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和樹 2024年02月07日 カード21 いいね0

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溶接
  • 低炭素鋼の炭素量
    0.03以上0.3未満
  • 中炭素鋼の炭素量
    0.3超え0.6未満
  • 高炭素鋼
    0.6超え2.0以下
  • 鋳鉄
    2〜4.5
  • C【炭素】の特性
    鋼材の強度を増すが、焼きが入りやすく、固くもろくなる
  • 溶接性
    一般に0.2%以下で良好な溶接結果が見られる
  • Si【シリコン】の特性
    フェライト中に固溶して硬さ・強さを高め、靭性を低下させる。脱酸剤として0.40%含まれる
  • 溶接性
    0.6%以下なら、溶接性を害さない。
  • Mn【マンガン】の特性
    脱酸剤として0.2〜0.8%添加、一部はSと結合してMnSとなり、Sの害を除去するのに役立つ。焼入れ性を良くしたり、硬さ・強さ・靭性を増す。
  • 溶接性
    溶接性は良好であり、最高1.5%くらいまで添加する。
  • P【リン】の特性
    フェライト中に固溶して硬さ・強さを増すが、伸びを減らす。
  • 溶接性
    溶接性を悪くするから0.04%以下にすることが望ましい。
  • S【硫黄】の特性
    圧延、鍛造などの熱感加工中に割れが生じやすい
  • 溶接性
    Sが帯状に集まってサルファバンドを作り、割れが生じやすいため、0.04%いかが望ましい。
  • H【水素】の特性
    構造用特殊鋼では、白点や毛割れと呼ばれる微細な割れができる。
  • 溶接性
    拡散性水素として、各種溶接割れの要因の一つであり、極力進入を阻止する。
  • Ni【ニッケル】
    降伏点を高め、低温靭性を増大させ、結晶粒の成長を防ぐ
  • Cr【クロム】
    材料の焼入れ性を高める。素材そのものの強度を高め、耐摩耗性、耐食性を高める。
  • Mo【モリブデン】
    焼入れ性を深くし、焼戻し脆性を防ぐ。展延性、粘り強さを害さないで弾性限度を高める。
  • Mn【マンガン】
    Sによる脆性を減少させる。焼入れ性を著しく高め、粘り強さ、耐摩耗性を向上させる
  • B【ホウ素】
    鋼の焼入れ性を著しく向上させる
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よく頑張りました
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