古文単語 281-310 文章

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2025年02月26日 カード49 いいね0

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古文単語 281-310 文章
  • 今日は都のみぞ思ひやらるる。
    想像する
  • さは、三条院の御末は絶えねとおぼしめし、おきてさせ給ふか。
    あらかじめ決める
  • 汝らは古い者どもなり。いくさのやうをもおきてよ
    指図する
  • 女もいやしければ、すまふ力なし。
    抵抗する
  • 門強くさせ
    閉める
  • など、あたら夜を御覧じさしつる。
    途中で~のをやめる
  • あかぬ別れの涙には、袖しほたれてほしあへず。
    涙で袖が濡れる
  • さりぬべき折見て、対面すべくたばかれ
    工夫する
  • 佐々木にたばかられけり。浅かりけるぞや。渡せや渡せ。
    だます
  • それにこそ、菅原の大臣、御心のままにまつりごち給ひけれ。
    政治を行う
  • 帝をわがままに、おぼしきさまのまつりごとせむものぞ。
    政治
  • かへすがへす独りごちて臥し給へり。
    ひとりごとを言う
  • いとらうらうじく、歌詠み給ふことも、おとうとたち、御息所よりもまさりてなむいますかりける。
    もの慣れている
  • 姫君は、らうらうじく、深く重りかに見え給ふ。
    気品がある
  • しばし見るもむくつけければ、往ぬ。
    不気味だ
  • 昔のよしみをわすれぬことはあはれなれども、思ひ立つこそおほけなけれ
    身の程知らずだ
  • 見し夢を、心一つに思ひあはせて、また語るひともなきが、いみじういぶせくもあるかな。
    気が晴れない
  • ことさらにやつれたるけはひしるく見ゆる車二つあり。
    明白だ
  • のたまひしもしるく、十六夜の月をかしきほどにおはしたり。
    ~もそのとおりに
  • ひとり、灯火のもとに文を広げて、見ぬ世の人を友とするぞ、こよなう慰むわざなる。
    格段である
  • 織物は、紫。白き。紅梅もよけれど、見ざめこよなし
    格段に劣っている
  • 涙にくれてゆく先も見えねば、なかなかなりける見参かなと、今はくやしうぞ思はれける。
    悔やまれる
  • 堀川相国は、美男のたのしき人にて、そのこととなく過差を好み給ひけり。
    裕福だ
  • 女、いと思はずに、似たる声かなとまで、あさましうおぼゆ。
    思いがけない
  • 内裏わたりはなほけはひことなりけり。
    別である
  • 同じ人ながらも、心ざしある折とかはりたる折は、まことにこと人とぞおぼゆる。
    違う
  • むげにいろなく、いかにのり給ひけるぞ。
    情趣
  • 万にいみじくとも、好まざらん男は、いとさうざうしく、玉の巵の底なき心地ぞすべき。
    恋愛
  • こころなき身にもあはれは知られけり鴫立つ沢の秋の夕暮れ
    情趣を解する心
  • この獅子の立ちやう、いとめづらし。深きゆゑあらん。
    理由
  • すべて人はおいらかに、少し心掟のどやかに、落ち居ぬるをもととしてこそ、ゆゑもよしもをかしく、心やすけれ。
    品格
  • ゆゑある木かげに立ちやすらひ給へる院の御かたち、いと清らにめでたし。
    風情
  • 「誰々かとまり給へる」とさりげなくてあない問ふ。
    内情
  • 鎌倉にてよくよくこの川の御沙汰は候ひしぞかし。
    評議
  • 世静まり候ひなば、直線の御沙汰候はんずらん。
    指図
  • 若狭の国に沙汰すべきことありて行くなりけり。
    処置
  • さればよ。あるやうあらむ。
    わけ
  • その山、見るに、さらに登るべきやうなし。
    手段
  • 人の召しに従うてこそ参れ。左右なう推参するやうある。
    こと
  • かねてのあらまし、皆違ひゆくかと思ふに、おのづから違はぬこともあれば、いよいよ物は定めがたし。
    計画
  • 公事どもしげく、春のいそぎにとり重ねて催し行はるるさまぞ、いみじきや。
    準備
  • 宰相の君と二人、物語してゐたるに、殿の三位の君、簾のつま引き開けて居給ふ。
  • 夕べの露のしげきも涙を催すつまなるべし。
    きっかけ
  • 小松の帝の御母、この大臣の御母、はらからにおはします。
    姉妹
  • 世の中の例として、思ふをば思ひ、思はぬをば思はぬものを、この人は、思ふをも、思はぬをも、けぢめ見せぬ心なむありける。
    区別
  • 伊勢の君の、弘徽殿の壁に書きつけたうべりし歌こそは、そのかみに、あはれなることと人の申ししか。
    その時
  • そのかみのことなど思ひ出づるに、めでたき喜びの涙ならんかし。
    その昔
  • 皇胤なれど、姓たまはりて、ただ人にて仕へて、位につきたる例やある。
    臣下
  • 一の人の御有様はさらなり、ただ人も、舎人など賜はるきはは、ゆゆしと見ゆ。
    普通の貴族
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よく頑張りました
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