2級建築鉄筋・コンクリート

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いいじま 2023年07月01日 カード11 いいね0

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2級建築鉄筋・コンクリート
  • あばら筋(スターラップ)
    ■説明:せん断に対する補強筋で、梁や小梁などに用いられる。■留意すべき事項:梁の主筋の外側に正しく結束
  • 帯筋(フープ)
    ■説明:せん断に対する補強筋で、柱などに用いられる。■留意すべき事項:柱の主筋の外側に正しく結束
  • 腹筋
    ■説明:鉄筋コンクリート梁で梁せいが大きい場合に、梁の中心部分に主筋方向に配置する補強筋。スターラップの振れ止めやはらみ出し防止を目的。■留意すべき事項:スターラップの内側に正確に結束。
  • スペーサー
    ■説明:型枠、機械、器具などの間に差入れ、空間を確保するための仮設材のこと。■留意すべき事項:使用箇所、条件に適した材質のものを使用。スラブ筋に用いるスペーサーは鋼製。
  • 鉄筋の先組工法
    ■説明:柱や梁の鉄筋を工場や現場でかご状に組み、所定の位置まで楊重し立て込む工法。■留意すべき事項:楊重時に鉄筋の結束が緩み鉄筋ピッチが乱れないようにする。
  • コンクリートの打ち継ぎ
    ■説明:既存の打設されたコンクリートに、新たにコンクリートを打設する。■留意すべき事項:既存打ち継ぎ面を目荒らし、清掃、給水させてから打設する。
  • タンピング
    ■説明:骨材の浮き上がり等を防ぐため、コンクリート打設後に表面を打撃し固めること。■留意すべき事項:コンクリートが固まる前に行う。粗骨材が分離した箇所は粗骨材を沈める。
  • ブリーディング
    ■説明:コンクリート打設後に混錬水が分離して上面に浮き上がること。■留意すべき事項:ブリーディングが多い場合、コンクリートの強度低下やヒビ等の原因となる為、AE減水剤を使用するなど単位水量を少なくする。
  • 型枠の根巻き
    ■説明:壁や柱の型枠組立で、足元を正しく固定すること。■留意すべき事項:足元に隙間が出来ないようにする。またコンクリートが流れ出ないようにする。
  • 型枠のセパレータ
    ■説明:型枠のせき板の間隔を正しい寸法に保つための金物。■留意すべき事項:型枠とセパレータは直角になるようにする。漏水の可能性がある場合、コーンを使用しコーンの跡の穴に防水材入りのモルタルcを充填する。
  • コンクリートのひび割れ誘発目地
    ■説明:乾燥収縮などで起こるコンクリートの亀裂を想定した位置に発生させる為にコンクリートの壁にあえて断面欠損を与える為に入れる目地のこと。■留意すべき事項:目地ピッチ3mm、目地幅25㎜程度で深さがあサイト誘発できない。
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よく頑張りました
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