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窒素、酸素、二酸化炭素、水蒸気などは、地球の重力にとらえられ、地球を取り巻く( )を構成している
大気
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大気が存在する範囲を( )という
大気圏
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その場所の上にある大気により生じる圧力を何という?
気圧
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大気圏は、下から( ),( ),( ),( )の四つに大きく分けられる
対流圏、成層圏、中間圏、熱圏
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対流圏の上端を( )という
圏界面
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対流圏の気温は、高度100m上昇につき約( )℃低下するこのような気温の変化率を( )という
0.65,気温減率
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成層圏のうち、オゾンの多い領域を( )という
オゾン層
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夏季の中間圏と熱圏の境界付近では( )という薄い雲が見られることがある
夜光雲
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極地方の熱圏では、( )が見られる
オーロラ(極光)
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( )は、熱圏の下部から発行し始め、中間圏上部で消滅することがおおい
流星
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標準大気圧は( )hpaである
1013
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物質の状態変化に伴って出入りする熱を( )という
潜熱
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ある温度の空気1㎥において含むことができる水蒸気の最大量を( )という
飽和水蒸気量
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水蒸気が飽和しているときの水蒸気圧を( )という
飽和水蒸気圧
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ある温度における飽和水蒸気圧に対する実際の水蒸気圧の割合を( )という
相対湿度
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空気塊が上昇すると上空ほど気圧が低いため、
(1)する。また、周囲の空気との熱のやり取りがないまま(1)する(2)、温度が(3)。
1:膨張
2:断熱膨張
3:下がる
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空気塊が露点に達すると、チリなどの微粒子を ( )として凝結が始まり、水滴が生じる。消化が起こると、( )ができる。このようにして雲は生じる。
凝結核、氷晶
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雲ができ始める高度を( )という
凝結高度
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中、高緯度地域では、雲に0度以下の水滴と氷晶が含まれる。水蒸気が昇華しながら氷晶に付着し氷晶が成長する。それが自重で落下する最中に溶けて降る雨は( )という。地表付近の温度が低いときは( )となる
冷たい雨、雪
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熱帯付近、夏の中緯度地域では水滴のみからなる雲がある。子の水滴は上昇気流により大きな水滴となる。こうして降る雨を( )という
暖かい雨
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大陸と海洋の温度差による空気の動きを( )という
風
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昼と夜で生じる温度差により風向が変化する風を( )という
海陸風
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季節によって特有な向き吹く風を( )という
季節風
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気温や水蒸気量が同じような空気の集まりを( )という
気団
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日本付近の気団は、
陸:(1),(2)
海:(3),(4)
の四つある。
それぞれの気温は
1,3は(5)
2,4は(6)
1:シベリア気団
2:揚子江気団
3:オホーツク海気団
4:小笠原気団
5:冷たい
6:暖かい
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インド洋から東アジア目で吹く風を( )という
アジアモンスーン
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暖かい海で発生した熱帯低気圧が発達したものは何か。名前を3つ答えよ
台風、ハリケーン、サイクロン
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熱帯低気圧のうち、北西太平洋海域か南シナ海で発生し、最大風速が17.2m/s以上のものは( )という
台風
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太陽からの様々な電磁波を何という?
太陽放射
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太陽光線に垂直な1㎡の平面が1秒間に受けるエネルギー量を何という?
太陽定数
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太陽放射は主に( )である
可視光線
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太陽定数を単位も含め答えよ
1.37 kW/㎡
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太陽放射の総エネルギー量を単位も含め答えよ
1.75 * 10^14 kW
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地球から放出している電磁波を何という?
地球放射
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地球放射はほとんどが( )であり、( )とも呼ばれる
赤外線、赤外放射
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入射するエネルギーに対する反射するエネルギーの割合を( )という
アルベド(反射率)
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地表や大気に吸収される太陽放射エネルギーの量と地球放射エネルギーの量は等しく、地球のエネルギー収支の平衡( )が保たれている。地球の気温が安定しているのはこのためである
熱平衡
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大気中の二酸化炭素や水蒸気は、地表からの放射が宇宙へ出ていくの防いでいる、これにより、離宮の温度は保たれている。この効果を( )という
温室効果
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赤外線を吸収する気体を( )という
温室効果ガス
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地表から赤外線が放射されると、地表の温度と地表付近の気温が下がる。これを( )という
放射冷却
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対流圏でも、放射冷却により地表付近の気温が下がると、上空ほど気温の高い層が現れる。この層をなんという?
逆転層
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赤道付近での、1年を通して大気が暖められ上昇し、雲が盛んに発生している地帯を何という?
熱帯収束帯
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自転の影響により、東から西へ向かう(東寄り)風を何という?
貿易風
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低緯度地域における大気の循環を何という?
ハドレー循環
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緯度30度付近の、ハドレー循環の下降気流によって下層は高気圧となり、晴天域が広がる地帯を何という?
亜熱帯高圧帯
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熱帯の海域で、上昇気流が発生しやすい。それにより、積乱雲を作る。それらが集まり、渦を作り、( )となる
熱帯低気圧
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中緯度における大気の循環を何という?
フェレル循環
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フェレル循環により発生する西寄りの蛇行した風を何という?
偏西風
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偏西風は、圏界面で強く吹き、これを( )という
ジェット気流
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高緯度における大気の循環を何という?
極循環
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極付近では、大気は冷えて密度が大きくなるため下降し、( )を形成する
極高圧帯
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極付近の地上近くでは東寄りの風が吹いており、この風を( )という
極偏東風
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偏西風が大きく南北に蛇行することを( )と呼ぶ
偏西風波動
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海水の塩分濃度は1㎏あたり約( )gである
35
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海洋の表層は、季節や地域によって水温が大きく変化する。この層を( )という
表層混合層
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季節や地域による変化が少なく、深くなるほど緩やかに水温が低下する層を( )という
深層
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表層混合層と深層の境界付近では、急激な温度の低下がみられる。この層を( )という
水温躍層
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深層は、水深が2000m以下になると、世界のどの地域でも水温は約( )℃である。
2
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海洋表層の海水のほぼ一定な水平方向の動きを( )という
海流
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海流の大循環を( )という
還流
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海洋表層の大規模な循環は、海上の風の作用と自転の影響によって生じ、( )と呼ばれる
風成循環
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南極やグリーンランド付近では海水の塩分が増加し、密度が大きくなり沈む。これにより地球規模での大循環(深層水循環)が起こる。これを( )という
海洋のコンベアベルト
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深層水循環は( )、塩分濃度が( )流れである
冷たく、高い
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温度と塩分により海水の密度は変化する。これにより起こる鉛直方向の循環を( )という
熱塩循環
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貿易風が弱まり、ペルー沖の海水温が一時的に上昇する現象を( )という
エルニーニョ現象
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エルニーニョ現象の影響を受けると、日本は
( )、もしくは( )になる
冷夏、暖冬
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貿易風が強まり、ペルー沖の海水温が低下する現象を( )という
ラニーニャ現象
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ラニーニャ現象の影響を受けると、日本は
( )、もしくは( )になる
猛暑、厳冬
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世界の平均気温の長期的な上昇傾向を( )という
地球温暖化
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大気中の二酸化炭素濃度は約( )%である
0.04
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都市部の気温が周辺地域よりも高くなることを( )という
ヒートアイランド現象
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温室効果ガスの削減のため、1997年には( )、2015年には( )が結ばれた
京都議定書、パリ協定
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南極上空の、オゾンの量が少ない部分のことを何という?
オゾンホール
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オゾン層破壊の原因は( )である。紫外線と反応することで、連続的にオゾンが破壊される。
フロン
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オゾン層破壊を防ぐため、1985年に( )、1987年に( )が結ばれた
ウィーン条約、モントリオール議定書
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日本近海の海底でとれる、近年注目されているエネルギー源を( )という
メタンハイドレート
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日本は現在化石燃料や原子力がエネルギー源である。
代替エネルギー源として、( )、( )、( )→( )、( )などがあげられる
水素エネルギー、自然エネルギー、バイオマスエネルギー、バイオエタノール、ボトリオコッカス
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対流圏では、高度とともに気温が( )する
低下
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成層圏では、高度とともに気温が( )する
上昇
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中間圏では、高度とともに気温が( )する
低下
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熱圏では、高度とともに気温が( )する
上昇
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周囲よりも気圧の高いところを( )、低いところを( )という。
高気圧、低気圧
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高気圧は( )気流が発生し、( )回りに風が( )。中心付近では雲が発生しにくく、( )になりやすい
下降、時計、吹き出す、晴天
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低気圧は( )気流が発生し、( )回りに風が( )。中心付近では雲が発生しやすく、天気が( )やすい
上昇、反時計、吹き込む、くずれ
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回転体上で運動している物体に働く見かけの力を( )という
転向力(コリオリの力)
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異なる2地点間の距離に対する気圧の差を( )という
気圧傾度
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気圧傾度によって生じる力を( )という
気圧傾度力
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風の吹く向きは、同じ地点でも地上と上空で異なる。上空の風は、気圧傾度力と転向力が釣り合い、等圧線と平行に吹く。このような風を( )という
地衡風
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タクラマカン砂漠、ゴビ砂漠で、低気圧により砂が上空に上がり、偏西風に乗り東に移動してきたものをなんという?
黄砂
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直接観測できる太陽の表面を( )という
光球
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光球の温度は外側ほど低いため、周縁部が暗く見える。これを( )という
周縁減光
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光球には、一面に( )と呼ばれる細かい斑点が見られる
粒状斑
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光球に散在して見える黒い点は( )と呼ばれる。寿命は( )日ほどで、これが多くあらわれる時期は地球に到達するエネルギーが( )する
黒点、10、増加
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黒点の周りに現れることが多い、白く明るい部分を何という?
白斑
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皆既日食の際に、光球の外側に見える赤い大気の層を( )という
彩層
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彩層の外側にある、温度が100万K以上の非常に希薄な気体をなんという?
コロナ
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光球の外側に見られる巨大な炎のような気体を何という?
プロミネンス(紅炎)
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黒点付近の彩層とコロナの一部が突然明るくなる現象を( )という
フレア
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太陽の表面から放出されている荷電粒子を( )という
太陽風
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火山噴火により火山灰が上空に広がると、日光を遮ることで、日射量が( )し、気温が( )する。これを( )という
減少、低下、日傘効果
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フレア、コロナの変化により磁気嵐が発生する。これにより電波、通信障害が起こる。これを( )という
デリンジャー現象
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黒点が増えると地球の気温が( )し、減ると( )する。
上昇、低下
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