「化学」イオン化傾向〜ダニエル電池

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ナタデココ 2021年02月19日 カード37 いいね1

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「化学」イオン化傾向〜ダニエル電池
  • 金属と水との反応 : 常温の水と反応するイオン
    Li K Ca Na
  • 何を発生するのか
    水素H2
  • カルシウムCaと水H2Oとの反応式
    Ca➕2H2o→Ca(OH)2➕H2
  • 何故、これらは常温の水と反応するのか?
    イオン化傾向が大きい故に、イオンを放出しやすくそれを水が受け取るから。
  • 常温の水とは反応せず、熱水と反応するイオン
    Mg
  • 何を生じるのか
    水素H2
  • 何故、熱水と反応するのか?
    イオン化傾向が前のと比べて小さく、加えて熱することで化学反応は促進されるから。
  • 高温の水蒸気と反応するイオン
    Al. Zn. Fe
  • 何を生じるのか
    酸化物
  • 金属と酸との反応: H2よりイオン化傾向が大きい金属は主に( )などの酸との反応する
    塩酸HCl. 希硫酸H2So4
  • 鉄と塩酸の反応式
    Fe ➕ 2HCl →FeCl2 +H2
  • 何を生じるのか
    水素H2
  • 何故、H2よりイオン化傾向が小さいイオンと塩酸、希硫酸は反応しないのか?
    (金属結晶の時のように)H2よりイオン化傾向が小さいイオンはH2に電子を与えられないから。
  • Cu Hg Agは( )には溶ける 
    硝酸HNo3 熱濃硫酸H2So4. 濃硝酸
  • その訳は?
    硝酸などには酸化力を持ついわゆる、電子を奪う性質があるから。
  • 希硝酸と銅との反応式
    3Cu➕8HNo3 → 3Cu(No3)2 ➕4H2O ➕2No
  • 濃硝酸と銅の反応式
    Cu➕4HNo3 →Cu(No3)2 ➕2H2O ➕2No2
  • 熱濃硫酸と銅の反応式
    Cu➕2H2SO4→CuSO4➕2H2O➕So2
  • 限りなくイオン化傾向の小さい白金Pt,金Auは( )にのみ溶ける
    王水
  • 注意点 Al Fe Niは( )には溶けない
    濃硝酸
  • 何故?
    表面に酸化膜が生じ、内部を保護するから。(=不動態)
  • イオン化傾向の大きい( )は空気中で速やかに酸化される
    Li K Ca Na
  • ナトリウムが酸化される際の反応式
    4Na+O2→2Na2O
  • ( )は湿った空気中で徐々に酸化される
    Mg Fe Ni Sn Cu
  • ( )は表面で酸化皮膜を生じるが強熱すると酸化物になる
    Al Zn Pb
  • ( )は空気中では溶けない
    Ag Pt Au
  • これをなんという?
    貴金属
  • ボルタ電池; 負極のイオンのイオン化傾向は( )、( )が起こってる
    大きく、酸化反応
  • 正極のイオンのイオン化傾向は( )、( )が起こってる
    小さく、還元反応
  • ボルタ電池の問題点二つ
    放っておくとZnがH2So4に溶ける。 正極で生じる水素が反応を妨げる分極が起きる。
  • ボルタ電池で発生するもの
    水素
  • 電解液を水に変えると電流は流れるのか?
    いいえ。回路が成立しないから
  • 負極で酸化される物をなんという
    負極活物質
  • ZnとCuを使った時の反応式
    Zn➕2H+→Zn2+➕H2
  • 電池式を答えよ
    (-)Zn|H2SO4aq|Cu(+)
  • ダニエル電池;素焼きの円筒の役割を答えよ
    イオンを通過するため回路が成立する。 Zn付近でCuが析出するのを防ぐ。  分極を改善している(Cuが析出するようになってる)。   ZnSO4とCuSO4が混ざらないようになってる
  • 電池式を答えよ
    (-)Zn|ZnSO4aq|CuSO4aq|Cu(+)
よく頑張りました
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