-
春過ぎて
春過ぎて 夏来たるらし
白たへの 衣干したり 天の香具山
持統天皇
-
夏来たるらし
春過ぎて 夏来たるらし
白たへの 衣干したり 天の香具山
持統天皇
-
白たへの
春過ぎて 夏来たるらし
白たへの 衣干したり 天の香具山
持統天皇
-
衣干したり
春過ぎて 夏来たるらし
白たへの 衣干したり 天の香具山
持統天皇
-
天の香具山
春過ぎて 夏来たるらし
白たへの 衣干したり 天の香具山
持統天皇
-
持統天皇
春過ぎて 夏来たるらし
白たへの 衣干したり 天の香具山
持統天皇
-
春過ぎて 夏来たるらし
白たへの 衣干したり 天の香具山
万葉集
持統天皇
-
田子の浦ゆ
田子の浦ゆ うち出でて見れば 真白にそ
富士の高嶺に 雪は降りける
山部赤人
-
うち出でて見れば
田子の浦ゆ うち出でて見れば 真白にそ
富士の高嶺に 雪は降りける
山部赤人
-
真白にそ
田子の浦ゆ うち出でて見れば 真白にそ
富士の高嶺に 雪は降りける
山部赤人
-
富士の高嶺に
田子の浦ゆ うち出でて見れば 真白にそ
富士の高嶺に 雪は降りける
山部赤人
-
雪は降りける
田子の浦ゆ うち出でて見れば 真白にそ
富士の高嶺に 雪は降りける
山部赤人
-
山部赤人
田子の浦ゆ うち出でて見れば 真白にそ
富士の高嶺に 雪は降りける
山部赤人
-
田子の浦ゆ うち出でて見れば 真白にそ
富士の高嶺に 雪は降りける
万葉集
山部赤人
-
君待つと
君待つと あが恋ひをれば 我が屋戸の
すだれ動かし 秋の風吹く
額田王
-
あが恋ひをれば
君待つと あが恋ひをれば 我が屋戸の
すだれ動かし 秋の風吹く
額田王
-
我が屋戸の
君待つと あが恋ひをれば 我が屋戸の
すだれ動かし 秋の風吹く
額田王
-
すだれ動かし
君待つと あが恋ひをれば 我が屋戸の
すだれ動かし 秋の風吹く
額田王
-
秋の風吹く
君待つと あが恋ひをれば 我が屋戸の
すだれ動かし 秋の風吹く
額田王
-
君待つと あが恋ひをれば 我が屋戸の
すだれ動かし 秋の風吹く
万葉集 額田王
-
額田王
君待つと あが恋ひをれば 我が屋戸の
すだれ動かし 秋の風吹く
額田王
-
春の野に
春の野に かすみたなびき うら悲し/
この夕影に うぐいす鳴くも
大伴家持
-
かすみたなびき
春の野に かすみたなびき うら悲し/
この夕影に うぐいす鳴くも
大伴家持
-
うら悲し
春の野に かすみたなびき うら悲し/
この夕影に うぐいす鳴くも
大伴家持
-
この夕影に
春の野に かすみたなびき うら悲し/
この夕影に うぐいす鳴くも
大伴家持
-
春の野に かすみたなびき うら悲し/
この夕影に うぐいす鳴くも
万葉集
大伴家持
-
大伴家持
春の野に かすみたなびき うら悲し/
この夕影に うぐいす鳴くも
-
多摩川に
多摩川に さらす手作り さらさらに
なにそこの児の ここだかなしき
東歌
-
さらす手作り
多摩川に さらす手作り さらさらに
なにそこの児の ここだかなしき
東歌
-
さらさらに
多摩川に さらす手作り さらさらに
なにそこの児の ここだかなしき
東歌
-
なにそこの児の
多摩川に さらす手作り さらさらに
なにそこの児の ここだかなしき
東歌
-
ここだかなしき
多摩川に さらす手作り さらさらに
なにそこの児の ここだかなしき
東歌
-
多摩川に さらす手作り さらさらに
なにそこの児の ここだかなしき
万葉集
東歌
-
東歌
多摩川に さらす手作り さらさらに
なにそこの児の ここだかなしき
-
瓜食めば
瓜食めば 子ども思ほゆ
栗食めば ましてしぬはゆ
いづくより 来たりしものそ
まなかひに もとなかかりて 安眠しなさぬ
山上憶良
-
子ども思ほゆ
瓜食めば 子ども思ほゆ
栗食めば ましてしぬはゆ
いづくより 来たりしものそ
まなかひに もとなかかりて 安眠しなさぬ
山上憶良
-
栗食めば
瓜食めば 子ども思ほゆ
栗食めば ましてしぬはゆ
いづくより 来たりしものそ
まなかひに もとなかかりて 安眠しなさぬ
山上憶良
-
ましてしぬはゆ
瓜食めば 子ども思ほゆ
栗食めば ましてしぬはゆ
いづくより 来たりしものそ
まなかひに もとなかかりて 安眠しなさぬ
山上憶良
-
いづくより
瓜食めば 子ども思ほゆ
栗食めば ましてしぬはゆ
いづくより 来たりしものそ
まなかひに もとなかかりて 安眠しなさぬ
山上憶良
-
来たりしものそ
瓜食めば 子ども思ほゆ
栗食めば ましてしぬはゆ
いづくより 来たりしものそ
まなかひに もとなかかりて 安眠しなさぬ
山上憶良
-
まなかひに
瓜食めば 子ども思ほゆ
栗食めば ましてしぬはゆ
いづくより 来たりしものそ
まなかひに もとなかかりて 安眠しなさぬ
山上憶良
-
もとなかかりて
瓜食めば 子ども思ほゆ
栗食めば ましてしぬはゆ
いづくより 来たりしものそ
まなかひに もとなかかりて 安眠しなさぬ
山上憶良
-
安眠しなさぬ
瓜食めば 子ども思ほゆ
栗食めば ましてしぬはゆ
いづくより 来たりしものそ
まなかひに もとなかかりて 安眠しなさぬ
山上憶良
-
山上憶良
瓜食めば 子ども思ほゆ
栗食めば ましてしぬはゆ
いづくより 来たりしものそ
まなかひに もとなかかりて 安眠しなさぬ
反歌
銀も 金も玉も 何せむに
勝れる宝 子にしかめやも
-
瓜食めば 子ども思ほゆ
栗食めば ましてしぬはゆ
いづくより 来たりしものそ
まなかひに もとなかかりて 安眠しなさぬ
万葉集
山上憶良
-
銀も
銀も 金も玉も 何せむに
勝れる宝 子にしかめやも
山上憶良
-
金も玉も
銀も 金も玉も 何せむに
勝れる宝 子にしかめやも
山上憶良
-
何せむに
銀も 金も玉も 何せむに
勝れる宝 子にしかめやも
山上憶良
-
勝れる宝
銀も 金も玉も 何せむに
勝れる宝 子にしかめやも
山上憶良
-
子にしかめやも
銀も 金も玉も 何せむに
勝れる宝 子にしかめやも
山上憶良
-
銀も 金も玉も 何せむに
勝れる宝 子にしかめやも
万葉集
山上憶良
-
父母が
父母が 頭かきなで 幸くあれて
言いし言葉ぜ 忘れかねつる
防人の歌
-
頭かきなで
父母が 頭かきなで 幸くあれて
言いし言葉ぜ 忘れかねつる
防人の歌
-
くあれて
父母が 頭かきなで 幸くあれて
言いし言葉ぜ 忘れかねつる
防人の歌
-
言いし言葉ぜ
父母が 頭かきなで 幸くあれて
言いし言葉ぜ 忘れかねつる
防人の歌
-
忘れかねつる
父母が 頭かきなで 幸くあれて
言いし言葉ぜ 忘れかねつる
防人の歌
-
防人の歌
父母が 頭かきなで 幸くあれて
言いし言葉ぜ 忘れかねつる
防人の歌
-
父母が 頭かきなで 幸くあれて
言いし言葉ぜ 忘れかねつる
万葉集
防人の歌
-
袖ひちて
袖ひちて 結べる水の こほれるを
春立つけふの 風やとくらむ
紀貫之
-
結べる水の
袖ひちて 結べる水の こほれるを
春立つけふの 風やとくらむ
紀貫之
-
こほれるを
袖ひちて 結べる水の こほれるを
春立つけふの 風やとくらむ
紀貫之
-
春立つけふの
袖ひちて 結べる水の こほれるを
春立つけふの 風やとくらむ
紀貫之
-
風やとくらむ
袖ひちて 結べる水の こほれるを
春立つけふの 風やとくらむ
紀貫之
-
紀貫之
袖ひちて 結べる水の こほれるを
春立つけふの 風やとくらむ
紀貫之
-
袖ひちて 結べる水の こほれるを
春立つけふの 風やとくらむ
古今和歌集
紀貫之
-
五月待つ
五月待つ 花たちばなの 香をかげば
昔の人の 袖の香ぞする
読み人知らず
-
花たちばなの
五月待つ 花たちばなの 香をかげば
昔の人の 袖の香ぞする
読み人知らず
-
香をかげば
五月待つ 花たちばなの 香をかげば
昔の人の 袖の香ぞする
読み人知らず
-
昔の人の
五月待つ 花たちばなの 香をかげば
昔の人の 袖の香ぞする
読み人知らず
-
袖の香ぞする
五月待つ 花たちばなの 香をかげば
昔の人の 袖の香ぞする
読み人知らず
-
読み人知らず
五月待つ 花たちばなの 香をかげば
昔の人の 袖の香ぞする
-
五月待つ 花たちばなの 香をかげば
昔の人の 袖の香ぞする
古今和歌集
読み人知らず
-
山里は 冬ぞ寂しさ まさりける/
人目も草も かれぬと思えば
古今和歌集
源宗于(みなもとのむねゆき)
-
山里は
山里は 冬ぞ寂しさ まさりける/
人目も草も かれぬと思えば
源宗于 みなもとのむねゆき
-
冬ぞ寂しさ
山里は 冬ぞ寂しさ まさりける/
人目も草も かれぬと思えば
源宗于 みなもとのむねゆき
-
まさりける
山里は 冬ぞ寂しさ まさりける/
人目も草も かれぬと思えば
源宗于 みなもとのむねゆき
-
人目も草も
山里は 冬ぞ寂しさ まさりける/
人目も草も かれぬと思えば
源宗于 みなもとのむねゆき
-
かれぬと思えば
山里は 冬ぞ寂しさ まさりける/
人目も草も かれぬと思えば
源宗于 みなもとのむねゆき
-
源宗于
山里は 冬ぞ寂しさ まさりける/
人目も草も かれぬと思えば
源宗于 みなもとのむねゆき
-
思ひつつ 寝ればや人の 見えつらむ/
夢と知りせば 覚めざらましを
古今和歌集
小野小町
-
思いつつ
思いつつ 寝ればや人の 見えつらむ/
夢と知りせば 覚めざらましを
小野小町
-
寝ればや人の
思いつつ 寝ればや人の 見えつらむ/
夢と知りせば 覚めざらましを
小野小町
-
見えつらむ
思いつつ 寝ればや人の 見えつらむ/
夢と知りせば 覚めざらましを
小野小町
-
夢と知りせば
思いつつ 寝ればや人の 見えつらむ/
夢と知りせば 覚めざらましを
小野小町
-
覚めざらましを
思いつつ 寝ればや人の 見えつらむ/
夢と知りせば 覚めざらましを
小野小町
-
小野小町
思いつつ 寝ればや人の 見えつらむ/
夢と知りせば 覚めざらましを
小野小町
-
春の夜の 夢の浮橋 とだえして
峰にわかるる 横雲の空
新古今和歌集
藤原定家
-
春の夜の
春の夜の 夢の浮橋 とだえして
峰にわかるる 横雲の空
藤原定家
-
夢の浮橋
春の夜の 夢の浮橋 とだえして
峰にわかるる 横雲の空
藤原定家
-
とだえして
春の夜の 夢の浮橋 とだえして
峰にわかるる 横雲の空
藤原定家
-
峰にわかるる
春の夜の 夢の浮橋 とだえして
峰にわかるる 横雲の空
藤原定家
-
横雲の空
春の夜の 夢の浮橋 とだえして
峰にわかるる 横雲の空
藤原定家
-
藤原定家
春の夜の 夢の浮橋 とだえして
峰にわかるる 横雲の空
藤原定家
-
心なき 身にもあわれは 知られけり/
鴫立つ沢の 秋の夕暮れ
新古今和歌集
西行法師
-
心なき
心なき 身にもあわれは 知られけり/
鴫立つ沢の 秋の夕暮れ
西行法師
-
身にもあわれは
心なき 身にもあわれは 知られけり/
鴫立つ沢の 秋の夕暮れ
西行法師
-
知られけり
心なき 身にもあわれは 知られけり/
鴫立つ沢の 秋の夕暮れ
西行法師
-
鴫立つ沢の
心なき 身にもあわれは 知られけり/
鴫立つ沢の 秋の夕暮れ
西行法師
-
秋の夕暮れ
心なき 身にもあわれは 知られけり/
鴫立つ沢の 秋の夕暮れ
西行法師
-
西行法師
心なき 身にもあわれは 知られけり/
鴫立つ沢の 秋の夕暮れ
西行法師
-
玉の緒よ 絶えなば絶えね/
ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする
新古今和歌集
式子内親王
-
玉の緒よ
玉の緒よ 絶えなば絶えね/
ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする
式子内親王
-
絶えなば絶えね
玉の緒よ 絶えなば絶えね/
ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする
式子内親王
-
ながらへば
玉の緒よ 絶えなば絶えね/
ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする
式子内親王
-
忍ぶることの
玉の緒よ 絶えなば絶えね/
ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする
式子内親王
-
弱りもぞする
玉の緒よ 絶えなば絶えね/
ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする
式子内親王
-
式子内親王
玉の緒よ 絶えなば絶えね/
ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする
-
AもぞB
AがBすると困る
-
絆 読み方
ほだし
-
心なき身とは?
出家した身
-
本歌取りの効果とは
イメージを重層化させる
-
景色をうたった歌
叙景化
-
気持ちをうたった歌
叙情歌
-
万葉集の編者と考えられている人
大伴家持
-
万葉集 成立時代
奈良時代
-
万葉集 〜ぶり
ますらをぶり
-
古今和歌集 成立時代
平安時代
-
古今和歌集 編者代表一人
紀貫之
-
古今和歌集 最初の〜歌集
勅撰
-
古今和歌集 〜ぶり
たをやめぶり
-
新古今和歌集 成立時代
鎌倉時代
-
新古今和歌集 第何代勅撰和歌集
8代
-
新古今和歌集 歌風
幽玄 有心
-
新古今和歌集 選者代表一人
藤原定家
-
5音節
ある語を導くための言葉
枕詞
-
7音節以上
ある語を導くための言葉
序詞
-
一つの言葉に二つ以上の意味
掛詞
-
関連のある語を複数読み込む
縁語
-
昔の作品を元にイメージを重層化させる
本歌取り
-
#国語 #万葉集 #古今和歌集 #新古今和歌集 #古文
和歌の一部→和歌全部+作者
作者→和歌全部
和歌全部→何集か、作者
その他問題