義肢装具_足底共同編集

みこと 2025年07月24日 カード84 いいね0
AIによる要約・使い方の説明

AIによる分析のため、間違った解釈や説明をしている場合があります。

要約

本書は、義肢装具学における「足底装具(靴型装具およびその構成要素)」に関する知識を網羅した単語帳です。足部の変形や疼痛、歩行障害に対して用いられる主要なヒール(踵)加工技術と、ソール(靴底)およびインソール(中敷き)への追加パーツについて詳細に解説しています。

具体的には、サッチヒールやカットオフヒールなどの踵形状の工夫による歩行の安定化・免荷、トーマスヒールや逆トーマスヒールを用いた足部アライメントの矯正、さらにはメタタルザルバー、ロッカーバー、各種パッド(中足骨パッド、舟状骨パッド等)を用いた荷重分散やアーチサポートの仕組みを構造・機能・適応疾患別に整理しています。足部・足関節の解剖学的知識と、それらに対する力学的介入の基礎を効率的に学習できる内容となっています。

使い方

本単語帳は、理学療法士、作業療法士、義肢装具士を目指す学生や、臨床で義肢装具の選定や処方に携わる医療従事者に適しています。

【推奨される使い方】
1.構造と機能の対比:各ヒールやバーの「構造」と「機能・適応」を紐づけて理解してください。単なる名称の暗記ではなく、なぜその形状がその疾患の免荷に役立つのか、力学的な視点を持つことが重要です。
2.症例シミュレーション:提示された適応疾患(例:外反扁平足、踵骨棘、中足骨頭痛など)に対して、どのパーツを組み合わせるのが最適かという臨床推論のトレーニングに活用してください。
3.図解との併用:実習先や専門書にある装具の図面を参照しながら、本単語帳で定義を確認することで、知識の定着がより確実になります。国家試験対策の直前確認や、臨床現場での装具選定の振り返り資料として活用してください。

#義肢装具 #足底装具 #リハビリテーション #歩行分析 #理学療法 #義肢装具士 #免荷 #靴型装具

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義肢装具_足底
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  • サッチヒール
  • サッチヒール構造
    義足の SACH 足と同様にクッション性のある材質(スポンジ・クレープゴム)を挿入
  • サッチヒール機能と問題点
    ①接踵時の衝撃吸収
    ②耐久性に問題あり
  • サッチヒール適応
    距骨下関節の強直または拘縮
    関節の強直または拘縮
    距骨粘液囊腫
    踵骨棘
  • カットオフヒール
  • カットオフヒール構造
    ロッカー・バーとの併用が多い
    踵後縁を丸く削る
  • カットオフヒール機能と問題点
    ①踏み返しが容易になる
  • カットオフヒール適応
    距骨下関節の強直または拘縮
    関節の強直または拘縮
    距骨粘液囊腫
    踵骨棘
  • キールヒール
  • キールヒール構造
    踵の両側に楔状のスポンジゴムを挿入
  • キールヒール機能と問題点
    ①踏み返しが容易になる
    ②耐久性に問題あり
  • キールヒール適応
    距骨下関節の強直または拘縮
    関節の強直または拘縮
    距骨粘液囊腫
    踵骨棘
  • トーマスヒール
  • トーマスヒール構造
    踵内側面を舟状骨直下まで 1.5cm延長
  • トーマスヒール機能と問題点
    内側縦アーチの支特性増強
  • トーマスヒール適応
    扁平足
    外反扁平足(弛緩性、痙直性)
  • 逆トーマスヒール
  • 逆トーマスヒール構造
    踵外側面を第5中足骨基部まで1.5cm延長
  • 逆トーマスヒール機能と問題点
    距骨・立方骨関節、立方中足骨関節および第5中足趾節関節の支持
  • 逆トーマスヒール適応
    内反尖足
  • フレアヒール
  • フレアヒール構造
    通常、踵に1cmのフレアをつける
  • フレアヒール機能と問題点
    踵接地の安定もしくは矯正
  • フレアヒール適応
    内反足、外反足
    足関節炎
    関節リュウマチ
    軽度の脚長差
  • ヒールの延長
  • ヒールの延長構造
    前方ヒール角をふまず芯の下まで延長する
  • ヒールの延長機能
    ふまず芯が短縮するため踏み返しが容易になり、後足部の支持性が改善する
  • 踵の補高
  • 踵の補高構造
    踵を必要なだけ補高する
  • 踵の補高機能
    ①立位のバランス
    ②接地の安定性
  • 踵の補高適応
    脚長差(軽度~中等度)
  • 内側ソールウェッジ
  • 内側ソールウェッジ構造
    靴底内側に1mm程度のウェッジを貼る第5中足骨骨頭にかけないように注意
  • 内側ソールウェッジ機能と適応
    中足骨頭外側部での荷重
    X脚、外反足
  • 外側ソールウェッジ
  • 外側ソールウェッジ構造
    靴底外側に1mm程度のウェッジを貼る
  • 外側ソールウェッジ機能と適応
    中足骨頭内側部での荷重
    O脚、内反足
  • メタタルザルバー
  • メタタルザルバー構造
    第1~第5中足骨骨頭のやや後方に1.5~2cmの幅でとりつけるヒール高は必ずバーの高さに応じて調節する
  • メタタルザルバー機能と適応
    中足骨骨頭の免荷
    足関節機能の保護
  • デンバーバー
  • デンバーバー構造
    バーの頂点は靴底より5〜10mm高くし、中足骨骨
    頭の直下に置く
  • デンバーバー機能と適応
    中足骨骨頭の免荷
    足部横アーチの支持
  • メイヨー半月バー
  • メイヨー半月バー構造
    第1~第5中足骨骨頭のやや後方に沿って半月状にとりつけるメタルザルーバーよりも外観良
  • メイヨー半月バー機能と適応
    中足骨骨頭の免荷
    足部横アーチの支持
  • トーマスバー
  • トーマスバー構造
    中足骨骨頭の後方に1.5〜2cmの幅で階段状にとりつける
  • トーマスバー機能と適応
    中足骨骨頭の免荷
    足部横アーチの支持
    肥満の患者に適応あり
  • ハウザーバー
  • ハウザーバー構造
    腎臓型の頭部が 5mm程度の厚さで内側に向かった尾は3mm程度の厚さとなるトーマス・ヒールおよび内側ウェッジと併用することが多い
  • ハウザーバー機能と適応
    内側縦アーチの支持
    Ⅰ〜Ⅲ中足骨骨頭の負荷
    前足部の回内防止
  • ロッカーバー
  • ロッカーバー構造
    バーの頂点は靴底より5~10mm高くし、中足骨骨頭の直下に置く
  • ロッカーバー機能と適応
    中足骨骨頭の免荷
    足関節機能の保護
    足関節炎ならびに強直
    中足骨骨幹部骨折
  • 蝶形ふみかえし
  • 蝶形ふみかえし構造
    ロッカーバーの前方中央部をくり抜いて蝶形にしたもの。歩行中の第2~4中足骨頭の除圧に用いる
  • 蝶形ふみかえし機能と適応
    第2~4中足骨の免荷
    第2~4中足骨幹部骨折
  • グッドイヤー式
  • マッケイ式
  • セメント式
  • 中足骨パッド
  • 中足骨パッド構造と機能
    パッドの高さに応じて中足骨頭の後方に 0.5~0.6cm置く。
    足部の前方移動防止の目的。
  • 中足骨パッド適応
    中足骨頭痛
    槌指
    尖足
    第1中足骨短縮
    皮下脂肪の前方移動
    前足部の回内および回外変形
  • ダンサーパッド
  • ダンサーパッド構造と機能
    一般に中足(骨)・パッドより厚く大きい。
    個々の中足骨頭の形状に合わせて設置する。
  • ダンサーパッド適応
    中足骨頭痛
    槌指
    尖足
    第1中足骨短縮
    皮下脂肪の前方移動
    前足部の回内および回外変形
  • 舟状骨パッド
  • 舟状骨パッド構造と機能
    中足骨頭のやや後方からはじまり、最高部が距舟関節にくるようにする。
    内側アーチの支持、フェルト、スポンジ、ゴム
  • 舟状骨パッド適応
    内側縦アーチが高すぎるか低すぎる場合
    扁平足、外反麥形足、凹足
  • くりぬきかかと構造と機能
    踵骨棘に対応するシート部をくり抜く。
  • くりぬきかかと適応
    踵骨棘
  • ヒールクッション
  • ヒールクッション構造と機能
    馬蹄形のスポンジ、ゴムまたはフェルト
  • ヒールクッション適応
    踵骨棘
    足底髄膜炎
  • フェルトクッション
  • フェルトクッション構造と機能
    母趾球、小趾球、第5中足骨基部粗面での側方除圧のために、フェルトクッションを内張(ライニング)と表革の間で、疼痛部のやや後方に貼る。
  • フェルトクッション適応
    中足骨頭痛
    外反母趾
    強剛母趾
  • テストする
よく頑張りました
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