古文単語 177-210

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hi_ode_8 2024年01月31日 カード62 いいね0

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古文単語 177-210
  • 御かたちいと清げに、あまりあたらしきさまして、物より抜け出でたるようにぞおはせし。
    もったいない
  • あたら夜の月と花とを同じくはあはれ知れらむ人に見せばや
    もったいない
  • かくやうのこと(政界ノ裏話)は、人中にて、下臈の申すにいとかたじけなし。。
    おそれ多い
  • かたじけなくも御硯召し寄せて、みづから御返事あそばされけり。
    ありがたい
  • 後の世のこと心に忘れず、仏の道うとからぬ、こころにくし
    奥ゆかしい
  • なほしるべせよ。我はすきずきしき心などなき人ぞ。
    好色めいた
  • すきずきしき方のみにあらず、土御門の御日記とて、世の中の鏡となむ承る。
    風流な
  • よろしき男を、下衆女などのほめて、「いみじう、なつかしうおはします」など言へば、やがて思ひあとされぬべし。
    好ましく
  • 命長ければ恥多し。長くとも四十に足らぬほどにて死なむこそ、めやすかるべけれ。
    見苦しくない
  • 小少将の君は、そこはかとなくあてになまめかしう、二月ばかりのしだり柳のさましたり。
    優美で
  • なかなかながきよりもこよなういまめかしきものかな。
    現代風な
  • 祭りのころは、なべていまめかしう見ゆるにやあらむ。
    華やかに
  • 女のなつかしきさまにてしどけなう弾きたるこそをかしけれ。
    無造作に
  • 世もいまだ静まり候はねば、しどけなき事もぞ候ふとて、御辺りへに参つて候ふ。
    乱れた
  • 下衆の家の女主人。痴れたる者。それしもさかしうて、まことにさかしき人を教へなどすかし。
    こざかしく/かしこい
  • こと人々の(歌)もありけれど、さかしき(歌)もなかるべし。
    気が利いている
  • 雷の鳴り閃く様さらに言はむ方なくて、落ちかかりぬとおぼゆるに、ある限りさかしき人なし。
    気がしっかりしている
  • はづかしき人の、歌の元末問ひたるに、ふとおぼえたる、我ながらうれし。
    立派な
  • 立ち聞き、かいまむ人のけはひして、いといみじくものつつまし
    気がひける
  • 今ぞ心やすく黄泉路もまかるべき。
    安心して
  • この位去りて、ただ心やすくてあらむ。
    気楽な
  • 風の便りの言伝ても絶えて久しくなりければ、何となりぬることやらむと、心苦しうぞ思はれる。
    つらく
  • 君は、思し怠る時の間もなく、心苦しくも恋しくも思し出づ。
    気の毒に
  • 乳母替へてむ。いとうしろめたし
    心配だ
  • 内裏に奉らむと思へど、われ亡からむ世など、うしろめたなし
    心配だ
  • 初めよりは我はと思ひ上がり給へる御方々、めざましきものにおとしめそねみ給ふ。
    気にくわない
  • 冬はつとめて。いと寒きに、火などいそぎおこして、炭もてわたるもいとつきづきし
    似つかわしい
  • 心づきなきことのあらん折は、なかなかその由をも言ひてん。
    気に入らない
  • 老い衰へて世に出で交じらひしは、をこがましく見えしかば、われはかくて閉ぢこもりぬべきぞ。
    愚かしく
  • 行きずりの人の宣はむことをたのむこそをこなれ
    愚かだ
  • 上達部・上人などもあいなく目をそばめつつ、いとまばゆき人の御おぼえなり。
    見ていられない
  • はかなき御いらへも心やすく聞こえむもまばゆしかし。
    恥ずかしい
  • 殿上人、地下なるも、陣に立ち添ひて見るも、いとねたし
    しゃくにさわる
  • 古くよりこの地を占めたるものならば、さうなり掘り捨てられ難し。
    無造作に
  • 城陸奥守泰盛は、さうなき馬乗りなりけり。
    並ぶものがない
  • (紫ノ上ハ人形ヲ)ところせきまで遊びひろげ給へり。
    いっぱいな
  • ところせき身こそわびしけれ。軽らかなるほどの殿上人などにしてしばしあらばや。
    窮屈な
  • ただ近き所なれば、車はところせし
    おおげさだ
  • 鶴は、いとこちたきさまなれど、鳴く声、雲居まで聞こゆる、いとめでたし。
    仰々しい
  • つたなく弾きて、弾きおほせざれば、腹立ちて鳴らぬなり。
    下手に
  • 愚かにつたなき人も、家に生まれ、時にあへば、高き位にのぼり、奢りを極むるもあり。屏風・障子などの、絵も文字もかたくななる筆様して書きたるが、見にくきよりも、宿の主のつたなくおぼゆるなり。
    劣っている
  • 屏風・障子などの、絵も文字もかたくななる筆様して書きたるが、見にくきよりも、宿の主のつたなくおぼゆるなり。
    下品に
  • ただこれ天にして、汝が性のつたなきを泣け。
    不運な
  • 何をか奉らむ。まめまめしきものはまさなかりなむ。ゆかしくし給ふなるものを奉らむ。
    よくない
  • いかに瀬尾殿、まさなうも敵に後ろをば見するものかな。
    見苦しくない
  • 思ほえず、ふるさとにいとはしたなくてありければ、心地惑ひにけり。
    不釣り合いな
  • はしたなうもさし放ちきこえず。
    無愛想に
  • ある夜、野分はしたなう吹いて、紅葉みな吹き散らし、落葉すこぶる狼藉なり。
    はげしく
  • はしたなきもの。こと人呼ぶに、われぞとさし出でたる。
    きまりが悪い
  • 人の上いふを腹立つ人こそ、いとわりなけれ
    道理に合わない
  • 苦しげなるもの。⋯わりなくもの疑ひする男に、いみじう思はれたる女。
    並々ではなく
  • 女君は、わりなう苦しと思ひ臥したまへり。
    耐えがたく
  • いみじう酔ひて、わりなく夜更けて泊まりたりとも、さらに湯漬けをだに食はせじ。
    しかたなく
  • 今日はずちなし。右の大臣に任せ申す。
    どうしようもない
  • 伊成進み寄りて、弘光が手を取りて前ざまへ強く引きたるに、うつ伏しに転びぬ。あへなきことかぎりなし。
    あっけない
  • 小さきはあへなむ
    かまわないだろう
  • 中宮も御物の怪に悩ませ給ひて、常はあつしうおはしますを、院もいど晴れ間なく思し嘆く。
    病状が重く
  • 紅葉もまだし。花もみな失せにたり。枯れたる薄ばかりぞ見えつる。
    まだ時期が早い
  • 供なる男ども、いみじう笑ひつつ、「ここまだし、ここまだし」とさ差しあへり。
    不十分だ
  • ほかにて酒などまゐり、酔ひて、夜いたく更けて、ゆくりもなくものし給へり。
    突然
  • 花は盛りに月はくまなきをのみ見るものかは。
    暗い所のない
  • いとくまなき御心のさがにて、推し量り給ふにやはべらむ。
    行き届かないところがない
よく頑張りました
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