-
ある物質が酸素と結びつくこと
酸化
-
酸化のうち、光と熱を発するもの
燃焼
-
燃焼には?+?+?が必要
可燃物 酸素供給源 火源
-
燃焼に―酸素濃度は?%以上必要
15
-
―酸素自体は?。二酸化炭素も?。
不燃物 不燃物
-
一酸化炭素は?。
可燃物
-
炎が出る燃焼。固体が加熱されて分解し、その蒸気が燃焼する。
分解燃焼
-
分解燃焼する物質
木材、石炭
-
固体自体に含まれる酸素によって燃える燃焼
自己燃焼 内部燃焼
-
自己燃焼 内部燃焼を起こす物質
セルロース ニトロセルロース
-
炎が出ない燃焼
表面燃焼
-
加熱された固体が蒸発し、その蒸気(可燃性蒸気)が燃える燃焼
蒸発燃焼
-
蒸発燃焼を起こす物質
硫黄(S) ナフタリン
-
燃えるガスと空気がもともと混合している現象
予混合燃焼
-
燃えるガスと空気が混合しながら燃える現象
拡散燃焼
-
燃えやすさの条件
可燃性蒸気が発生しやすい、発熱量が多い、高温、乾燥、酸化されやすい 熱伝導しにくい(熱がたまるため)、表面積が大きい(空気と触れ合う)
-
空気との混合割合で、燃える範囲のこと。
燃焼範囲
-
これ以下の濃度では燃焼しない値
下限界・下限値
-
これ以上の濃度では燃焼しない値
上限界・上限値
-
可燃性蒸気の濃度(vol%・質量%)の計算式
(蒸気の体積/上記の体積+空気の体積)*100
-
ガソリンの可燃性蒸気の濃度
1.4~7.6 %
-
灯油の可燃性蒸気の濃度
1.1~6.0 %
-
軽油の可燃性蒸気の濃度
1.0~6.0%
-
ガソリンを入れていた貯蔵タンクに灯油を入れるとダメな理由
① ガソリンの蒸気がタンク内に充満している(上限値を超えているので引火危険性ゼロ) ② 灯油をここに入れると、ガソリンの蒸気が灯油に溶け、濃度が燃焼範囲内に ③ 灯油を入れたことで、静電気発生。引火へ。
-
可燃性液体を熱し、引火するのに十分な蒸気が発生する液体の温度
引火点
-
引火点で燃焼させるには?が必要
点火
-
可燃性液体を熱し、物質自ら発火するのに十分な温度
発火点
-
発火点で燃焼させるには?は不要
点火
-
ガソリンの引火点・発火点
引火点:-40度、発火点:300度
-
灯油の引火点・発火点
引火点:40度、発火点:220度
-
軽油の引火点・発火点
引火点:45度、発火点:220度
-
重油の引火点・発火点
引火点:60~150度、発火点:250~380度
-
燃焼が継続できる温度。だいたい引火点より10℃高い。
燃焼店
-
物質が電気を帯びること
帯電
-
2つの物質を接触させてから分離する際に帯電する
接触帯電
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液体がパイプを通ることで、液体の流速に比例して、静電気発生
流動帯電
-
液体がノズルなどから高速で噴き出す際に帯電する
噴出帯電
-
物質に帯電した電気
静電気
-
静電気が蓄積されると、放電がおき、火花が散る現象
放電火花 電気火花
-
放電火花/電気火花が点火源となり、爆発や火災の原因へ(?)
火花放電
-
電気を通しやすい=静電気が発生?
しにくい
-
電気を通しにくい=静電気が発生?
しやすい
-
静電気災害の防止策
①摩擦を減らす(=接触面積を減らす/接触圧力を減らす) ②電気を通しやすい物質を使う(ホースに導線を巻くなど) ③流速を遅くする ④湿度を高くする…空気中の水分に静電気が移動するため。 冬に静電気が発生しやすい理由にも。75~80%が理想。 ⑤接地(アース)する…静電気が地面に逃げるため。 ⑥木綿の服を着用する。合成繊維(ナイロンなど)を着用しない。 ⑦室内の空気をイオン化する(高圧、放射線、静電誘導による)
-
可燃物の供給を止めるか、周囲の可燃物を取り除くことで燃焼を止める消火法
除去消化
-
燃焼に必要な酸素の供給を止めるか、周囲の酸素濃度を下げることで燃焼を止める消火法
窒息消化
-
可燃物の温度を燃焼に必要な温度以下に下げて消火する方法
冷却消化
-
燃焼物と酸素と熱の連鎖反応を遮断する消化方法
抑制消化
-
不燃性ガス(二酸化炭素など)によって可燃性ガスや酸素濃度を下げて消火する手法
希釈消化
-
A火災は?の火災
普通の可燃物
-
B火災は?
油火災
-
C火災は?
電気火災
-
A火災の標識の色
白
-
B火災の標識の色
黄
-
C火災の標識の色
青
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消火剤の種類
水 泡系 ガス系 粉末系
-
水は?消化、?火災と?火災には使えない
冷却 油 電気
-
水は?が大きいため、冷却効果に優れている
比熱
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水は電気火災には、?ならできる
霧状放射
-
水は油火災に対して霧状でも?
いけない
-
炭酸カリウムの化学式
K₂CO₃
-
炭酸カリウムを主成分とする消火薬剤
強化液
-
強化液は?消化+?効果
冷却 再燃防止
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強化液は?火災と?火災には使えない。
油 電気
-
強化液は油火災と電気火災なら?放射ならかのう
霧状
-
燃焼の連鎖反応を遅らせるか中断させることで消火する効果
抑制効果
-
強化液の霧状放射の消化は油火災に対しては効果が?
低い
-
強化液の凍結温度は?度
-30
-
燃焼に必要な酸素の供給を止めたり、周囲の酸素濃度を下げたりして燃焼を止める消火法
窒息消化
-
泡は?消化
窒息
-
泡の消化の種類
化学泡(炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)+硫酸アルミニウム(Al2(SO4)3)) 機械泡(水と空気の泡)
-
泡の消化は?火災と?火災に対応。?火災には使えない
普通 油 電気
-
泡の消化は?や?は泡を溶かすため、効果がない
アセトン(C3H6O) アルコール
-
アセトン(C3H6O)やアルコールの燃焼には「?」が使用される
耐アルコール泡
-
二酸化炭素の消化は【?消火】【?消火】?火災、?火災、?火災に対応。
窒息 冷却 普通 油 電気
-
二酸化炭素の消化は密閉空間だと?の恐れがある
酸欠
-
ハロゲン化物の消化は【?消火】【?効果】?火災、?火災、?火災に対応。
窒息 抑制 普通 油 電気
-
ハロゲン化物の種類
一臭化三フッ化メタン 二臭化四フッ化メタン(メタン=CH4)
-
抑制効果のことを「?」ともいう
不触媒効果
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リン酸塩類の消化は【?消火】【?効果】?火災、?火災、?火災に対応。
窒息 抑制 普通 油 電気
-
A(普通)・B(油)・C(電気)火災など、あらゆる原因の出火にすぐれた消火能力を発揮する、 現在最も普及している消火器
ABC消火財
-
炭酸水素塩類…【?消火】【?効果】
窒息 抑制
-
炭素水素塩類の消火剤は?と?を混合した消火剤
炭素水素カリウム 尿素
-
炭酸水素塩類の消火剤は?火災には使えない
普通
-
【冷却消火】油火災と電気火災(=感電の恐れがある)には使えない 消火剤
水
-
冷却消火と再燃防止効果がある消火剤
強化液
-
「窒息効果」を主な消火原理とする消火剤
泡
-
【窒息消火】【冷却消火】普通火災、油火災、電気火災に対応する消火剤
二酸化炭素
-
【窒息消火】【抑制効果】普通火災、油火災、電気火災にする消火剤
ハロゲン化物
-
【窒息消火】【抑制効果】普通火災、油火災、電気火災に対応する消火剤
リン酸塩類
-
【窒息消火】【抑制効果】 がある消火剤
炭酸水素塩類
-
燃焼=熱と光の発生を伴う
酸化反応
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炭素が完全燃焼すると、?ができる。
二酸化炭素(CO2)
-
炭素が不完全燃焼すると、?ができる。
一酸化炭素(CO)
-
固体が空気中の水分を吸収し、自ら溶ける現象
潮解
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固体の水分が蒸発して、粉末状になる現象
風解
-
同じ温度で状態変化させるための熱(0℃の氷→0℃の水)
潜熱
-
物体の温度変化に必要な熱
顕熱
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熱が高温から低温へ伝わる現象
伝導
-
水素イオン指数(pH)は酸性なら、青色リトマス試験紙を?に …アルカリ性なら赤色リトマス試験紙を?にする
赤 青
-
1リットルが1℃温度上昇すると、何リットル膨張するかを表したもの
体膨張率
-
陽イオンになろうとする傾向。K(カリウム)が一番なりやすい。
イオン化傾向
-
引火性の液体は水に溶けないものが多く、水より?ため、水と混ざると上に浮く =液比重は1より?→燃焼面積が拡大する原因になりやすい
軽い 小さい
-
引火性の液体の蒸気はすべて空気より?ため、低いところ(くぼみや溝)にたまり、注意必要。 =蒸気比重は1より?
重い 大きい
-
引火性の液体は帯電しやすい(?)液体が多いので、?が発生・蓄積しやすい。
不良導体 静電気
-
アルコールは?に溶ける
有機溶剤
-
水に溶ける第4類危険物
酸化プロピレン 酢酸
-
水より重い第4類危険物
二硫化炭素 氷酢酸 グリセリン
-
純度96%以上の酢酸
氷酢酸
-
特殊引火物 の引火点
-20度以下【危険等級Ⅰ】 or 発火点が100度以下
-
特殊引火物の具体例
ジメチルエーテル(C2H5)2O 二硫化炭素CS2
-
第1石油類の引火点
21 度未満【危険等級Ⅱ】
-
第1石油類の具体例
アセトンC3H6O ガソリン
-
アルコール類 (飽和1価アルコール) =1 分子あたりの炭素分子の数が1~3個の引火点
11~23 度程度【危険等級Ⅱ】
-
アルコール類 (飽和1価アルコール) =1 分子あたりの炭素分子の数が1~3個の具体例
エタノールC2H5OH
-
第2石油類の引火点
21~70 度未満【危険等級Ⅲ】
-
第2石油類 の具体例
灯油 軽油
-
第3石油類 の引火点
70~200度未満 【危険等級Ⅲ】
-
第3石油類 の具体例
重油 グリセリンC3H8O3
-
第4石油類の引火点
200~250 度未満 【危険等級Ⅲ】
-
第4石油類の具体例
ギヤ油 シリンダー油
-
動植物油類の引火点
250 度未満【危険等級Ⅲ】
-
動植物油類の具体例
アマニ油
-
引火点-20度以下【危険等級Ⅰ】 or 発火点が100度以下の危険物
特殊引火物
-
引火点21 度未満【危険等級Ⅱ】 の引火物
第1石油類
-
11~23 度程度【危険等級Ⅱ】 の危険物
アルコール類
-
11~23 度程度【危険等級Ⅱ】 の危険物
第2石油類
-
70 200 度未満 【危険等級Ⅲ】の危険物
第 3 石油類
-
200 250 度未満 【危険等級Ⅲ】の危険物
第 4 石油類
-
250 度未満 【危険等級Ⅲ】の危険物
動植物油類
-
第4類危険物に対する火災予防法:引火を防止する方法
火気厳禁 加熱を避ける 密栓を確認
-
第4類危険物に対する火災予防法:蒸気の扱い
低所から通風し 高所から屋外に排出する
-
第4類危険物に対する火災予防法:静電気対策
流速を遅くする 導電しやすいパイプを使う 湿度を上げる アース
-
第 4 類危険物に対する消火方法は原則?消火や?消火
窒息 抑制
-
水に浮く危険物の消火で気を付けること
水による消火や強化液の棒状消火は避ける
-
水に溶ける危険物の消火は?、?を使う。
泡消火剤 耐アルコール泡
-
・第 4 類に不当な消火剤、?と?
水 棒状放射の強化液
-
ガソリンの分類
第 1 石油類
-
ガソリンの引火点
-40
-
ガソリンの発火点
300
-
ガソリンの比重
0.65
-
灯油の分類
第2石油類
-
灯油の引火点
40
-
灯油の発火点
220
-
灯油の比重
0.8
-
軽油の分類
第2石油類
-
軽油の引火点
45
-
軽油発火点
220
-
軽油の比重
0.85
-
重油の分類
第3石油類
-
重油の引火点
60
-
重油の発火点
250
-
重油の比重
0.9
-
危険物の保存方法、容器は?+? 保存
密栓 上部に空間を残して
-
蒸気の排出に残った蒸気を 換気扇により、 ?から排出する
低所 高所
-
(第 1 石油類)…オレンジ色に着色している。本来は無色。
ガソリン
-
(第 2 石油類)…無色 o r すこし黄色。
灯油
-
(第 2 石油類)…別名:ディーゼル油。淡黄色 o r 淡褐色。
軽油
-
軽油は?になると引火しやすい。布などにしみこむと?しやすい。
霧状 引火
-
軽油は?や軽油と?が混ざると、引火しやすくなり危険。
灯油 軽油 ガソリン
-
(第 3 石油類)…褐色 o r 暗褐色。
重油
-
重油は?重油 ?重油 ?重油があり、粘度と引火点が違う。
A B C
-
石油類…引火点 130 度以上のもの。
第3石油類
-
第3石油類は?引火点 199 が代表例。 水やエタノールに溶ける。
グリセリン
-
?は引火点が 73.9 ℃なので、扱えない。
クレオソート油
-
?は全部 取扱OK 。火災は起きにくいが、起きてしまったら鎮火し づ らい。
第4石油類
-
?は全部取り扱い OK
動植物油類
-
固化…空気中の酸素と結びついて固まること
固化
-
固化しやすい油=?
乾性油
-
固化しにくい油=?
不乾性油
-
特殊引火物は発火点 ?° 以下 o r 引火点? ℃以下で沸点 ?℃以下…指定数量 ?リットル 。 危険等級?
100 -20 40 50 Ⅰ
-
エーテルの一種。無色透明。蒸気には麻酔作用
ジエチルエーテル
-
ジエチルエーテルは日光や空気に接触すると ?が生じる→ ? の危険
過酸化物 爆発
-
ジエチルエーテルの発火点
160
-
二硫化炭素=水より 重い 。 水中で貯蔵 し、可燃性蒸気の発生を防ぐ 。毒性がある。
二硫化炭素
-
二硫化炭素の引火点 ?。発火点 ?(第 4 類危険物で最低) 。 燃焼範囲 ?~?
30 90 1 50
-
水 、アルコール、有機溶剤 に溶ける 。刺激臭。ゴムを溶かす
アセトアルデヒド
-
アセトアルデヒドは貯蔵の際には、安全のために窒素等の?を封入。
不活性ガス
-
アセトアルデヒドは空気と接触すると、爆発性の?を生成。
過酸化物
-
アセトアルデヒドは熱や光によって分解し、 ?と?になる。
炭酸ガス 水
-
アセトアルデヒドの引火点
-39
-
アセトアルデヒドは酸化すると?を生じる。
酢酸
-
重合しやすい。水に溶ける。
酸化プロピレン
-
簡単な構造の分子が整数個結合して化合物になること
重合
-
重合は?を発生し、火災の危険性。?とともに封入。
熱 不活性ガス
-
アルコール類は1分子を構成する炭素の原子数が 、水に溶ける ?個から?個までの?、含有量が?%未満の水溶液を除く
1 3 飽和一価アルコール 60
-
アルコール類は指定数量?リットル 。 危険等級?
400 Ⅱ
-
毒性が強い。引火点11。沸点は 64℃で水以下
メチルアルコール(メタノール)
-
?は無毒引火点13 。沸点は78 ℃で水以下
エチルアルコール(エタノール)
-
メチルアルコール(メタノール)は?が強い。引火点 ?。 沸点は ?℃で 水以下 。
毒性 11 64
-
エチルアルコール(エタノール)?がない。引火点 ?。 沸点は ? ℃で 水以下
毒 13 78
-
アルコールを水で薄めると、蒸気圧は?なり、引火点は?なる
低く 高く
-
アルコールはグリセリンを含むので、ナトリウムと反応して?を発生。
水素
-
アルコールは?と接触すると、反応し、発火。
無水クロム酸(三酸化クロム)
-
引火点 21 ℃未満 。指定数量 200 リットル 。水溶性なら400リットル。危険等級Ⅱ
第一石油類
-
第一石油類、引火点 40 。発火点 300 。燃焼範囲 1.4 ~7.6 。 オレンジ色 に着色
ガソリン
-
第一石油類、水に溶ける 。特殊泡消火剤を使用。
アセトン
-
第一石油類、…水に溶けないが、有機溶剤には溶ける。蒸気は有毒。芳香性。
ベンゼン
-
第一石油類、蒸気は有毒。
トルエン
-
第一石油類、通機構付きの貯蔵容器に収納できない。
エチルメチルケトン
-
引火点 21 ℃以上 70 ℃未満
第二石油類
-
第二石油類の指定数量?リットル 。水溶性なら?リットル。 危険等級? 。
1000 2000 Ⅲ
-
引火点 40 。発火点 220
灯油
-
淡黄色 。引火点 45
軽油
-
?水に溶け、 水より重い 。 有機溶媒にも溶ける。 濃度 4 程度 が「お酢」。
氷酢酸
-
第二石油類の種類4つほど
灯油、軽油、酢酸、 キシレン
-
引火点 70 ℃以上 200 ℃未満
第三石油類
-
第三石油類の指定数量?リットル 。水溶性なら?リットル。危険等級?
2000 4000 Ⅲ
-
発火点 250 ℃。 燃えるとなかなか消えない
重油
-
?水より 重い 。暗緑色。 引火点 73.9 ℃なので、丙種で扱えない。
クレオソート油
-
水に溶け、水より重い
グリセリン 、エチルグリコール
-
引火点 200 ℃以上 250 ℃未満
第四石油類
-
代位四石油類は指定数量?リットル 。危険等級?
6000 Ⅲ
-
第四石油類の種類
ギヤ油 、 シリンダー油 、タービン油、モータ油
-
引火点 250 未満
動植物油類
-
動植物油類は指定数量?リットル 。危険等級?
10000 Ⅲ
-