免疫検査学⑦
暗記
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C3dち結合するレセプター
B細胞のCR2、CD21
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補体の非働化
血清を56℃で30分間加熱する
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耐熱性補体成分
C3、C4、C6、C7
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易熱性補体成分
C1、C2、C5、C8、C9、B因子
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血清を非働化する検査
血球凝集反応、細菌凝集反応、細胞培養
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血清を非働化しない検査
CH50、寒冷凝集反応など
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補体結成反応陽性とは
抗体あり
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補体結成反応陰性
抗体なし(液は真っ赤)
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補体の種類数
約20種類以上
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保体の通常モード
活性のない前駆体
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補体活性の生物現象
細胞膜の破壊、オプソニン化、アナフィラトキシン、好中球の遊走、B細胞の活性化
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補体の基準値
CH50、30~46U/ml
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C3bの結合レセプター
貪食細胞のCR1、CD35
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CR3、CR4の働き
不活性型C3bの貪食作用の促進
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好中球走化因子
C3a、C4a、C5a
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好中球走化因子の働き
好中球の殺菌能の増強
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C3a、C4a、C5aの好中球、肥満細胞への誘導による高濃度化
脱顆粒して、ヒスタミンの放出、アナフィラトキシンの誘導
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C3転換酵素の形成阻害となる因子
DAF(CD55)、CD46
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C9の結合阻止によるMAC形成の阻害となる膜結合因子
CD59
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古典経路のC1を抑制する可溶性因子
C1-INH
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C3bBbに結合して安定化させてくれる可溶性因子
プロペルジン
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DAFの欠損によって起こる疾患
発作性夜間血色素尿小症
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C1-INHの欠損による疾患
遺伝性血管性浮腫(HAE)
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補体系の役割