免疫の仕組みのうち、食細胞(マクロファージや好中球など)が侵入した異物を直接取り込んで処理する、生まれつき備わっている初期防衛反応を( ① )という。一方、樹状細胞からの情報を受けて特定の異物を強力に攻撃・排除する、後天的に発達するより精密な仕組みを( ② )という。
① 自然免疫、② 適応免疫(獲得免疫)
物理的・化学的防御において、角質層によって病原体の侵入を遮断する( ① )や、気管や食道などの内壁を覆い粘液で異物を排除する( ② )は、生体防御の最前線として機能している。
① 皮膚、② 粘膜
自然免疫において、体内に侵入した病原体などの異物を取り込んで分解する細胞を( ① )という。この一連の反応は( ② )と呼ばれ、この過程で毛細血管が拡張して熱や痛み、腫れを伴う( ③ )が起こることがある。
① 食細胞、② 食作用、③ 炎症
自然免疫を担う食細胞には、主に3つの種類がある。最も数が多く、初期の食作用において中心的な役割を果たし、死んだ後に膿(うみ)となる( ① )と、体内に広く分布し異物を貪食するだけでなく、死んだ細胞の掃除なども行う( ② )、そして異物を分解してその断片をT細胞へ提示し、適応免疫への橋渡し役となる( ③ )である。
① 好中球、② マクロファージ、③ 樹状細胞
適応免疫(獲得免疫)において中心的な役割を担う細胞群を( ① )という。これらは骨髄で作られ、胸腺で成熟して特定の抗原を認識する( ② )と、骨髄で成熟し抗原に反応して抗体を産生する( ③ )などに分けられる。
① リンパ球、② T細胞、③ B細胞
適応免疫(獲得免疫)において、マクロファージや樹状細胞からの情報を受け取り、他の免疫細胞に攻撃の指令を出す司令塔のような役割を果たすのが( ① )である。一方、感染した細胞やがん細胞などを直接認識して破壊し、排除するのが( ② )である。