運動学習心理学③
テスト
じょー
2023年12月18日
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感覚情報源
外受容感覚・固有受容感覚
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外受容感覚
身体外部からの感覚
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固有受容感覚
身体内部からの感覚
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内受容感覚
身体内部環境やその変化に関する感覚
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外受容感覚
視覚、聴覚などの五感のこと
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固有受容感覚
関節覚・運動覚などの深部感覚
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運動感覚への働きかけ
手引き法や補助の利用
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手引き法や補助の利用
学習初期に有効であり多用すると運動感覚を歪める
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運動制御のための感覚情報
多様性がある
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閉回路制御モデル
フィードバック、誤差検出、誤差修正を含む運動行動に適応可能なシステム制御様式のこと
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閉回路制御モデル どんな運動
ゆっくりとした動作、連続技能、動く指標の追跡
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閉回路制御モデル 例
自動車の運転、中長距離の走動作におけるペース調整
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修正基準
時間と共に連続的に変化する場合もある
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反射とは
刺激に対する不随意的で紋切り型の一般に素早い反応のこと
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M1反応
単シナプス、伸長反射
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M2反応
多シナプス、機能的伸長反射
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引金反応
滑らかな外乱に対する他の部位の反応
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M3反応
反応時間のかかる意識的な反応
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M2反応→M3反応
柔軟性/適応性が増えるが遅くなる
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閉回路制御が用いられにくい運動
運動時間が短い、離散運動課題
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速い運動
全体的に編成し、長い潜時のフィードバックによる修正をしないこと
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自然に行える運動
行動に注意を払うことでパフォーマンスを低下させる血kになる可能性がある
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2つの視覚システム
焦点視、環境視
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焦点視
主に中心視による意識的で対照認識専用の視覚系 / what経路
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環境視
主に周辺視による非意識的、全視野的で、環境内における場所や身体方位を検出するための視覚 / where経路
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焦点視 使われる場所
側頭葉(側頭連合野)
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環境視 使われる場所
頭頂葉(頭頂連合野)
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フィードバックループ
中心視に比べ周辺視で短い
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光流
オプティカルフロー
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光流・オプティカルフロー
環境から網膜上に流れる光線パターンのこと
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光流はどのような情報を提供するか
環境における自己・他者の速度 / 事故と他者の相対速度→運動・位置・速度
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オプティカルフロー 影響
安定性やバランスなどに影響を与える
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タウ理論
接触までの時間に比例した光学的変数
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人の運動システム
物理的距離を知覚しているのではなくタイミングを知覚している
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タウ 計算式
知覚した刺激量/知覚した刺激量の変化量
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アフォーダンス理論
知覚に関する「生態心理学」的な考え方
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アフォーダンス 考え方
身体運動を行うものだけを切り離して分析するのではなく、周囲の環境との相互作用も含めて運動を考える
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机に置かれたコップ
対象は「我々が手を伸ばしてもつという行為は可能か」という情報を提供している
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我々の行為
環境が決めている
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知覚ー運動結合
身体運動を行うものだけを切り離して分析するのではなく、周囲の環境との相互作用も含めた知覚ー運動結合を考える
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視覚優位性
他の感覚よりも知覚的に優位である視覚特性
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視覚捕獲
他のじょほう携帯よりも注意を引きやすい視覚情報の特性
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エキスパートの視点
車両運転:早い段階から先を見る
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運動の学習に伴う感覚情報の変化
外受容感覚への依存→内受容感覚の利用→反射の利用へ移行させていく
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熟練者における注視の特徴
視線を固定している / 注視時間が長い / 先回りした視線移動をしている
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遠くを見る意識
フォーカルポイント
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遠くを見ると「
知覚に注意を向けやすい
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身体運動の安定
遠方に注意を向ける
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環境視制御
時間と連動させる
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目隠しほう
視覚優位性を与え他の感覚入力の利用を促進
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