借虎威・漁夫の利

暗記

Yusuke 2024年06月08日 カード20 いいね0

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借虎威・漁夫の利
  • 虎求百獣食之得狐
    虎たちは獣たちをもとめて食べていたあるとき、狐を得た
  • 子無敢食我也【読・意】
    しあえてわれをくうことなかれ・あなたは決して私を食べてはいけない
  • 天帝使我長百獣【読・意】
    てんていわれをしてひゃくじゅうにちょうたらしむ・天の神は私を百獣の王にしたのです
  • 子以我為不信、吾為子先行【読・意】
    しわれをもってしんならずとなさば、われしのためにせんこうせん・あなたが私の言うことを信じられないのならば、私はあなたのために先に立って歩きましょう
  • 子随我後観【読・意】
    しわがあとにしたがいてみよ・私の後ろについてきてよく見なさい
  • 百獣之見我、敢不走や【読・意】
    ひゃくじゅうのわれをみて、あえてはしらざらんや・獣たちは私を見て、どうして逃げないことがありましょうか、いや逃げるに決まっています
  • 虎以為然【読・意】
    とらもってしかりとなす・虎は狐の言うことをもっともだと思った
  • 故遂与之行【読・意】
    ゆえについにこれといく・そこでそのままきつねといっしょに歩いていった
  • 獣見之皆走【読・意】
    けものこれをみてみなはしる・獣たちこれをみて皆逃げて行った
  • 虎不知獣畏己走也【読・意】
    とらけもののおのれをおそれてはしるをしらざるなり・虎は獣たちが自分を恐れて逃げていることを知らなかった
  • 以為畏狐也【読・意】
    もってきつねをおそるとなすなり・狐を恐れているのだと思った
  • 今者臣来過易水【読・意】
    いましんきたりてえきすいをすぐ・今し方私が参りますときに易水を通りました
  • 蚌方出曝【読・意】
    ぼうまさにいでてさらす・からす貝がちょうど出て日光浴をしていた
  • 而鷸啄其肉【読・意】
    しこうしていつそのにくをついばむ・するとしぎが肉をつついて食べた
  • 蚌合はさむ其喙【読・意】
    ぼうごうしてそのくちばしをはさむ・からす貝は殻を閉じてそのくちばしをはさんだ
  • 明日不雨、即有死蚌【読・意】
    あすあめふらずんば、すなわちしぼうあらん・明日も雨が降らなければすぐにも死んだカラス貝が見つかるぞ
  • 両者不肯相舎【読・意】
    りょうしゃあいすつるをがえんぜず・両者とも互いにとめようとはしなかった
  • 燕・趙久相攻以つかれしむ大衆【読・意】
    えんちょうひさしくあいせめてもってたいしゅうをつかれしむ。縁と蝶が長く戦い合うと民衆は疲弊させられる
  • 臣恐強秦之為漁父也【読・意】
    しんきょうしんのぎょふとならんことをおそるるなり・巨大な力をもつ秦が漁師になりはしないかと心配している
  • 乃止【読・意】
    すなわちやむ。そこで思いとどまったのである
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よく頑張りました
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