暗記

みやむら 2025年01月26日 カード9 いいね0

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第7回
  • 煩悩に苦しむ衆生の有り様は、大河に流され必死に漂流物にしがみついている姿に譬え られる。この漂流物とは、絶えず変転する物質世界の中で永続する自己を意味しており、 その理解によって人は煩悩から解放される、と仏陀は説いた。◯か✖︎か
    ✖︎
  • もろもろの煩悩は苦しみや悲しみを引き起こすが、その根本原因は、無常や無我に関す る無知にある。それゆえ、この世を貫く理法を正しく悟ることによって、煩悩から解放さ れることになる、と仏陀は説いた。◯か✖︎か
  • 怨み憎んでいるものに会う苦しみを何というか。
    怨憎会苦
  • 苦しんだり悩んだりする原因となる盲目的な欲望 のことを何というか。
    煩悩
  • 四法印のなかで「苦を脱した心静かな境地」を何 というか。
    涅槃寂静
  • 涅槃寂静に至るための正しい修行の方法で、 快苦の両極端をすてた八つの実践を何というか。
    八正道
  • 四諦をすべて書け。
    苦諦 集諦 滅諦 道諦
  • 仏陀の説いた教えに関する記述として、最も適当なものを、以下の選択肢から一つ選べ。 ① 自己の存在は、他の存在に紛れ込んで見失われがちなものであるから、自己が唯一無二で代替不可能な ものであることに目覚めよと説いた。 ② 自己の存在は、他の存在と競合しあっているものであるから、最終的にはその競合にうち勝つこと以外 に安定は得られないと説いた。 ③ 自己の存在は、他の存在とともに、ある根源者によって司られているものであるから、その根源者と一 体化するところに安楽があると説いた。 ④ 自己の存在は、他の存在同様、それ自体として独立に存在するものではないから、自己への執着を捨て 去るところに苦からの釈放があると説いた。
  • 仏陀が悟ったとされる「諸行無常」を説明した記述として、最も適当なものを、以下の選択肢から一つ選べ。 ① この世のあらゆるものには固有の本性があり、 絶えざる変化 ・生滅はそれにより必然的に生み出される。 ② この世のあらゆるものには固有の本性がなく、絶えざる変化・生滅はすべて仏の意志により生み出され る。 ③ この世のあらゆるものは、その生起に一定の原因・条件があり、絶えず変化・生滅し、とどまることが ない。 ④ この世のあらゆるものは、その生起に一定の原因・条件がなく、自然に変化・生滅し、とどまることが ない。
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よく頑張りました
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