇舅母
かなへび
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耐冬華
さざんか
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