-
浪潯
3401
ろうじん
┌波打ち際。〈字源〉
┌波打ち際。〈新大字典〉
-
繖蓋
3402
さんがい
きぬがさ。〈字通〉
-
澪標
3403
れいひょう
┌(国)みおつくし。〈字源〉
┌みおつくし。〈日本国語大辞典〉
◇漢字ペディア小見出し
-
烙鏝
3404
らくまん
┌焼きごて。〈字通〉
┌やきごて。烙鉄。〈新大字典〉
-
阮咸
3405
げんかん
┌1.中国、魏晋時代の文人。
└2.中国の弦楽器の一。円形または八角形の胴に長い棹(サオ)をつけ、4弦または5弦を張り、棹上に十数個の柱(ジュウ)を立てたもの。日本でも明清楽(ミンシンガク)に用いる。〈大辞泉〉
┌1.中国、魏晉時代の竹林七賢の一人。字(アザナ)は仲容。阮籍の兄の子。官は散騎侍郎。音楽に通じ、琵琶をよくした。楽器「阮咸」を作ったという。
└2.弦楽器の一つ。琵琶の一種で、円胴に棹を付けたもの。秦代の楽器の弦鼗(ゲントウ)から出た。正倉院に現存するものは四弦十四柱(ジ)。明・清代には胴を八角形にしたものが用いられ、日本の明清楽でも使われた。月琴(ゲッキン)〈日本国語大辞典〉
★阮咸は竿上(カンジョウ)の褌(コン)を手向(タム)く…阮咸が七夕の日に世人が豪華で美しい衣装を庭で干すのにならって、ふんどしを竿にかけて世を愚弄したという「晉書−阮籍伝」に見える故事。
◇漢字ペディア小見出し
-
誂弄
3406
ちょうろう
もてあそぶ。〈字通〉
-
瞽言
3407
こげん
┌つまらないことば。物事の見えずて妄言する如きにたとえる。〈字源〉
┌盲人が、自分が見えないので実物を見ないで言う言葉。正確でない内容のことばのこと。≒瞽説〈漢字源〉
◇漢字ペディア小見出し
-
基阯
3408
きし
基礎。建造物の土台。≒基趾〈字通〉
◇漢字ペディア小見出し
-
夢魘
3409
むえん
┌夢でうなされる。〈字通〉
┌恐ろしい夢を見てうなされること。悪夢におそわれること。〈日本国語大辞典〉
┌悪夢にうなされる。≒夢厭〈漢辞海〉
◇漢字ペディア下付き
-
哢吭
3410
ろうこう
┌鳥が玉をころがすような声でさえずる。〈漢字源〉
┌鳥のさえずる声。〈字通〉
┌鳥がさえずる。〈字源〉
┌のどを伸ばして高くさえずる。〈漢辞海〉
◇漢字ペディア小見出し
-
苹果
3411
へいか
┌りんごの実。〈大辞林〉
┌林檎。〈字通〉
┌リンゴの果実。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
-
大哥
3412
たいか
┌1.長兄。
└2.仲間のうちで、年長者・先輩などを親しんで呼ぶ言葉。〈漢字源〉
┌兄貴。大兄の意。〈字源〉
┌1.長兄。
├2.自分の長男を呼ぶ言葉。おにいちゃん。
├3.自分と同年輩の男子を呼ぶ言葉。あにき。
└4.妻が夫を呼ぶ言葉。あなた。〈漢辞海〉
-
壙壙
3413
こうこう
┌1.何もなく、がらんと広がったさま。
└2.野原の広く開けたさま。〈漢字源〉
┌原野の空廓なるさま。≒茫茫〈字源〉
-
僊僊
3414
せんせん
┌ひらひらと舞うさま。≒仙仙〈漢字源〉
┌かるく舞うさま。〈字源〉
-
瞳矇
3415
どうもう
┌道理をよく知らないこと。また、その人。〈漢字源〉
┌1.ものの道理が分からないさま。
└2.道理の分からない人。≒童蒙〈漢辞海〉
◇漢字ペディア小見出し
-
囮場
3416
かじょう
賭場。〈字通〉
-
嫣紅
3417
えんこう
┌あでやかな濃い紅色。〈漢字源〉
┌赤い花。〈字通〉
◇漢字ペディア小見出し
-
嬾架
3418
らんか
┌書物を載せて読む台。見台。〈字源〉
┌横臥して書を読む見台。〈字通〉
┌臥して読めるように書物を載せる台。見台。〈新大字典〉
-
孰慮
3419
じゅくりょ
熟慮。よく考える。〈字通〉
-
廱廱
3420
ようよう
┌和らぐさま。〈字通〉
┌やんわりしたさま。〈漢字源〉
┌やわらぎ楽しむさま。〈新大字典〉
-
苜蓿
3421
もくしゅく
ウマゴヤシの別名。〈大辞泉〉
★「苜蓿」で「うまごやし」とも読む。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア小見出し
-
倣傚
3422
ほうこう
┌くらべてまねる。〈漢字源〉
┌ならふ。まねる。〈字源〉
-
愀然
3423
しゅうぜん
┌顔をしかめるさま。心配そうなさま。表情を引き締めるさま。〈漢字源〉
┌1.顔色を変えるさま。
└2.うれえるさま。かなしい思いに沈むさま。しゅうねん。≒愁然〈日本国語大辞典〉
◇漢字ペディア小見出し
-
篷窓
3424
ほうそう
┌1.とまをかけた舟の窓。
└2.転じて、舟の窓のこと。〈漢字源〉
┌船の窓。船窓。〈新大字典〉
-
釿鋸
3425
きんきょ
┌手斧と鋸(ノコギリ)。〈字通〉
┌ておのとのこぎり。〈新大字典〉
◇漢字ペディア小見出し
-
陌阡
3426
はくせん
田畑のあぜみち。≒阡陌(センパク)〈新漢和大字典〉
◇漢字ペディア小見出し
-
懈惰
3427
かいだ
┌心がゆるんで物事をおろそかにする。おこたる。なまける。〈漢字源〉
┌おこたる。〈字通〉
┌「懈怠(ケダイ)」に同じ。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
-
扎扎
3428
さつさつ
┌布を織る音、虫の鳴く声などの形容。〈漢字源〉
┌蝉の声。鋤きかえす音。また、機を織る音。≒札札〈字通〉
-
撥捩
3429
はつれい
┌バチを打つ。〈字通〉
┌ばちで弦を払うこと。〈新大字典〉
-
簧鼓
3430
こうこ
┌笛の舌を鼓動させるように、たくみに人をあざむく。〈字通〉
┌笛の舌を打ち響かすこと。転じて、妄言して人々を惑わすこと。根拠のないことを告げて人々を扇動すること。〈日本国語大辞典〉
-
陜隘
3431
きょうあい
┌1.地形などが、両側がはさまれていてせまい。
└2.心がせまい。〈新漢和大字典〉
┌≒陜阨
├1.地勢が狭くて険しいさま。
└2.心が狭い。〈漢辞海〉
★「陜(キョウ)」は「陝(セン)」とは別字。
├『陜(キョウ)…せまい。山あい。』
└『陝(セン)…中国の県名。また、陝西省(センセイショウ)の略。』
-
齦齶
3432
ぎんがく
岩石などが、歯茎のようにでこぼこしているさま。〈新漢和大字典〉
-
鯊魚
3433
さぎょ
はぜ。〈字通〉
-
薹笠
3434
たいりゅう
すげ笠。〈字通〉
-
嫻妖
3435
かんよう
美しくなまめかしい。≒嫺妖〈字通〉
-
亟務
3436
きょくむ
急いでやるべき務め。〈漢字源〉
★亟を『キョク』と読む場合は『すみやか』の意、亟を『キ』と読む場合は『しばしば』の意となる。
◇漢字ペディア小見出し
-
石矼
3437
せっこう
┌川などを渡るために置いた飛び石。≒石杠〈漢字源〉
┌川を渡るための飛び石。一説に、石橋。≒石杠〈漢辞海〉
-
鳳簫
3438
ほうしょう
簫(ショウ:楽器の一つ)の美称。〈漢字源〉
-
尸諫
3439
しかん
┌死を以て抗議すること。〈新漢和大字典〉
┌死を以ていさめる。〈字通〉
┌死をもって主君に忠告すること。≒死諫、屍諫〈大辞泉〉
┌しかばねとなって(一命を捨てて)、主君をいさめること。≒屍諫〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
-
裂繻
3440
れつじゅ
┌きぬを二つに引き裂くこと。また、そのきれ。関所の通行手形とした。〈新大字典〉
┌裂いた布きれ。絹を二つに裂いて、通行手形などに用いたもの。〈漢字源〉
-
剌謬
3441
らつびゅう
┌くいちがうこと。〈漢字源〉
┌背く。くいちがう。〈漢辞海〉
◇漢字ペディア小見出し
-
餽遺
3442
きい
┌食べ物や金品を贈ること。≒饋遺〈新漢和大字典〉
┌物を贈る。また、進物。〈漢辞海〉
◇漢字ペディア小見出し
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呷然
3443
こうぜん
大きな声をあげるさま。〈大辞林〉
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蒸餾
3444
じょうりゅう
┌1.蒸すこと。
└2.蒸発して気体となったものを冷やして再び液体にすること。蒸溜。蒸留。〈新大字典〉
┌むす。〈字源〉
-
霊畤
3445
れいじ
┌まつりのにわ。祭場。〈字源〉
┌祭場。〈字通〉
-
纊紘
3446
こうこう
┌綿で作った、冠の左右の飾り。〈字通〉
┌王冠の左右に垂らす耳かくし。〈漢辞海〉
-
孅趨
3447
せんすう
┌おもねる態度。〈字通〉
┌体をたおやかにして巧みにおもねりすすむ。≒足恭〈字源〉
┌へつらいおもねって進み出る。〈新大字典〉
-
僵尸
3448
きょうし
┌倒れた死体。〈漢字源〉
┌≒僵屍
├1.倒れたままの硬直した死体。
└2.ひろく、死体。〈漢辞海〉
-
赬鯉
3449
ていり
あかい鯉。ヒゴイ。〈新漢和大字典〉
-
池隍
3450
ちこう
┌城を取り巻いているから堀。〈漢字源〉
┌城の空堀。〈字源〉
◇漢字ペディア下付き
-
旒纊
3451
りゅうこう
王冠の垂旒(冠の飾りの垂れ)と耳あて。〈字通〉
-
鰕鬚
3452
かしゅ
えびのひげ。簾の異名。〈字通〉
-
鰈域
3453
ちょういき
┌朝鮮の異称。≒槿域〈字源〉
┌東海、古朝鮮。〈字通〉
-
蘆荻
3454
ろてき
┌アシと、オギ。〈新漢和大字典〉
┌あしと、おぎ。〈字通〉
┌アシとオギ。水辺に生える草の総称として用いる。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
-
悽愴
3455
せいそう
┌かなしみいたむ。〈字通〉
┌≒凄愴
├1.すさまじく、いたましいさま。
└2.身にしみるほどわびしいこと。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
-
赬尾
3456
ていび
┌赤い尾。魚は泳ぎ疲れると尾が赤くなるといい、転じて、君子が治政に苦労することを言う。〈日本国語大辞典〉
┌1.魚のあかい尾。魚が疲れると尾があかくなるという。
└2.人民が君子の暴政に苦しむことにたとえる。〈新漢和大字典〉
★魴魚(ホウギョ)赬尾・・・人民の苦労のひどいことのたとえ。〈漢字源〉
◇漢字ペディア小見出し
-
鉗口
3457
けんこう
┌1.口をつぐんでものを言わないこと。
└2.他人にものを言わせないこと。〈大辞泉〉
┌1.口をかたく閉じてものを言わないこと。≒箝口・拑口・緘口
└2.ある事柄を口にするのを禁じること。〈漢字ペディア〉
★「鉗口(カンコウ)」は慣用読み。
◇漢字ペディア大見出し
-
崚層
3458
りょうそう
┌幾重にもそびえる。〈字通〉
┌高く重なっているさま。〈新大字典〉
◇漢字ペディア小見出し
-
鰒魚
3459
ふくぎょ
とこぶし。石決明。〈字通〉
-
斧戉
3460
ふえつ
┌1.おのとまさかり。
├2.転じて、重い刑罰。
└3.征伐。〈漢字源〉
┌1.斧と、まさかり。兵器。また、刑罰のたとえ。
├2.征伐
└3.文章の手入れ。修正。〈漢辞海〉
-
袍襖
3461
ほうおう
かさね(襲)。〈字通〉
-
畸
3462
き
かたよったさま。〈漢辞海〉
-
鼎鉉
3463
ていげん
┌1.かなえの両耳にかけ渡した、金属製の取っ手。かなえの耳づる。
└2.大臣・宰相のこと。〈漢字源〉
┌1.かなえのみみづる。
└2.転じて三公の位に比す。〈字源〉
◇漢字ペディア下付き
-
造搆
3464
ぞうこう
組み立てて作ること。特に、建造物を造り構えること。また、そのつくられ方やつくられたもの。つくり。構造。〈日本国語大辞典〉
◇漢字ペディア小見出し
-
胯股
3465
ここ
股。〈字通〉
-
扱排
3466
きゅうはい
収めとる。〈字通〉
-
晦暝
3467
かいめい
┌くらいこと。まっくらになること。くらやみ。≒晦冥〈漢字ペディア〉
┌真っ暗なさま。また、くらやみ。晦冥。≒晦暗、晦闇、晦蒙〈漢辞海〉
◇漢字ペディア大見出し
-
轎夫
3468
きょうふ
┌かごかき。〈大辞林〉
┌かごかきの人夫。〈新漢和大字典〉
-
摂籙
3469
せつろく
┌摂政、または関白のこと。また、その家柄。しょうろく。〈大辞泉〉
┌摂政の異名。関白をもいう。しょうろく。〈大辞林〉
┌摂政。〈字通〉
-
嶬嶬
3470
ぎぎ
山がかどだって険しいさま。〈新漢和大字典〉
-
魚鰾
3471
ぎょひょう
┌1.魚のうきぶくろ。
└2.魚肚(ギョト:チョウザメ・イシモチなどの鰾(ウキブクロ)を乾燥した食品)に同じ。〈大辞林〉
┌魚のうきぶくろ。〈日本国語大辞典〉
-
敦樸
3472
とんぼく
┌人情があつく、正直で飾らないこと。≒敦朴〈漢字ペディア〉
┌情が厚く飾り気のないこと。〈新大字典〉
◇漢字ペディア大見出し
-
檸檬
3473
ねいもう
┌レモン。みかん科の常緑小高木。〈漢字源〉
┌レモン。〈字源〉
◇漢字ペディア小見出し
-
蔦蘿
3474
ちょうら
つたかずら。〈字通〉
◇漢字ペディア下付き
-
袿袴
3475
けいこ
┌明治17年に制定された婦人の和装大礼服。袿(ウチキ)・単(ヒトエ)・切り袴(バカマ)・帯・小袖からなり、檜扇(ヒオウギ)を手に持つ。うちきばかま。〈大辞泉〉
┌一八八四(明治一七)年に制定された婦人用の和装礼服。袿(ウチギ)・単(ヒトエ)・袴(ハカマ)・小袖(コソデ)・檜扇(ヒオウギ)などからなり、宮中の儀式に着用した。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
-
儳互
3476
ざんご
ぎざぎざに入り込んで醜いさま。整っていないさま。〈漢字源〉
-
鉋花
3477
ほうか
かんなくず。〈字通〉
-
碾磑
3478
てんがい
┌うわうすとしたうす。ひきうす。また、水車。〈新大字典〉
┌水車でまわして粉をひく石うす。〈漢字源〉
┌1.ひきうす。
└2.水車。〈字通〉
-
剞刻
3479
きこく
┌彫刻に用いる刃物。彫刻刀。〈新大字典〉
┌ほる。〈字通〉
◇漢字ペディア小見出し
-
原隰
3480
げんしつ
┌高原と、低湿地。≒原湿〈漢字源〉
┌高く平かなる地と、低く平かなる湿地と。〈字源〉
◇漢字ペディア下付き
-
鱠鯉
3481
かいり
鯉をなますにする。〈字通〉
-
呰災
3482
しさい
災い。災難。〈漢字源〉
◇漢字ペディア小見出し
-
咢咢
3483
がくがく
┌高く堂々と立ちふさがるさま。〈漢字源〉
┌冠の高きさま。また、直言して争うさま。〈字源〉
◇漢字ペディア小見出し
-
麑裘
3484
げいきゅう
こじかの皮でつくった皮衣。〈漢字源〉
◇漢字ペディア小見出し
-
疥壁
3485
かいへき
┌壁に落書きして汚すこと。〈漢字源〉
┌壁に落書きする。〈字通〉
-
噯気
3486
あいき
胃にたまったガスが口から出るもの。げっぷ。〈漢字源〉
-
蜈蚣
3487
ごこう
┌毒虫の名。ムカデ。〈新漢和大字典〉
┌ムカデの異名。
◇漢字ペディア小見出し
-
壼奥
3488
こんおう
┌1.宮中の奥深い所。
└2.物事の奥深い所。〈漢字源〉
┌1.宮中の奥深き所。
└2.転じて、物事の奥底。≒蘊奧〈字源〉
◇漢字ペディア小見出し
-
中冓
3489
ちゅうこう
┌閨中。ねや。〈字通〉
┌寝室の中。閨中。〈日本国語大辞典〉
-
姨母
3490
いぼ
おば。母の姉妹。〈字源〉
◇漢字ペディア小見出し
-
酒缸
3491
しゅこう
酒を入れる甕(カメ)。〈漢字源〉
-
孀閨
3492
そうけい
┌未亡人のいるへや。〈漢字源〉
┌やもめの居るへや。〈字源〉
-
儻来
3493
とうらい
┌たまたまやってくる。〈漢字源〉
┌不意に来ること。〈新大字典〉
-
塵痂
3494
じんか
ちりと、かさぶたと。〈字源〉
-
磅唐
3495
ほうとう
┌1.広くはびこるさま。
└2.音が四方に響きわたるさま。
┌ひろくゆきわたる、みちあふれる。〈字通〉
-
西廂
3496
せいしょう
建物の中心となる部屋の西側にあるわき屋。〈漢字源〉
-
惺悟
3497
せいご
┌はっとさとる。〈漢字源〉
┌さとる。〈字通〉
-
吟哦
3498
ぎんが
┌詩歌を、声を出して、節をつけて歌う。〈漢字源〉
┌詩歌をうたう。≒吟詠、吟諷〈字源〉
-
懆懆
3499
そうそう
┌憂えるさま。〈字通〉
┌うれえて不安なさま。〈漢辞海〉
-
蚌蛤
3500
ぼうこう
┌ハマグリ。〈新漢和大字典〉
┌はまぐり。
◇漢字ペディア小見出し
-
楓宸
3501
ふうしん
┌天子のいる宮殿。〈新漢和大字典〉
┌宮殿。〈字通〉
-
牙疳
3502
がかん
歯槽膿漏のこと。〈漢字源〉
-
揩鼓
3503
かいこ
┌すりつづみ。〈大辞林〉
┌昔、雅楽に用いられた打楽器の一種。胴の両側に革をはり、ひもで締めたもの。こすったりはじいたりして音を出す。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
-
銹錆
3504
しゅうせい
┌金属がさびること。さび。〈大辞泉〉
┌金属が酸化すること。さびること。また、そのさび。〈日本国語大辞典〉
-
搶攘
3505
そうじょう
┌つきとばしたり、はらいのけたりする。乱れるさま。〈漢字源〉
┌みだれるさま。〈字源〉
-
新莟
3506
しんがん
つぼみ。〈字通〉
-
蚯蚓
3507
きゅういん
┌虫の名。ミミズ。〈新漢和大字典〉
┌みみず。〈字通〉
◇漢字ペディア小見出し
-
晞土
3508
きど
かわいた土。〈字通〉
-
曁曁
3509
きき
┌張り切ったさま。〈漢字源〉
┌果断剛毅のさま。〈字通〉
-
#漢検1級 #音読み