四字熟語②
暗記
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深謀遠慮
しんぼうえんりょ
将来のことまで考えた計画
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酔生夢死
すいせいむし
何もせず、むなしい一生を送ること
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青天白日
せいてんはくじつ
心にやましいところがないこと
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是是非非
ぜぜひひ
公正な立場から善悪を判断すること
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浅学非才
せんがくひさい
知識が浅く未熟であること(謙遜)
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千篇一律
せんぺんいちりつ
どれもが同じようで面白みがないこと
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先憂後楽
せんゆうこうらく
常に世の中の平安を考えていること
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俗臭芬芬
ぞくしゅうふんぷん
金や名誉に執着する卑しい気持ちが漂う様
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率先垂範
そっせんすいはん
人の先に立って模範を示すこと
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大義名分
たいぎめいぶん
行いを正当化する道理
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大所高所
たいしょこうしょ
物事を大きな視野で見ること
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泰然自若
たいぜんじじゃく
物事に動じない、落ち着いた様子
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断簡零墨
だんかんれいぼく
文章の切れ端
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彫心鏤骨
ちょうしんるこつ
苦心すること
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跳梁跋扈
ちょうりょうばっこ
悪人が蔓延ること
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直情径行
ちょくじょうけいこう
気分屋
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天壌無窮
てんじょうむきゅう
永遠に続くこと
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同床異夢
どうしょういむ
一緒に行動しているが考えは別々なこと
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徒手空拳
としゅくうけん
自分の力だけで物事にあたること
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内憂外患
ないゆうがいかん
国内の心配事と外国から迫られる不安
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南船北馬
なんせんほくば
忙しく各地を旅すること
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薄志弱行
はくしじゃっこう
意志が弱く、行動力もないこと
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八面六臂
はちめんろっぴ
一人で何人分もの活躍をすること
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盤根錯節
ばんこんさくせつ
複雑で解決しにくい事柄
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眉目秀麗
びもくしゅうれい
男性の容姿が端正なこと
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百花繚乱
ひゃっかりょうらん
優れた人物や業績が一度にたくさん現れること
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比翼連理
ひよくれんり
深い愛で結ばれた夫婦のこと
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風光明媚
ふうこうめいび
風景が美しいこと
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風餐露宿
ふうさんろしゅく
野宿すること
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不倶戴天
ふぐたいてん
憎しみが深いこと
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不言実行
ふげんじっこう
あれこれ言わずに実行すること
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文人墨客
ぶんじんぼっかく
風流に親しむ人
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片言隻語
へんげんせきご
短い言葉
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傍若無人
ぼうじゃくぶじん
自分勝手に振る舞うこと
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無為徒食
むいとしょく
働かずに遊び暮らすこと
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無理無体
むりむたい
強引に物事を行う
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門前雀羅
もんぜんじゃくら
家を訪れる人もなく、静まり返っている様子
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勇往邁進
ゆうおうまいしん
目的にまっしぐらに進むこと
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融通無碍
ゆうずうむげ
思考や行動が自由なこと
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落下狼藉
らっかろうぜき
乱暴をすること
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流言蜚語
りゅうげんひご
デマ
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粒粒辛苦
りゅうりゅうしんく
苦労や努力を積み重ねること
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柳緑花紅
りゅうりょくかこう
春の風景の美しさの表現
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冷汗三斗
れいかんさんと
ひどく冷や汗をかく様子
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魯魚章草
ろぎょしょうそう
間違いやすい字のこと
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論功行賞
ろんこうこうしょう
功績に応じて賞を与えること
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和気藹々
わきあいあい
仲良く、穏やかな気分が満ち溢れている様子
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和光同塵
わこうどうじん
才能を隠して人と交わること
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換骨奪胎
かんこつだったい
先人の作品の形式や着想を生かしつつ新しいものへと作り変えること
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温故知新
おんこちしん
古いことを研究することであたらしい発見ができること
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快刀乱麻
かいとうらんま
複雑にこじれている事態を見事に解決する様子
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玉石混淆
ぎょくせきこんこう
優れたものとつまらないものが入り混じっていること
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呉越同舟
ごえつどうしゅう
敵味方が同じ目的のために協力しあうこと
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付和雷同
ふわらいどう
自分の意見を持たず、他人の意見に安直に賛同すること
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羊頭狗肉
ようとうくにく
見掛け倒しであること
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九夏三伏
きゅうかさんぷく
夏の最も暑い時期
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画竜点睛
がりょうてんせい
物事を完成させるために、最後に加える大切な仕上げ
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喜色満面
きしょくまんめん
うれしそうな表情
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鶏口牛後
けいこうぎゅうご
大集団の末端より、集団の頭として活躍する方がいい
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有名無実
ゆうめいむじつ
名前ばかりが立派で、中身が全くともなわないこと
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面目躍如
めんぼくやくじょ
名声や評判がより一層よくなること
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